ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 02/13 19:35 14 アルスター v ベネトントレビソ L 43-3
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ 01/24 15:15 6 ベネトントレビソ v オスプリーズ W 23-20
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ 01/18 17:30 5 ラシン・メトロ v ベネトントレビソ L 53-7
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 01/11 14:00 13 ベネトントレビソ v アルスター L 20-24
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 01/03 14:00 12 ベネトントレビソ v ゼブレ W 17-15
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 12/28 14:00 11 ゼブレ v ベネトントレビソ W 16-26
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 12/19 19:35 10 エディンバラ v ベネトントレビソ L 48-0
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ 12/13 15:15 4 ノーザンプトン v ベネトントレビソ L 67-0
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ 12/06 13:00 3 ベネトントレビソ v ノーザンプトン L 15-38
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 11/28 19:35 9 カーディフ v ベネトントレビソ L 36-25
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 11/23 14:30 8 ベネトントレビソ v レンスター D 24-24
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 10/31 19:35 7 グラスゴー v ベネトントレビソ L 17-9
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ 10/26 17:15 2 ベネトントレビソ v ラシン・メトロ L 10-26
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ 10/19 12:00 1 オスプリーズ v ベネトントレビソ L 42-7
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 10/10 18:00 6 ベネトントレビソ v コノート L 6-9
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 10/05 13:00 5 ベネトントレビソ v グラスゴー L 23-40
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 09/28 15:00 4 ドラゴンズ v ベネトントレビソ L 33-15
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 09/20 17:00 3 スカーレッツ v ベネトントレビソ L 43-0
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 09/12 18:00 2 ベネトントレビソ v ミュンスター L 10-21
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 09/05 18:35 1 オスプリーズ v ベネトントレビソ L 44-13

ベネットン・ラグビー(伊: Benetton Rugby)は、イタリアのヴェネト州トレヴィーゾに本拠地を置くラグビーユニオンクラブである。スタジアムはスタディオ・コムナーレ・ディ・モニゴ。

History

アマチュア時代(1932-1995)

1932年、ASラグビー・トレヴィーゾ(Associazione Sportiva Rugby Treviso)として創設。

国内リーグではロヴィーゴが1950-51シーズンから4連覇するなど、1950年代にはヴェネト州のチームが台頭していた。トレヴィーゾもこの流れに乗り、1955-56シーズンに初めてスクデットを獲得した。以降も、1950年代後半-60年代にかけてフィアンメ・オーロ・パドヴァが、1970年代以降はペトラルカが覇権を握るなど、常にヴェネト州のチームを中心に展開していた。そんな中、トレヴィーゾは1977-78シーズンに2回目の優勝を遂げた。

1978年にベネトングループがメインスポンサーとなったことで、チーム名をベネットン・ラグビー・トレヴィーゾ(Benetton Rugby Treviso)に変更。1980年代後半には、ニュージーランド代表のジョン・カーワンやクレイグ・グリーンなどを獲得し、イタリアを代表するチームに成長していった。

アマチュア時代を通じて国内リーグを5回(1956, 1978, 1983, 1989, 1992)制した。

プロ化以降(1995-現在)

1995年、ラグビーユニオンがプロ化された。以降、国内リーグに在籍した2010年(2009-10シーズン)までの間に、ベネットン・トレヴィーゾはリーグを10回(1997, 1998, 1999, 2001, 2003, 2004, 2006, 2007, 2009, 2010)制した。

プロ化に伴い創設されたハイネケンカップ/ヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップには、第1回大会(1995-96シーズン)から、ほぼ毎年出場し続けている。

2010年(2009-10シーズン)を最後に国内リーグを脱退し、翌2010-11シーズンからは、スコットランド・ウェールズ・アイルランドのチームが所属するケルティックリーグ(現在のユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ)に転籍した。

2017年、チーム名をベネットン・ラグビー(Benetton Rugby)に変更。リーグ名がプロ14となった2018年(2017-18シーズン)は、リーグ転籍以降、初めてシーズン勝利数が敗戦数を上回った。翌2018-19シーズンには初めてプレーオフに進出(初戦でアイルランドのマンスター・ラグビーに敗退)。

2021年、リーグ転籍後の初タイトルとなるプロ14・レインボーカップを獲得。