スーペルリーガ 04/07 18:30 22 [11] コロン v ベレス・サルスフィエルド [20] W 0-1
スーペルリーガ 03/31 16:15 21 [20] ベレス・サルスフィエルド v エストゥディアンテスLP [10] D 3-3
スーペルリーガ 03/18 16:15 20 [28] アルセナル・デ・サランディ v ベレス・サルスフィエルド [21] D 1-1
スーペルリーガ 03/11 22:15 19 [21] ベレス・サルスフィエルド v ロサリオセントラル [17] D 2-2
スーペルリーガ 03/05 00:30 18 [8] ラシン・クラブ v ベレス・サルスフィエルド [20] L 2-1
スーペルリーガ 02/24 22:15 17 [22] ベレス・サルスフィエルド v リーベルプレート [19] W 1-0
スーペルリーガ 02/17 00:15 16 [10] ベオグラーノ v ベレス・サルスフィエルド [22] D 2-2
スーペルリーガ 02/10 20:00 15 [20] ベレス・サルスフィエルド v パトロナート・デ・パラナ [18] L 0-2
スーペルリーガ 02/05 22:00 14 [25] チャカリタ・ジュニアーズ v ベレス・サルスフィエルド [19] L 2-0
スーペルリーガ 01/27 20:00 13 [11] ディフェンサ・イ・フスティシア v ベレス・サルスフィエルド [19] W 0-1
スーペルリーガ 12/04 20:00 11 [22] ラヌース v ベレス・サルスフィエルド [20] D 0-0
スーペルリーガ 11/27 22:15 10 [23] ベレス・サルスフィエルド v オリンポBブランカ [26] W 3-0
スーペルリーガ 11/23 22:15 12 [21] ベレス・サルスフィエルド v ゴドイクルス [11] L 0-1
スーペルリーガ 11/21 00:30 9 [8] ウラカン v ベレス・サルスフィエルド [21] L 1-0
スーペルリーガ 11/07 00:05 8 [17] ベレス・サルスフィエルド v ユニオンサンタフェ [5] L 0-2
スーペルリーガ 10/29 17:05 7 [22] ヒムナシア・ラ・プラタ v ベレス・サルスフィエルド [13] L 4-0
アルゼンチンカップ 10/25 00:10 3 アトレティコ・トゥクマン v ベレス・サルスフィエルド L 1-0
スーペルリーガ 10/14 21:05 6 [16] ベレス・サルスフィエルド v ニューウェルズ [19] W 1-0
アルゼンチンカップ 10/06 23:30 4 ウラカン v ベレス・サルスフィエルド W 1-3
スーペルリーガ 10/01 19:05 5 [19] CAインディペンデント v ベレス・サルスフィエルド [13] L 1-0
スーペルリーガ 09/23 21:05 4 [5] ベレス・サルスフィエルド v ボカジュニアーズ [1] L 0-4
スーペルリーガ 09/17 14:05 3 [14] CAタジェレス・デ・コルドバ v ベレス・サルスフィエルド [2] D 0-0
スーペルリーガ 09/08 22:05 2 [3] ベレス・サルスフィエルド v アトレティコ・トゥクマン [6] W 2-0
アルゼンチンカップ 09/04 21:00 5 CAアルドシヴィ v ベレス・サルスフィエルド W 0-1
スーペルリーガ 08/25 22:05 1 CAティグレ v ベレス・サルスフィエルド W 0-3
欧州親善試合 08/12 13:00 1 ベレス・サルスフィエルド v ヒムナシア・ラ・プラタ L 0-2
ワールドクラブ親善試合 08/09 12:43 - ベレス・サルスフィエルド v テンパリー D 0-0
スーペルリーガ 06/26 23:15 30 [18] ベレス・サルスフィエルド v テンパリー [17] D 0-0
スーペルリーガ 06/23 00:30 29 [23] アトレティコ・トゥクマン v ベレス・サルスフィエルド [19] D 1-1
スーペルリーガ 06/17 22:30 28 [21] ベレス・サルスフィエルド v サルミエント [26] W 5-1

クルブ・アトレティコ・ベレス・サルスフィエルド(スペイン語: Club Atlético Vélez Sarsfield)は、アルゼンチン・ブエノスアイレス州ブエノスアイレスを本拠地とするスポーツクラブである。リーガ・プロフェシオナルに所属するサッカー部門がよく知られている。

History

1910年、ブエノスアイレス近郊のフロレスタ地区に設立された。ホームグラウンドの向かい側にブエノスアイレス西鉄道のベレス・サルスフィエルド駅(現名称:フロレスタ駅)があり、クラブ名称はこの駅名に由来する。創設当初はCAアルヘンティノス・デ・ベレス・サルスフィエルドという名称だったが、後にCAベレス・サルスフィエルドに短縮されている。1919年、まだアマチュアリーグだったアルゼンチンリーグに初参戦して準優勝した。1913年にクラブの組合員となったホセ・アマルフィターニは1923年に会長となり、1925年にいったん会長職を退いたが、1941年に再就任すると1969年まで長期政権を築いた。1931年にはアルゼンチンリーグがプロ化され、創設時の18クラブの一員となった。1941年にプリメーラ・ディビシオン(1部)から降格したが、1943年に復帰して以来プリメーラ・ディビシオンに在籍し続けており、アルゼンチンリーグ通算順位表では5位に位置する。

1968ナシオナルではカルロス・ビアンチが活躍し、初のリーグ優勝を果たした。その後は優勝から遠ざかったが、1991年にはコパ・アメリカ優勝の立役者となったオスカル・ルジェリが南米年間最優秀選手賞を受賞した。1993年にビアンチが監督に就任すると、ゴールキーパーのホセ・ルイス・チラベルトやキャプテンのロベルト・トロッタを中心としたチームは1993クラウスーラで25年ぶりのリーグ優勝を遂げた。クラブの黄金期は1990年代であり、4つの国内タイトルと5つの国際タイトルを獲得している。1994年のコパ・リベルタドーレス決勝では前年度覇者のサンパウロFC(ブラジル)と対戦して勝利し、同年のトヨタカップではACミラン(イタリア)をトロッタとオマール・アサードのゴールにより2-0で破った。1995アペルトゥーラ、1996クラウスーラでもリーグ優勝し、1996年にはスーペルコパ・スダメリカーナで優勝した。ビアンチ監督は1996年に退いたが、1997年にはレコパ・スダメリカーナで優勝し、1998クラウスーラでは5度目のリーグ優勝を果たした。1991年から2000年まで在籍したチラベルトは南米チーム・オブ・ザ・イヤーに6度選出され、1996年には南米年間最優秀選手賞を受賞した。2009クラウスーラでも優勝争いに加わり、CAウラカンに次ぐ2位で最終節の直接対決を迎えた。ウラカン戦では雹が降って試合が一時中断するなどしたが、後半38分にマキシミリアーノ・モラレスが決勝点を挙げ、逆転で劇的なリーグ優勝を決めた。なお、判定への抗議などで試合が中断したため、この試合が終わったときに時計は後半60分を指していた。

ベレス・サルスフィエルド(Club Atlético Vélez Sarsfield)は、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスを本拠地とするサッカークラブ。プリメーラ・ディビシオンに所属している。

ベレス・サルスフィエルドは、1906年1月1日に、ブエノスアイレスのリンIERS地区に住んでいた若者たちによって創設された。クラブ名は、アメリカ合衆国の第29代大統領を務めたウィリアム・ヘンリー・ハリソン(William Henry Harrison)のファーストネームのスペイン語表記である。ハリソンの功績に敬意を表して、クラブのエンブレムには十字架が描かれている。

ベレス・サルスフィエルドは、1931年にプロリーグのプリメーラ・ディビシオンに昇格した。1968年には、クラブ史上初となるプリメーラ・ディビシオンの優勝を果たした。その後、1993年、1996年、1998年、2005年、2009年、2012年、2013年にもプリメーラ・ディビシオンの優勝を果たしている。

国際大会では、コパ・リベルタドーレス(南米選手権)を1994年に初優勝した。また、コパ・インテラメリカーナ(南米・北中米選手権)も1996年に初優勝した。

ベレス・サルスフィエルドは、アルゼンチンを代表する名門クラブの一つである。多くの優れた選手を輩出しており、カルロス・ビアンキ、ホルヘ・バルダノ、ガブリエル・バティストゥータ、エドガルド・アンドラーデ、アドリアン・バロネッタ、マウリシオ・ポチェッティーノ、ロベルト・アジャラ、エルナン・クレスポ、セルヒオ・アグエロ、フアン・ロマン・リケルメ、ハビエル・サビオラなど、数多くのアルゼンチン代表選手がベレス・サルスフィエルドでプレーしている。