アイルランド プレミアディビジョン 05/26 18:45 16 [2] コークシティ v シャムロック・ローヴァーズ [4] W 4-1
アイルランド プレミアディビジョン 05/22 18:45 15 [5] スライゴ・ローヴァーズ v コークシティ [2] W 1-2
アイルランド プレミアディビジョン 05/19 18:45 14 [1] コークシティ v ドロヘダ・ユナイテッド [7] W 5-0
アイルランド プレミアディビジョン 05/12 18:45 13 [9] ゴールウェイ・ユナイテッド v コークシティ [2] D 1-1
アイルランド プレミアディビジョン 05/05 18:45 12 [2] コークシティ v フィンハープス [10] W 5-0
リーグカップ 05/01 15:00 3 コークシティ v セント・パトリック W 2-0
アイルランド プレミアディビジョン 04/28 18:45 11 [2] コークシティ v ブレイワンダラーズ [6] W 2-1
アイルランド プレミアディビジョン 04/21 18:45 10 [10] セント・パトリック v コークシティ [1] W 0-3
リーグカップ 04/17 16:00 8 リメリックFC v コークシティ W 0-3
アイルランド プレミアディビジョン 04/14 18:45 9 ボヘミアンズ・ダブリン v コークシティ W 0-2
アイルランド プレミアディビジョン 04/07 18:30 8 [1] コークシティ v デリーシティ [3] W 3-0
アイルランド プレミアディビジョン 03/31 18:45 7 リメリックFC v コークシティ W 0-3
アイルランド プレミアディビジョン 03/25 15:00 6 [2] コークシティ v ダンドーク [1] W 2-1
アイルランド プレミアディビジョン 03/17 17:00 5 [4] シャムロック・ローヴァーズ v コークシティ [2] W 1-2
アイルランド プレミアディビジョン 03/13 19:45 4 [1] コークシティ v スライゴ・ローヴァーズ [12] W 2-1
アイルランド プレミアディビジョン 03/10 20:00 3 [3] ドロヘダ・ユナイテッド v コークシティ [2] W 1-4
アイルランド プレミアディビジョン 03/03 19:45 2 [2] コークシティ v ゴールウェイ・ユナイテッド [9] W 4-0
アイルランド プレミアディビジョン 02/24 20:00 1 [7] フィンハープス v コークシティ [5] W 0-1
FAIプレジデンツカップ 02/17 19:45 1 コークシティ v ダンドーク W 3-0
欧州親善試合 02/08 19:45 - コーヴランブラーズ v コークシティ W 1-3
アイルランド ミュンスター・シニアカップ 01/25 19:45 1 コークシティ v セントメアリーズAFC W 4-0
アイルランド FAIカップ 11/06 15:40 1 コークシティ v ダンドーク W 1-0
アイルランド プレミアディビジョン 10/28 18:45 33 [7] ブレイワンダラーズ v コークシティ [2] L 4-1
アイルランド プレミアディビジョン 10/24 18:45 29 [2] コークシティ v ウェックスフォード [11] W 5-0
アイルランド プレミアディビジョン 10/21 18:45 32 [2] コークシティ v セント・パトリック [6] W 3-1
アイルランド プレミアディビジョン 10/17 18:45 21 [8] セント・パトリック v コークシティ [2] L 3-1
アイルランド プレミアディビジョン 10/14 18:45 31 [2] コークシティ v フィンハープス [10] W 2-0
アイルランド プレミアディビジョン 10/11 18:05 26 [1] ダンドーク v コークシティ [2] L 2-1
アイルランド プレミアディビジョン 10/08 18:00 30 [9] ゴールウェイ・ユナイテッド v コークシティ [2] W 0-5
アイルランド FAIカップ 10/02 14:55 2 セント・パトリック v コークシティ W 1-3

コーク・シティ・フットボール・クラブ(アイルランド語: Cumann Peile Chathair Chorcaí, 英語: Cork City Football Club)は、アイルランドのコークをホームタウンとするサッカークラブ。

History

1984年、1984-85シーズンのリーグ・オブ・アイルランド参入が決定すると、シニアチームはリー川河岸に戻り、コーク・シティFCが誕生した。チェルシーやコーク・セルティックFC(英語版)で活躍した英雄であるボビー・タンブリングが最初の監督に就任したが、成績不振により13試合を指揮したのみで元ストーク・シティの選手であるトニー・アレンと交代した。クラブは元リヴァプールのテリー・マクダーモットの獲得を決定し、ファーストディビジョン降格を逃れた。しかし、カップ戦では2回戦でドロヘダ・ユナイテッドに敗れた。

1987年、元アイルランド代表のエイモン・オキーフが監督に就任すると、ターナーズ・クロスで開催された1987-88シーズンのリーグ・オブ・アイルランドカップ決勝戦でシャムロック・ローヴァーズに勝利し、クラブ初となる全国タイトルを獲得した。

1993年、1992-93シーズンのプレミアディビジョンで初優勝を飾った。レギュラーシーズンを終えた時点で、コーク・シティとボヘミアン、シェルボーンの3チームが勝ち点で並んだため、3チームによる優勝決定戦(2回戦総当たり戦)が行われた。しかし、1回目の優勝決定戦でも3チームが勝ち点で並んだため、さらに2回目(1回戦総当たり戦)が行われた。コーク・シティはボヘミアン、シェルボーンに連勝し、初優勝を決めた。

1998年、1997-98シーズンのFAIカップで初優勝を果たした。

2007年、クラブの所有権は投資会社Arkagaに売却された。2008年8月、クラブは財政問題に直面し、Examinership(アイルランド独特の法律)を適用された。同年10月、トム・コフランがクラブを引き継ぎ、Examinershipは終了したが、財政問題は解決できず、2010年にはリーグ・オブ・アイルランドのライセンス取得に失敗、最終的にクラブの持株会社Cork City Investment FC Limitedが裁判所によって解散を命じられた。解散後すぐにサポーター集団は新しいクラブの創設に動き、コーク・シティFORAS CO-OP(FORAS: Friends Of the Rebel Army Society)の名前でライセンスを取得し、ファーストディビジョンに参入した。同年6月、クラブはコーク・シティFCの名称権を買い取り、コーク・シティFCのクラブ名が復活した。

2011年、ファーストディビジョン最終節で首位シェルボーンと敵地で対戦し、後半アディショナルタイムにグラハム・カミンズが勝ち越しゴールを決める劇的な幕切れで逆転優勝を果たした。サポーターによって所有されるクラブは3シーズンぶりのプレミアディビジョン復帰を決めた。

コーク・シティFC(アイルランド語: Cumann Peile Chathair Chorcaí)は、アイルランドのコークにあるサッカークラブである。アイルランドリーグ・オブ・アイルランド・プレミアディビジョンに所属。クラブは1984年に創設され、2005年からホームスタジアムとしてターナーズ・クロスを本拠地としている。クラブのニックネームは「レベローズ(Rebels)」であり、これはコークの街が数々の蜂起を起こしたことに由来している。

コーク・シティは、リーグ・オブ・アイルランドを3回、FAIカップを4回、リーグ・オブ・アイルランド・カップを2回、セタンタスポーツカップを2回獲得している。また、クラブはUEFAチャンピオンズリーグとUEFAヨーロッパリーグに数回出場している。

コーク・シティの最も有名な選手には、ロイ・キーン、スティーブン・リード、ロビー・キーンらがいる。キーンはクラブでプロデビューを果たし、後にマンチェスター・ユナイテッドやアイルランド代表で活躍した。リードもまた、クラブでプロデビューを果たし、後にプレミアリーグやアイルランド代表で活躍した。ロビー・キーンは、コーク・シティでプロデビューを果たし、後にトッテナム・ホットスパーやリバプール、アイルランド代表で活躍した。

コーク・シティは、アイルランドで最も成功したクラブのひとつであり、アイルランドサッカーの歴史の中で重要な役割を果たしてきた。クラブは、その攻撃的なスタイルと熱狂的なファンで知られている。