アイルランド プレミアディビジョン 08/02 19:00 28 [8] コークシティ v セント・パトリックス・アスレチック [5] L 0-1
アイルランド プレミアディビジョン 07/28 15:00 27 [8] コークシティ v シャムロック・ローヴァーズ [2] D 1-1
UEFAヨーロッパリーグ予選 07/18 17:30 14 プログレス・ニーダーコルン v コークシティ W 1-2
UEFAヨーロッパリーグ予選 07/11 18:45 14 コークシティ v プログレス・ニーダーコルン L 0-2
欧州親善試合 07/08 18:00 - コークシティ v プレストン L 0-2
アイルランド プレミアディビジョン 07/05 19:00 24 [7] コークシティ v ボヘミアンズ・ダブリン [3] D 0-0
アイルランド プレミアディビジョン 07/01 19:00 23 [9] フィンハープス v コークシティ [7] D 0-0
アイルランド プレミアディビジョン 06/28 18:45 22 [7] コークシティ v デリーシティ [4] L 1-4
アイルランド プレミアディビジョン 06/14 18:45 21 [6] スライゴ・ローヴァーズ v コークシティ [8] D 1-1
アイルランド プレミアディビジョン 05/31 18:45 19 [5] セント・パトリック v コークシティ [8] D 1-1
リーグカップ 05/27 18:45 3 ボヘミアンズ・ダブリン v コークシティ L 2-0
アイルランド プレミアディビジョン 05/24 19:00 18 [2] シャムロック・ローヴァーズ v コークシティ [6] L 2-0
アイルランド プレミアディビジョン 05/20 18:45 25 [10] ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン v コークシティ [8] W 0-1
アイルランド プレミアディビジョン 05/17 18:45 17 [8] コークシティ v ダンドーク [1] L 0-2
アイルランド プレミアディビジョン 05/10 18:45 16 [8] コークシティ v ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン [9] W 2-0
アイルランド プレミアディビジョン 05/03 18:45 15 [3] ボヘミアンズ・ダブリン v コークシティ [8] W 0-1
アイルランド プレミアディビジョン 04/29 18:45 14 [8] コークシティ v フィンハープス [10] D 1-1
アイルランド プレミアディビジョン 04/26 18:45 13 [4] デリーシティ v コークシティ [7] L 2-0
アイルランド プレミアディビジョン 04/22 16:00 12 [7] コークシティ v スライゴ・ローヴァーズ [8] D 0-0
アイルランド プレミアディビジョン 04/19 18:45 11 [6] ウォーターフォードFC v コークシティ [7] L 2-0
アイルランド プレミアディビジョン 04/15 18:45 7 [9] ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン v コークシティ [6] L 2-1
アイルランド プレミアディビジョン 04/12 18:45 10 [7] コークシティ v セント・パトリック [5] D 1-1
アイルランド プレミアディビジョン 04/05 18:45 9 [6] コークシティ v シャムロック・ローヴァーズ [1] L 1-3
リーグカップ 04/01 18:45 8 コークシティ v コーヴランブラーズ W 4-1
アイルランド プレミアディビジョン 03/29 19:45 8 [2] ダンドーク v コークシティ [4] L 1-0
アイルランド プレミアディビジョン 03/15 19:45 6 [7] コークシティ v ボヘミアンズ・ダブリン [2] W 2-0
アイルランド プレミアディビジョン 03/08 20:00 5 [9] フィンハープス v コークシティ [8] W 3-4
アイルランド プレミアディビジョン 03/01 19:45 4 [7] コークシティ v デリーシティ [3] D 0-0
アイルランド プレミアディビジョン 02/25 19:45 3 [8] スライゴ・ローヴァーズ v コークシティ [9] W 1-2
アイルランド プレミアディビジョン 02/22 19:45 2 [8] コークシティ v ウォーターフォードFC [7] L 0-2

コーク・シティ・フットボール・クラブ(アイルランド語: Cumann Peile Chathair Chorcaí, 英語: Cork City Football Club)は、アイルランドのコークをホームタウンとするサッカークラブ。

History

1984年、1984-85シーズンのリーグ・オブ・アイルランド参入が決定すると、シニアチームはリー川河岸に戻り、コーク・シティFCが誕生した。チェルシーやコーク・セルティックFC(英語版)で活躍した英雄であるボビー・タンブリングが最初の監督に就任したが、成績不振により13試合を指揮したのみで元ストーク・シティの選手であるトニー・アレンと交代した。クラブは元リヴァプールのテリー・マクダーモットの獲得を決定し、ファーストディビジョン降格を逃れた。しかし、カップ戦では2回戦でドロヘダ・ユナイテッドに敗れた。

1987年、元アイルランド代表のエイモン・オキーフが監督に就任すると、ターナーズ・クロスで開催された1987-88シーズンのリーグ・オブ・アイルランドカップ決勝戦でシャムロック・ローヴァーズに勝利し、クラブ初となる全国タイトルを獲得した。

1993年、1992-93シーズンのプレミアディビジョンで初優勝を飾った。レギュラーシーズンを終えた時点で、コーク・シティとボヘミアン、シェルボーンの3チームが勝ち点で並んだため、3チームによる優勝決定戦(2回戦総当たり戦)が行われた。しかし、1回目の優勝決定戦でも3チームが勝ち点で並んだため、さらに2回目(1回戦総当たり戦)が行われた。コーク・シティはボヘミアン、シェルボーンに連勝し、初優勝を決めた。

1998年、1997-98シーズンのFAIカップで初優勝を果たした。

2007年、クラブの所有権は投資会社Arkagaに売却された。2008年8月、クラブは財政問題に直面し、Examinership(アイルランド独特の法律)を適用された。同年10月、トム・コフランがクラブを引き継ぎ、Examinershipは終了したが、財政問題は解決できず、2010年にはリーグ・オブ・アイルランドのライセンス取得に失敗、最終的にクラブの持株会社Cork City Investment FC Limitedが裁判所によって解散を命じられた。解散後すぐにサポーター集団は新しいクラブの創設に動き、コーク・シティFORAS CO-OP(FORAS: Friends Of the Rebel Army Society)の名前でライセンスを取得し、ファーストディビジョンに参入した。同年6月、クラブはコーク・シティFCの名称権を買い取り、コーク・シティFCのクラブ名が復活した。

2011年、ファーストディビジョン最終節で首位シェルボーンと敵地で対戦し、後半アディショナルタイムにグラハム・カミンズが勝ち越しゴールを決める劇的な幕切れで逆転優勝を果たした。サポーターによって所有されるクラブは3シーズンぶりのプレミアディビジョン復帰を決めた。

コーク・シティFC(アイルランド語: Cumann Peile Chathair Chorcaí)は、アイルランドのコークにあるサッカークラブである。アイルランドリーグ・オブ・アイルランド・プレミアディビジョンに所属。クラブは1984年に創設され、2005年からホームスタジアムとしてターナーズ・クロスを本拠地としている。クラブのニックネームは「レベローズ(Rebels)」であり、これはコークの街が数々の蜂起を起こしたことに由来している。

コーク・シティは、リーグ・オブ・アイルランドを3回、FAIカップを4回、リーグ・オブ・アイルランド・カップを2回、セタンタスポーツカップを2回獲得している。また、クラブはUEFAチャンピオンズリーグとUEFAヨーロッパリーグに数回出場している。

コーク・シティの最も有名な選手には、ロイ・キーン、スティーブン・リード、ロビー・キーンらがいる。キーンはクラブでプロデビューを果たし、後にマンチェスター・ユナイテッドやアイルランド代表で活躍した。リードもまた、クラブでプロデビューを果たし、後にプレミアリーグやアイルランド代表で活躍した。ロビー・キーンは、コーク・シティでプロデビューを果たし、後にトッテナム・ホットスパーやリバプール、アイルランド代表で活躍した。

コーク・シティは、アイルランドで最も成功したクラブのひとつであり、アイルランドサッカーの歴史の中で重要な役割を果たしてきた。クラブは、その攻撃的なスタイルと熱狂的なファンで知られている。