欧州親善試合 01/17 19:00 - UCC v コークシティ D 1-1
欧州親善試合 01/13 14:00 1 コーヴランブラーズ v コークシティ W 0-1
アイルランド FAIカップ 11/05 15:30 1 ダンドーク v コークシティ W 4-6
アイルランド プレミアディビジョン 10/27 18:45 33 [1] コークシティ v ブレイワンダラーズ [5] W 1-0
アイルランド プレミアディビジョン 10/20 18:45 32 [8] セント・パトリック v コークシティ [1] L 4-2
アイルランド プレミアディビジョン 10/17 18:20 30 [2] コークシティ v デリーシティ [3] D 0-0
アイルランド プレミアディビジョン 10/13 18:45 31 [6] ボヘミアンズ・ダブリン v コークシティ [1] D 0-0
アイルランド FAIカップ 09/29 18:15 2 コークシティ v リメリックFC W 1-0
アイルランド プレミアディビジョン 09/25 18:20 28 [2] コークシティ v ダンドーク [1] D 1-1
アイルランド プレミアディビジョン 09/22 18:45 29 [7] リメリックFC v コークシティ [1] L 2-1
アイルランド FAIカップ 09/09 18:30 3 ロングフォード・タウン v コークシティ W 1-4
アイルランド プレミアディビジョン 09/01 18:45 27 [4] シャムロック・ローヴァーズ v コークシティ [2] L 3-1
アイルランド FAIカップ 08/25 18:45 8 コークシティ v アスローンタウン W 7-0
アイルランド プレミアディビジョン 08/21 18:15 23 [10] フィンハープス v コークシティ [2] W 0-1
アイルランド プレミアディビジョン 08/18 18:30 26 [2] コークシティ v スライゴ・ローヴァーズ [5] L 0-1
アイルランド FAIカップ 08/12 18:00 7 ブレイワンダラーズ v コークシティ W 0-1
リーグカップ 08/07 18:00 2 シャムロック・ローヴァーズ v コークシティ L 1-0
アイルランド プレミアディビジョン 08/04 18:45 25 [12] ドロヘダ・ユナイテッド v コークシティ [1] W 0-1
アイルランド プレミアディビジョン 07/31 18:45 20 [1] コークシティ v ボヘミアンズ・ダブリン [6] L 0-1
アイルランド プレミアディビジョン 07/28 18:45 24 [2] コークシティ v ゴールウェイ・ユナイテッド [9] W 2-1
UEFAヨーロッパリーグ予選 07/20 17:00 15 AEKラルナカ v コークシティ L 1-0
アイルランド プレミアディビジョン 07/16 15:00 22 [6] ブレイワンダラーズ v コークシティ [2] W 0-2
UEFAヨーロッパリーグ予選 07/13 18:45 15 コークシティ v AEKラルナカ L 0-1
アイルランド プレミアディビジョン 07/09 13:00 21 [2] コークシティ v セント・パトリック [7] W 1-0
UEFAヨーロッパリーグ予選 07/06 18:45 14 コークシティ v FCレバディアタリン W 4-2
UEFAヨーロッパリーグ予選 06/29 15:30 14 FCレバディアタリン v コークシティ W 0-2
アイルランド プレミアディビジョン 06/23 18:45 19 [3] デリーシティ v コークシティ [2] W 1-2
アイルランド プレミアディビジョン 06/16 19:00 18 [1] コークシティ v リメリックFC [6] W 4-1
アイルランド ミュンスター・シニアカップ 06/12 18:30 - コークシティ v ウィルトン・ユナイテッド W 4-2
アイルランド プレミアディビジョン 06/02 18:30 17 [1] ダンドーク v コークシティ [2] W 0-3

コーク・シティ・フットボール・クラブ(アイルランド語: Cumann Peile Chathair Chorcaí, 英語: Cork City Football Club)は、アイルランドのコークをホームタウンとするサッカークラブ。

History

1984年、1984-85シーズンのリーグ・オブ・アイルランド参入が決定すると、シニアチームはリー川河岸に戻り、コーク・シティFCが誕生した。チェルシーやコーク・セルティックFC(英語版)で活躍した英雄であるボビー・タンブリングが最初の監督に就任したが、成績不振により13試合を指揮したのみで元ストーク・シティの選手であるトニー・アレンと交代した。クラブは元リヴァプールのテリー・マクダーモットの獲得を決定し、ファーストディビジョン降格を逃れた。しかし、カップ戦では2回戦でドロヘダ・ユナイテッドに敗れた。

1987年、元アイルランド代表のエイモン・オキーフが監督に就任すると、ターナーズ・クロスで開催された1987-88シーズンのリーグ・オブ・アイルランドカップ決勝戦でシャムロック・ローヴァーズに勝利し、クラブ初となる全国タイトルを獲得した。

1993年、1992-93シーズンのプレミアディビジョンで初優勝を飾った。レギュラーシーズンを終えた時点で、コーク・シティとボヘミアン、シェルボーンの3チームが勝ち点で並んだため、3チームによる優勝決定戦(2回戦総当たり戦)が行われた。しかし、1回目の優勝決定戦でも3チームが勝ち点で並んだため、さらに2回目(1回戦総当たり戦)が行われた。コーク・シティはボヘミアン、シェルボーンに連勝し、初優勝を決めた。

1998年、1997-98シーズンのFAIカップで初優勝を果たした。

2007年、クラブの所有権は投資会社Arkagaに売却された。2008年8月、クラブは財政問題に直面し、Examinership(アイルランド独特の法律)を適用された。同年10月、トム・コフランがクラブを引き継ぎ、Examinershipは終了したが、財政問題は解決できず、2010年にはリーグ・オブ・アイルランドのライセンス取得に失敗、最終的にクラブの持株会社Cork City Investment FC Limitedが裁判所によって解散を命じられた。解散後すぐにサポーター集団は新しいクラブの創設に動き、コーク・シティFORAS CO-OP(FORAS: Friends Of the Rebel Army Society)の名前でライセンスを取得し、ファーストディビジョンに参入した。同年6月、クラブはコーク・シティFCの名称権を買い取り、コーク・シティFCのクラブ名が復活した。

2011年、ファーストディビジョン最終節で首位シェルボーンと敵地で対戦し、後半アディショナルタイムにグラハム・カミンズが勝ち越しゴールを決める劇的な幕切れで逆転優勝を果たした。サポーターによって所有されるクラブは3シーズンぶりのプレミアディビジョン復帰を決めた。

コーク・シティFC(アイルランド語: Cumann Peile Chathair Chorcaí)は、アイルランドのコークにあるサッカークラブである。アイルランドリーグ・オブ・アイルランド・プレミアディビジョンに所属。クラブは1984年に創設され、2005年からホームスタジアムとしてターナーズ・クロスを本拠地としている。クラブのニックネームは「レベローズ(Rebels)」であり、これはコークの街が数々の蜂起を起こしたことに由来している。

コーク・シティは、リーグ・オブ・アイルランドを3回、FAIカップを4回、リーグ・オブ・アイルランド・カップを2回、セタンタスポーツカップを2回獲得している。また、クラブはUEFAチャンピオンズリーグとUEFAヨーロッパリーグに数回出場している。

コーク・シティの最も有名な選手には、ロイ・キーン、スティーブン・リード、ロビー・キーンらがいる。キーンはクラブでプロデビューを果たし、後にマンチェスター・ユナイテッドやアイルランド代表で活躍した。リードもまた、クラブでプロデビューを果たし、後にプレミアリーグやアイルランド代表で活躍した。ロビー・キーンは、コーク・シティでプロデビューを果たし、後にトッテナム・ホットスパーやリバプール、アイルランド代表で活躍した。

コーク・シティは、アイルランドで最も成功したクラブのひとつであり、アイルランドサッカーの歴史の中で重要な役割を果たしてきた。クラブは、その攻撃的なスタイルと熱狂的なファンで知られている。