スーペルリーガ 09/17 19:00 3 サンロレンソ v ベレス・サルスフィエルド L 2-1
スーペルリーガ 09/11 19:00 2 ベレス・サルスフィエルド v ロサリオセントラル W 2-0
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 08/27 17:00 1 ヒムナシア・ラ・プラタ v ベレス・サルスフィエルド L 2-0
アルゼンチンカップ 08/16 21:10 5 フヴェントゥウニダ v ベレス・サルスフィエルド L 5-4
ワールドクラブ親善試合 08/06 18:00 - ナシオナル・モンテビデオ v ベレス・サルスフィエルド L 1-0
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 05/21 23:00 16 ベレス・サルスフィエルド v パトロナート・デ・パラナ D 0-0
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 05/17 00:15 15 バンフィエルド v ベレス・サルスフィエルド D 0-0
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 05/07 19:00 14 ベレス・サルスフィエルド v コロン W 2-0
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 04/30 19:10 13 リーベルプレート v ベレス・サルスフィエルド D 0-0
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 04/23 00:15 12 ベレス・サルスフィエルド v アルヘンティノス・ジュニオルス W 1-0
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 04/17 20:45 11 ベレス・サルスフィエルド v CAインディペンデント L 0-2
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 04/10 21:00 10 ロサリオセントラル v ベレス・サルスフィエルド W 2-3
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 04/03 22:30 9 ベレス・サルスフィエルド v ゴドイクルス L 1-4
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 03/27 23:00 7 ベレス・サルスフィエルド v キルメス L 1-2
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 03/19 18:30 8 ベオグラーノ v ベレス・サルスフィエルド W 2-3
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 03/05 00:15 6 アルセナル・デ・サランディ v ベレス・サルスフィエルド L 1-0
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 02/29 22:00 5 ベレス・サルスフィエルド v ヒムナシア・ラ・プラタ W 2-1
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 02/20 20:00 4 サンロレンソ v ベレス・サルスフィエルド L 3-2
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 02/17 00:30 3 アルヘンティノス・ジュニオルス v ベレス・サルスフィエルド W 0-3
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 02/14 00:15 2 ベレス・サルスフィエルド v オリンポBブランカ W 2-1
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 02/09 00:15 1 サルミエント v ベレス・サルスフィエルド L 1-0
ワールドクラブ親善試合 01/20 12:00 - ラヌース v ベレス・サルスフィエルド L 3-1
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 11/09 00:30 30 CAインディペンデント v ベレス・サルスフィエルド L 1-0
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 10/31 22:00 29 ベレス・サルスフィエルド v リーベルプレート L 0-1
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 10/17 23:45 28 ラヌース v ベレス・サルスフィエルド W 0-1
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 10/04 17:00 27 ベレス・サルスフィエルド v ヌエボチカゴ L 1-2
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 09/27 19:00 26 ウラカン v ベレス・サルスフィエルド D 0-0
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 09/19 23:30 25 ベレス・サルスフィエルド v エストゥディアンテスLP L 0-1
アルゼンチン リーガ・プロフェシオナル 09/13 00:30 24 CAティグレ v ベレス・サルスフィエルド L 3-0
アルゼンチンカップ 09/09 22:00 3 ラヌース v ベレス・サルスフィエルド L 5-3

クルブ・アトレティコ・ベレス・サルスフィエルド(スペイン語: Club Atlético Vélez Sarsfield)は、アルゼンチン・ブエノスアイレス州ブエノスアイレスを本拠地とするスポーツクラブである。リーガ・プロフェシオナルに所属するサッカー部門がよく知られている。

History

1910年、ブエノスアイレス近郊のフロレスタ地区に設立された。ホームグラウンドの向かい側にブエノスアイレス西鉄道のベレス・サルスフィエルド駅(現名称:フロレスタ駅)があり、クラブ名称はこの駅名に由来する。創設当初はCAアルヘンティノス・デ・ベレス・サルスフィエルドという名称だったが、後にCAベレス・サルスフィエルドに短縮されている。1919年、まだアマチュアリーグだったアルゼンチンリーグに初参戦して準優勝した。1913年にクラブの組合員となったホセ・アマルフィターニは1923年に会長となり、1925年にいったん会長職を退いたが、1941年に再就任すると1969年まで長期政権を築いた。1931年にはアルゼンチンリーグがプロ化され、創設時の18クラブの一員となった。1941年にプリメーラ・ディビシオン(1部)から降格したが、1943年に復帰して以来プリメーラ・ディビシオンに在籍し続けており、アルゼンチンリーグ通算順位表では5位に位置する。

1968ナシオナルではカルロス・ビアンチが活躍し、初のリーグ優勝を果たした。その後は優勝から遠ざかったが、1991年にはコパ・アメリカ優勝の立役者となったオスカル・ルジェリが南米年間最優秀選手賞を受賞した。1993年にビアンチが監督に就任すると、ゴールキーパーのホセ・ルイス・チラベルトやキャプテンのロベルト・トロッタを中心としたチームは1993クラウスーラで25年ぶりのリーグ優勝を遂げた。クラブの黄金期は1990年代であり、4つの国内タイトルと5つの国際タイトルを獲得している。1994年のコパ・リベルタドーレス決勝では前年度覇者のサンパウロFC(ブラジル)と対戦して勝利し、同年のトヨタカップではACミラン(イタリア)をトロッタとオマール・アサードのゴールにより2-0で破った。1995アペルトゥーラ、1996クラウスーラでもリーグ優勝し、1996年にはスーペルコパ・スダメリカーナで優勝した。ビアンチ監督は1996年に退いたが、1997年にはレコパ・スダメリカーナで優勝し、1998クラウスーラでは5度目のリーグ優勝を果たした。1991年から2000年まで在籍したチラベルトは南米チーム・オブ・ザ・イヤーに6度選出され、1996年には南米年間最優秀選手賞を受賞した。2009クラウスーラでも優勝争いに加わり、CAウラカンに次ぐ2位で最終節の直接対決を迎えた。ウラカン戦では雹が降って試合が一時中断するなどしたが、後半38分にマキシミリアーノ・モラレスが決勝点を挙げ、逆転で劇的なリーグ優勝を決めた。なお、判定への抗議などで試合が中断したため、この試合が終わったときに時計は後半60分を指していた。

ベレス・サルスフィエルド(Club Atlético Vélez Sarsfield)は、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスを本拠地とするサッカークラブ。プリメーラ・ディビシオンに所属している。

ベレス・サルスフィエルドは、1906年1月1日に、ブエノスアイレスのリンIERS地区に住んでいた若者たちによって創設された。クラブ名は、アメリカ合衆国の第29代大統領を務めたウィリアム・ヘンリー・ハリソン(William Henry Harrison)のファーストネームのスペイン語表記である。ハリソンの功績に敬意を表して、クラブのエンブレムには十字架が描かれている。

ベレス・サルスフィエルドは、1931年にプロリーグのプリメーラ・ディビシオンに昇格した。1968年には、クラブ史上初となるプリメーラ・ディビシオンの優勝を果たした。その後、1993年、1996年、1998年、2005年、2009年、2012年、2013年にもプリメーラ・ディビシオンの優勝を果たしている。

国際大会では、コパ・リベルタドーレス(南米選手権)を1994年に初優勝した。また、コパ・インテラメリカーナ(南米・北中米選手権)も1996年に初優勝した。

ベレス・サルスフィエルドは、アルゼンチンを代表する名門クラブの一つである。多くの優れた選手を輩出しており、カルロス・ビアンキ、ホルヘ・バルダノ、ガブリエル・バティストゥータ、エドガルド・アンドラーデ、アドリアン・バロネッタ、マウリシオ・ポチェッティーノ、ロベルト・アジャラ、エルナン・クレスポ、セルヒオ・アグエロ、フアン・ロマン・リケルメ、ハビエル・サビオラなど、数多くのアルゼンチン代表選手がベレス・サルスフィエルドでプレーしている。