ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 04/26 18:35 15 アルスター v ベネトントレビソ L 38-34
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 04/20 13:00 14 ベネトントレビソ v ドラゴンズ W 36-19
欧州ラグビー・チャレンジカップ 04/14 11:30 3 ベネトントレビソ v コノート W 39-24
欧州ラグビー・チャレンジカップ 04/06 16:30 4 ベネトントレビソ v ライオンズ W 27-17
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 03/30 13:00 13 ベネトントレビソ v コノート W 18-14
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 03/23 15:00 12 スカーレッツ v ベネトントレビソ L 16-13
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 03/02 15:00 11 ベネトントレビソ v グラスゴー L 9-19
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 02/17 15:00 10 レンスター v ベネトントレビソ L 47-18
欧州ラグビー・チャレンジカップ 01/20 15:15 4 ベネトントレビソ v モンペリエ W 27-19
欧州ラグビー・チャレンジカップ 01/12 20:00 3 ニューカッスル・ファルコンズ v ベネトントレビソ W 18-57
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 12/30 13:30 9 ベネトントレビソ v ゼブレ W 36-14
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 12/23 13:00 8 ゼブレ v ベネトントレビソ W 24-31
欧州ラグビー・チャレンジカップ 12/16 15:15 2 ベネトントレビソ v ペルピニャン W 29-7
欧州ラグビー・チャレンジカップ 12/09 17:30 1 オスプリーズ v ベネトントレビソ L 43-34
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 12/02 19:35 7 ベネトントレビソ v オスプリーズ W 18-13
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 11/24 19:35 6 エディンバラ v ベネトントレビソ W 22-24
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 11/18 19:35 5 グラスゴー v ベネトントレビソ L 26-12
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 11/11 15:00 4 ベネトントレビソ v ストーマーズ W 20-17
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 11/05 13:30 3 ベネトントレビソ v ライオンズ W 15-10
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 10/29 14:00 2 ベネトントレビソ v ミュンスター D 13-13
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 10/21 16:15 1 カーディフ v ベネトントレビソ W 22-23
欧州ラグビー・チャレンジカップ 04/30 11:30 2 トゥーロン v ベネトントレビソ L 23-0
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 04/21 16:30 18 ストーマーズ v ベネトントレビソ L 38-22
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 04/14 16:30 17 Sharks v ベネトントレビソ L 43-33
欧州ラグビー・チャレンジカップ 04/08 14:00 3 ベネトントレビソ v カーディフ W 27-23
欧州ラグビー・チャレンジカップ 04/01 14:00 4 ベネトントレビソ v コノート W 41-19
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 03/25 13:00 16 ベネトントレビソ v ライオンズ L 28-32
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 03/04 17:15 15 オスプリーズ v ベネトントレビソ W 20-21
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 02/18 17:15 14 カーディフ v ベネトントレビソ L 30-13
ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ 01/28 14:30 13 ベネトントレビソ v ミュンスター L 30-40

ベネットン・ラグビー(伊: Benetton Rugby)は、イタリアのヴェネト州トレヴィーゾに本拠地を置くラグビーユニオンクラブである。スタジアムはスタディオ・コムナーレ・ディ・モニゴ。

History

アマチュア時代(1932-1995)

1932年、ASラグビー・トレヴィーゾ(Associazione Sportiva Rugby Treviso)として創設。

国内リーグではロヴィーゴが1950-51シーズンから4連覇するなど、1950年代にはヴェネト州のチームが台頭していた。トレヴィーゾもこの流れに乗り、1955-56シーズンに初めてスクデットを獲得した。以降も、1950年代後半-60年代にかけてフィアンメ・オーロ・パドヴァが、1970年代以降はペトラルカが覇権を握るなど、常にヴェネト州のチームを中心に展開していた。そんな中、トレヴィーゾは1977-78シーズンに2回目の優勝を遂げた。

1978年にベネトングループがメインスポンサーとなったことで、チーム名をベネットン・ラグビー・トレヴィーゾ(Benetton Rugby Treviso)に変更。1980年代後半には、ニュージーランド代表のジョン・カーワンやクレイグ・グリーンなどを獲得し、イタリアを代表するチームに成長していった。

アマチュア時代を通じて国内リーグを5回(1956, 1978, 1983, 1989, 1992)制した。

プロ化以降(1995-現在)

1995年、ラグビーユニオンがプロ化された。以降、国内リーグに在籍した2010年(2009-10シーズン)までの間に、ベネットン・トレヴィーゾはリーグを10回(1997, 1998, 1999, 2001, 2003, 2004, 2006, 2007, 2009, 2010)制した。

プロ化に伴い創設されたハイネケンカップ/ヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップには、第1回大会(1995-96シーズン)から、ほぼ毎年出場し続けている。

2010年(2009-10シーズン)を最後に国内リーグを脱退し、翌2010-11シーズンからは、スコットランド・ウェールズ・アイルランドのチームが所属するケルティックリーグ(現在のユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ)に転籍した。

2017年、チーム名をベネットン・ラグビー(Benetton Rugby)に変更。リーグ名がプロ14となった2018年(2017-18シーズン)は、リーグ転籍以降、初めてシーズン勝利数が敗戦数を上回った。翌2018-19シーズンには初めてプレーオフに進出(初戦でアイルランドのマンスター・ラグビーに敗退)。

2021年、リーグ転籍後の初タイトルとなるプロ14・レインボーカップを獲得。