スーペルリーガ 06/23 00:30 29 [23] アトレティコ・トゥクマン v ベレス・サルスフィエルド [19] D 1-1
スーペルリーガ 06/17 22:30 28 [21] ベレス・サルスフィエルド v サルミエント [26] W 5-1
スーペルリーガ 06/03 17:00 27 [25] CAティグレ v ベレス・サルスフィエルド [22] W 0-3
スーペルリーガ 05/30 00:15 26 [22] ベレス・サルスフィエルド v キルメス [29] D 0-0
アルゼンチンカップ 05/26 00:00 6 ベレス・サルスフィエルド v クラブレアンドロ・Nアレム W 1-0
スーペルリーガ 05/21 18:00 25 [17] ゴドイクルス v ベレス・サルスフィエルド [19] L 3-0
スーペルリーガ 05/16 00:15 24 [23] ベレス・サルスフィエルド v CAティグレ [25] W 2-1
スーペルリーガ 05/09 00:15 23 [22] ベレス・サルスフィエルド v ベオグラーノ [29] L 1-2
スーペルリーガ 05/03 00:00 22 [13] ラヌース v ベレス・サルスフィエルド [21] L 2-0
スーペルリーガ 04/22 21:20 21 [21] ベレス・サルスフィエルド v ユニオンサンタフェ [16] W 2-1
スーペルリーガ 04/15 22:00 20 [20] オリンポBブランカ v ベレス・サルスフィエルド [26] W 0-1
スーペルリーガ 04/09 23:15 19 [26] ベレス・サルスフィエルド v ボカジュニアーズ [1] L 1-3
スーペルリーガ 04/01 00:15 18 [13] CAインディペンデント v ベレス・サルスフィエルド [26] D 1-1
スーペルリーガ 03/27 22:00 17 [27] ベレス・サルスフィエルド v ウラカン [25] D 1-1
スーペルリーガ 03/18 20:00 16 [3] ニューウェルズ v ベレス・サルスフィエルド [22] L 3-0
スーペルリーガ 03/10 00:00 15 [24] ベレス・サルスフィエルド v エストゥディアンテスLP [4] W 3-2
スーペルリーガ 03/04 22:00 15 ベレス・サルスフィエルド v エストゥディアンテスLP - Postponed
ワールドクラブ親善試合 02/01 12:50 - ベレス・サルスフィエルド v テンパリー W 1-0
ワールドクラブ親善試合 01/14 11:55 - ベレス・サルスフィエルド v トリスタンスアレス D 0-0
スーペルリーガ 12/18 21:00 14 [30] アルセナル・デ・サランディ v ベレス・サルスフィエルド [24] L 2-1
スーペルリーガ 12/10 20:00 13 [26] ベレス・サルスフィエルド v アトレティコ・ラファエラ [19] W 2-0
スーペルリーガ 12/04 21:00 12 [13] パトロナート・デ・パラナ v ベレス・サルスフィエルド [25] D 0-0
スーペルリーガ 11/27 20:00 11 [29] CAアルドシヴィ v ベレス・サルスフィエルド [24] D 0-0
スーペルリーガ 11/13 19:00 10 [29] ベレス・サルスフィエルド v ディフェンサ・イ・フスティシア [24] W 2-1
スーペルリーガ 11/05 22:15 9 [24] サン・マルティン・デ・サンフアン v ベレス・サルスフィエルド [29] L 2-0
スーペルリーガ 10/29 17:00 8 [29] ベレス・サルスフィエルド v CAタジェレス・デ・コルドバ [20] L 0-2
スーペルリーガ 10/23 19:00 7 [17] バンフィエルド v ベレス・サルスフィエルド [28] L 1-0
スーペルリーガ 10/15 17:00 6 [27] ベレス・サルスフィエルド v コロン [7] W 2-1
スーペルリーガ 10/01 23:00 5 リーベルプレート v ベレス・サルスフィエルド L 3-0
スーペルリーガ 09/24 21:00 4 ベレス・サルスフィエルド v ラシン・クラブ L 0-3

クルブ・アトレティコ・ベレス・サルスフィエルド(スペイン語: Club Atlético Vélez Sarsfield)は、アルゼンチン・ブエノスアイレス州ブエノスアイレスを本拠地とするスポーツクラブである。リーガ・プロフェシオナルに所属するサッカー部門がよく知られている。

History

1910年、ブエノスアイレス近郊のフロレスタ地区に設立された。ホームグラウンドの向かい側にブエノスアイレス西鉄道のベレス・サルスフィエルド駅(現名称:フロレスタ駅)があり、クラブ名称はこの駅名に由来する。創設当初はCAアルヘンティノス・デ・ベレス・サルスフィエルドという名称だったが、後にCAベレス・サルスフィエルドに短縮されている。1919年、まだアマチュアリーグだったアルゼンチンリーグに初参戦して準優勝した。1913年にクラブの組合員となったホセ・アマルフィターニは1923年に会長となり、1925年にいったん会長職を退いたが、1941年に再就任すると1969年まで長期政権を築いた。1931年にはアルゼンチンリーグがプロ化され、創設時の18クラブの一員となった。1941年にプリメーラ・ディビシオン(1部)から降格したが、1943年に復帰して以来プリメーラ・ディビシオンに在籍し続けており、アルゼンチンリーグ通算順位表では5位に位置する。

1968ナシオナルではカルロス・ビアンチが活躍し、初のリーグ優勝を果たした。その後は優勝から遠ざかったが、1991年にはコパ・アメリカ優勝の立役者となったオスカル・ルジェリが南米年間最優秀選手賞を受賞した。1993年にビアンチが監督に就任すると、ゴールキーパーのホセ・ルイス・チラベルトやキャプテンのロベルト・トロッタを中心としたチームは1993クラウスーラで25年ぶりのリーグ優勝を遂げた。クラブの黄金期は1990年代であり、4つの国内タイトルと5つの国際タイトルを獲得している。1994年のコパ・リベルタドーレス決勝では前年度覇者のサンパウロFC(ブラジル)と対戦して勝利し、同年のトヨタカップではACミラン(イタリア)をトロッタとオマール・アサードのゴールにより2-0で破った。1995アペルトゥーラ、1996クラウスーラでもリーグ優勝し、1996年にはスーペルコパ・スダメリカーナで優勝した。ビアンチ監督は1996年に退いたが、1997年にはレコパ・スダメリカーナで優勝し、1998クラウスーラでは5度目のリーグ優勝を果たした。1991年から2000年まで在籍したチラベルトは南米チーム・オブ・ザ・イヤーに6度選出され、1996年には南米年間最優秀選手賞を受賞した。2009クラウスーラでも優勝争いに加わり、CAウラカンに次ぐ2位で最終節の直接対決を迎えた。ウラカン戦では雹が降って試合が一時中断するなどしたが、後半38分にマキシミリアーノ・モラレスが決勝点を挙げ、逆転で劇的なリーグ優勝を決めた。なお、判定への抗議などで試合が中断したため、この試合が終わったときに時計は後半60分を指していた。

ベレス・サルスフィエルド(Club Atlético Vélez Sarsfield)は、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスを本拠地とするサッカークラブ。プリメーラ・ディビシオンに所属している。

ベレス・サルスフィエルドは、1906年1月1日に、ブエノスアイレスのリンIERS地区に住んでいた若者たちによって創設された。クラブ名は、アメリカ合衆国の第29代大統領を務めたウィリアム・ヘンリー・ハリソン(William Henry Harrison)のファーストネームのスペイン語表記である。ハリソンの功績に敬意を表して、クラブのエンブレムには十字架が描かれている。

ベレス・サルスフィエルドは、1931年にプロリーグのプリメーラ・ディビシオンに昇格した。1968年には、クラブ史上初となるプリメーラ・ディビシオンの優勝を果たした。その後、1993年、1996年、1998年、2005年、2009年、2012年、2013年にもプリメーラ・ディビシオンの優勝を果たしている。

国際大会では、コパ・リベルタドーレス(南米選手権)を1994年に初優勝した。また、コパ・インテラメリカーナ(南米・北中米選手権)も1996年に初優勝した。

ベレス・サルスフィエルドは、アルゼンチンを代表する名門クラブの一つである。多くの優れた選手を輩出しており、カルロス・ビアンキ、ホルヘ・バルダノ、ガブリエル・バティストゥータ、エドガルド・アンドラーデ、アドリアン・バロネッタ、マウリシオ・ポチェッティーノ、ロベルト・アジャラ、エルナン・クレスポ、セルヒオ・アグエロ、フアン・ロマン・リケルメ、ハビエル・サビオラなど、数多くのアルゼンチン代表選手がベレス・サルスフィエルドでプレーしている。