ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 04/14 18:35 20 レンスター v ベネトントレビソ W 15-17
Pro 14 04/07 16:00 19 ベネトントレビソ v ドラゴンズ W 29-27
Pro 14 03/24 13:00 18 サザンキングス v ベネトントレビソ W 35-36
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 03/16 19:35 17 カーディフ v ベネトントレビソ L 31-25
Pro 14 02/24 12:00 16 ベネトントレビソ v コノート L 19-22
Pro 14 02/18 15:30 15 ドラゴンズ v ベネトントレビソ W 15-18
Pro 14 02/11 13:05 14 ベネトントレビソ v スカーレッツ W 22-12
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ 01/20 17:30 6 ベネトントレビソ v バース L 28-47
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ 01/14 13:00 5 トゥーロン v ベネトントレビソ L 36-0
Pro 14 01/06 13:15 13 ベネトントレビソ v チーター W 27-21
Pro 14 12/30 14:00 12 ゼブレ v ベネトントレビソ W 16-20
Pro 14 12/23 14:00 11 ベネトントレビソ v ゼブレ W 27-14
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ 12/16 13:00 4 ベネトントレビソ v スカーレッツ L 12-31
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ 12/09 13:00 3 スカーレッツ v ベネトントレビソ L 33-28
Pro 14 12/02 15:30 10 ベネトントレビソ v レンスター L 10-36
Pro 14 11/24 19:15 9 アルスター v ベネトントレビソ L 23-22
Pro 14 11/03 19:35 8 スカーレッツ v ベネトントレビソ L 20-8
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 10/28 13:00 7 ベネトントレビソ v エディンバラ L 13-24
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ 10/21 14:15 2 ベネトントレビソ v トゥーロン L 29-30
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ 10/14 16:30 1 バース v ベネトントレビソ L 23-0
Pro 14 10/07 18:00 6 ベネトントレビソ v サザンキングス W 31-3
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 09/29 18:35 5 グラスゴー v ベネトントレビソ L 37-21
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 09/22 18:35 4 ベネトントレビソ v オスプリーズ W 16-6
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 09/15 18:35 3 エディンバラ v ベネトントレビソ W 17-20
Pro 14 09/09 16:05 2 ベネトントレビソ v アルスター L 14-21
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 09/01 18:35 1 ミュンスター v ベネトントレビソ L 34-3
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 05/06 16:15 22 ゼブレ v ベネトントレビソ W 3-19
Pro 14 04/29 17:05 21 ベネトントレビソ v ミュンスター L 14-34
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 04/15 18:05 20 ベネトントレビソ v エディンバラ W 21-6
Pro 14 04/08 18:35 19 スカーレッツ v ベネトントレビソ L 51-5

ベネットン・ラグビー(伊: Benetton Rugby)は、イタリアのヴェネト州トレヴィーゾに本拠地を置くラグビーユニオンクラブである。スタジアムはスタディオ・コムナーレ・ディ・モニゴ。

History

アマチュア時代(1932-1995)

1932年、ASラグビー・トレヴィーゾ(Associazione Sportiva Rugby Treviso)として創設。

国内リーグではロヴィーゴが1950-51シーズンから4連覇するなど、1950年代にはヴェネト州のチームが台頭していた。トレヴィーゾもこの流れに乗り、1955-56シーズンに初めてスクデットを獲得した。以降も、1950年代後半-60年代にかけてフィアンメ・オーロ・パドヴァが、1970年代以降はペトラルカが覇権を握るなど、常にヴェネト州のチームを中心に展開していた。そんな中、トレヴィーゾは1977-78シーズンに2回目の優勝を遂げた。

1978年にベネトングループがメインスポンサーとなったことで、チーム名をベネットン・ラグビー・トレヴィーゾ(Benetton Rugby Treviso)に変更。1980年代後半には、ニュージーランド代表のジョン・カーワンやクレイグ・グリーンなどを獲得し、イタリアを代表するチームに成長していった。

アマチュア時代を通じて国内リーグを5回(1956, 1978, 1983, 1989, 1992)制した。

プロ化以降(1995-現在)

1995年、ラグビーユニオンがプロ化された。以降、国内リーグに在籍した2010年(2009-10シーズン)までの間に、ベネットン・トレヴィーゾはリーグを10回(1997, 1998, 1999, 2001, 2003, 2004, 2006, 2007, 2009, 2010)制した。

プロ化に伴い創設されたハイネケンカップ/ヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップには、第1回大会(1995-96シーズン)から、ほぼ毎年出場し続けている。

2010年(2009-10シーズン)を最後に国内リーグを脱退し、翌2010-11シーズンからは、スコットランド・ウェールズ・アイルランドのチームが所属するケルティックリーグ(現在のユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ)に転籍した。

2017年、チーム名をベネットン・ラグビー(Benetton Rugby)に変更。リーグ名がプロ14となった2018年(2017-18シーズン)は、リーグ転籍以降、初めてシーズン勝利数が敗戦数を上回った。翌2018-19シーズンには初めてプレーオフに進出(初戦でアイルランドのマンスター・ラグビーに敗退)。

2021年、リーグ転籍後の初タイトルとなるプロ14・レインボーカップを獲得。