エルサルバドル代表は、エルサルバドルサッカー連盟によって編成されるエルサルバドルのサッカーのナショナルチームである。北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)に所属している。

同国は1930年代から主要な国際大会に出場しており、FIFAワールドカップに3度出場している(1970年、1982年、2022年)。ワールドカップ本大会では、1982年にグループリーグで勝利を収めている。また、CONCACAFゴールドカップには18回出場しており、2013年に準優勝している。

エルサルバドル代表のホームスタジアムは、サンサルバドルにあるエスタディオ・クスカトランである。同スタジアムは、収容人数が5万人を誇る。

エルサルバドル代表のユニフォームは、青と白の縦縞柄である。このユニフォームは、同国の国旗と同じデザインである。

エルサルバドル代表の愛称は、「ラ・セレクタ(La Selecta)」である。この愛称は、同国代表がエリート選手で構成されていることを表している。

エルサルバドル代表の主なライバルは、ホンジュラス代表とグアテマラ代表である。これらの国は、いずれも中米に位置しており、サッカーのレベルも近いため、対戦は常に白熱したものとなる。