Pro 14 03/25 19:35 18 ベネトントレビソ v オスプリーズ W 13-5
Pro 14 03/03 19:35 17 アルスター v ベネトントレビソ L 19-7
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 02/26 12:30 16 ベネトントレビソ v コノート L 19-34
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 02/18 14:30 15 カーディフ v ベネトントレビソ L 57-20
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 02/12 12:30 14 ベネトントレビソ v レンスター L 14-40
欧州ラグビー・チャレンジカップ 01/21 20:00 6 ラ・ロシェル v ベネトントレビソ L 31-8
欧州ラグビー・チャレンジカップ 01/14 16:00 5 ベネトントレビソ v グロスター L 0-41
Pro 14 01/06 19:15 13 ドラゴンズ v ベネトントレビソ L 26-8
Pro 14 12/31 13:05 12 ベネトントレビソ v グラスゴー L 28-35
Pro 14 12/23 18:35 11 ベネトントレビソ v ゼブレ W 23-12
欧州ラグビー・チャレンジカップ 12/17 14:00 4 ベネトントレビソ v バイヨンヌ W 21-17
欧州ラグビー・チャレンジカップ 12/09 19:00 3 バイヨンヌ v ベネトントレビソ W 15-28
Pro 14 12/03 15:00 10 コノート v ベネトントレビソ L 47-8
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 11/26 14:00 9 ミュンスター v ベネトントレビソ L 46-3
Pro 14 11/04 19:15 8 ベネトントレビソ v カーディフ L 28-34
Pro 14 10/28 18:35 7 グラスゴー v ベネトントレビソ L 31-14
欧州ラグビー・チャレンジカップ 10/22 14:00 2 グロスター v ベネトントレビソ L 37-8
欧州ラグビー・チャレンジカップ 10/15 13:00 1 ベネトントレビソ v ラ・ロシェル L 10-41
Pro 14 10/07 18:35 6 エディンバラ v ベネトントレビソ L 45-10
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 10/01 18:05 5 ベネトントレビソ v スカーレッツ L 6-22
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 09/23 18:05 4 ベネトントレビソ v ドラゴンズ W 27-11
Pro 14 09/17 18:35 3 オスプリーズ v ベネトントレビソ L 64-10
Pro 14 09/10 16:05 2 ベネトントレビソ v アルスター L 11-22
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 09/02 18:35 1 レンスター v ベネトントレビソ L 20-8
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 05/07 14:00 22 レンスター v ベネトントレビソ L 50-19
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 04/29 17:30 21 ベネトントレビソ v コノート W 22-21
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 04/15 18:35 20 オスプリーズ v ベネトントレビソ L 47-10
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 04/02 15:30 19 ベネトントレビソ v グラスゴー L 16-38
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 03/25 19:05 18 カーディフ v ベネトントレビソ L 56-8
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 03/04 19:05 17 スカーレッツ v ベネトントレビソ L 24-15

ベネットン・ラグビー(伊: Benetton Rugby)は、イタリアのヴェネト州トレヴィーゾに本拠地を置くラグビーユニオンクラブである。スタジアムはスタディオ・コムナーレ・ディ・モニゴ。

History

アマチュア時代(1932-1995)

1932年、ASラグビー・トレヴィーゾ(Associazione Sportiva Rugby Treviso)として創設。

国内リーグではロヴィーゴが1950-51シーズンから4連覇するなど、1950年代にはヴェネト州のチームが台頭していた。トレヴィーゾもこの流れに乗り、1955-56シーズンに初めてスクデットを獲得した。以降も、1950年代後半-60年代にかけてフィアンメ・オーロ・パドヴァが、1970年代以降はペトラルカが覇権を握るなど、常にヴェネト州のチームを中心に展開していた。そんな中、トレヴィーゾは1977-78シーズンに2回目の優勝を遂げた。

1978年にベネトングループがメインスポンサーとなったことで、チーム名をベネットン・ラグビー・トレヴィーゾ(Benetton Rugby Treviso)に変更。1980年代後半には、ニュージーランド代表のジョン・カーワンやクレイグ・グリーンなどを獲得し、イタリアを代表するチームに成長していった。

アマチュア時代を通じて国内リーグを5回(1956, 1978, 1983, 1989, 1992)制した。

プロ化以降(1995-現在)

1995年、ラグビーユニオンがプロ化された。以降、国内リーグに在籍した2010年(2009-10シーズン)までの間に、ベネットン・トレヴィーゾはリーグを10回(1997, 1998, 1999, 2001, 2003, 2004, 2006, 2007, 2009, 2010)制した。

プロ化に伴い創設されたハイネケンカップ/ヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップには、第1回大会(1995-96シーズン)から、ほぼ毎年出場し続けている。

2010年(2009-10シーズン)を最後に国内リーグを脱退し、翌2010-11シーズンからは、スコットランド・ウェールズ・アイルランドのチームが所属するケルティックリーグ(現在のユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ)に転籍した。

2017年、チーム名をベネットン・ラグビー(Benetton Rugby)に変更。リーグ名がプロ14となった2018年(2017-18シーズン)は、リーグ転籍以降、初めてシーズン勝利数が敗戦数を上回った。翌2018-19シーズンには初めてプレーオフに進出(初戦でアイルランドのマンスター・ラグビーに敗退)。

2021年、リーグ転籍後の初タイトルとなるプロ14・レインボーカップを獲得。