北中米 - ワールドカップ予選 | 06/06 21:00 | 1 | エルサルバドル v プエルトリコ | - | View | |
北中米 - ワールドカップ予選 | 06/09 21:00 | 2 | セントビンセントおよびグレナディーン諸島 v エルサルバドル | - | View |
サッカーエルサルバドル代表(サッカーエルサルバドルだいひょう、Selección nacional de fútbol de El Salvador)は、エルサルバドルサッカー連盟によって構成される、エルサルバドルのサッカーのナショナルチームである。
ホームスタジアムは、首都・サンサルバドルにあるエスタディオ・クスカトラン。1969年にホンジュラスとの間で起きた「サッカー戦争」で知られる。
FIFAワールドカップには、北中米カリブ海・地区予選でホンジュラスを破り、1970年メキシコ大会で初出場を果たした。なお、これがサッカー戦争の端緒となった。本大会ではやはり世界とのレベル差は大きく、ベルギー・メキシコ・ソ連に3連敗を喫し、0得点9失点となりグループリーグ最下位で敗退した。
1982年スペイン大会で3大会ぶり2度目の出場を果たす。1次リーグ初戦のハンガリー戦では1-10の大敗を喫し、大会の1試合最多失点(10点)を記録した。残り2試合では守備を建て直しベルギー戦を0-1、アルゼンチン戦を0-2と3失点で切り抜けたが、結局3連敗となり1得点13失点のグループリーグ最下位で敗退した。以後、今日に至るまで北中米カリブ海・地区予選での敗退が続いており、代表チームは長く低迷している。