コパ・ド・ブラジル 05/01 23:00 9 アメリカRN v コリンチャンス - View
ブラジル セリエA 05/04 19:00 5 コリンチャンス v フォルタレザ - View
コパ・スダメリカーナ 05/07 22:00 4 クラブナシオナル v コリンチャンス - View
ブラジル セリエA 05/11 19:00 6 CRフラメンゴ v コリンチャンス - View
コパ・スダメリカーナ 05/15 00:30 5 コリンチャンス v アルヘンティノス・ジュニオルス - View
ブラジル セリエA 05/18 19:00 7 コリンチャンス v ボタフォゴ - View
コパ・ド・ブラジル 05/22 21:00 9 コリンチャンス v アメリカRN - View
ブラジル セリエA 05/25 21:30 8 アトレチコ・ゴイアニエンセ v コリンチャンス - View
コパ・スダメリカーナ 05/28 22:00 6 コリンチャンス v ラシン・クラブ・デ・モンテビデオ - View
ブラジル セリエA 06/02 19:00 9 コリンチャンス v サンパウロ - View
ブラジル セリエA 06/12 18:00 10 インテルナシオナル v コリンチャンス - View
ブラジル セリエA 06/16 18:00 11 アトレティコ・パラナエンセ v コリンチャンス - View
ブラジル セリエA 06/19 18:00 12 コリンチャンス v クイアバ - View
ブラジル セリエA 06/23 18:00 13 パルメイラス v コリンチャンス - View
ブラジル セリエA 06/26 18:00 14 コリンチャンス v ヴィトーリア - View
ブラジル セリエA 06/29 19:00 15 クルゼイロ v コリンチャンス - View
ブラジル セリエA 07/03 19:00 16 ヴァスコ・ダ・ガマ v コリンチャンス - View
ブラジル セリエA 07/06 19:00 17 コリンチャンス v クリシューマ - View
ブラジル セリエA 07/10 19:00 18 ECバイーア v コリンチャンス - View
ブラジル セリエA 07/17 19:00 19 コリンチャンス v グレミオ - View
ブラジル セリエA 07/20 19:00 20 アトレチコミネイロ v コリンチャンス - View
ブラジル セリエA 07/27 19:00 21 コリンチャンス v ECジュベントゥージ - View
ブラジル セリエA 08/03 19:00 22 コリンチャンス v ブラガンチーノ - View
ブラジル セリエA 08/10 19:00 23 フルミネンセ v コリンチャンス - View
ブラジル セリエA 08/17 19:00 24 フォルタレザEC v コリンチャンス - View
ブラジル セリエA 08/24 19:00 25 コリンチャンス v CRフラメンゴ - View
ブラジル セリエA 08/31 19:00 26 ボタフォゴ v コリンチャンス - View
ブラジル セリエA 09/14 19:00 27 コリンチャンス v アトレチコ・ゴイアニエンセ - View
ブラジル セリエA 09/21 19:00 28 サンパウロ v コリンチャンス - View
ブラジル セリエA 09/28 19:00 29 コリンチャンス v インテルナシオナル - View

SCコリンチャンス・パウリスタ (ポルトガル語: Sport Club Corinthians Paulista) 、通称コリンチャンス (Corinthians) は、ブラジル・サンパウロ州サンパウロを本拠地とする総合スポーツクラブである。この項ではサッカークラブを中心に記述する。

History

1910年9月1日、SCコリンチャンス・パウリスタは5人の若い労働者たちによってサンパウロ近郊のボン・レチーロで設立された。クラブ名は1910年の設立当時に、ブラジル遠征で圧倒的な強さを誇っていたイングランドのサッカークラブ、「コリンシアンズFC」に由来する。当初のチームカラーはクリーム色だったが、後に入手が容易な白に変わったという。なお、「コリンチャンス」は「コリント人」という意味で、ニックネームのチモンは「偉大なチーム」の意。

初期のマークは「C」と「P」の組み合わせであった。1919年より代わりにサンパウロ州旗をモチーフに使用するようになり、1939年以降は赤い錨・櫂(オール)と組み合わさって出来た。

1990年代にはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(1990・1998・1999年)とブラジルカップ(1995年)で4度の国内タイトルを獲得。2000年にヴァスコ・ダ・ガマをPK戦で下してFIFA世界クラブ選手権の初代王者となった。2004年にイラン人オーナーのキア・ジョーラブチアン率いる投資ファンド MSI (Media Sports Investment) と資本提携を結び、ヨーロッパのビッグクラブに匹敵する資金力を誇るクラブとなり、2005年に4回目のブラジル全国選手権優勝を手にした。しかし、MSIと経営陣との間では対立が続き、オーナーのキアの逮捕、及び投資に問題があるなど警察沙汰になり2007年に関係は解消された。そのため獲得していた殆どのレギュラー選手が売られ、補欠・ジュニアチームで挑んだ2007年のセリエAでは17位と低迷し、クラブの歴史上初めてのセリエB降格が決定した。2008年にはコパ・ド・ブラジルで決勝進出を果たし、セリエBでも優勝を果たして1年でセリエAへの復帰を決めた。2009年には元ブラジル代表のロナウドを獲得して話題を集め、カンピオナート・パウリスタ、コパ・ド・ブラジルの2冠を達成。2012年にコパ・リベルタドーレスのタイトルを獲得し、同年のFIFAクラブワールドカップ2012では決勝でチェルシーFCを1-0で下して2回目の世界王者となった。

2022年には前項のFIFAワールドカップ2012の世界王者から10周年を記念した、日本語のユニフォームを作成した。シャツには 『Aqui é Corinthians.』を日本語に訳した「これがコリンチャンスです。」を縦書きで書き連ね、各選手の背ネームをカタカナで表示した。

コリンチャンス(ポルトガル語: Sport Club Corinthians Paulista)は、ブラジルのサンパウロにあるプロサッカークラブ。1910年9月1日に創設された。ブラジル全国選手権(セリエA)とサンパウロ州選手権(カンピオナート・パウリスタ)をそれぞれ11回、サンパウロ州リーグ(カンピオナート・パウリスタ)を30回制しており、カンピオナート・パウリスタでは最多優勝記録を保持している。また、コパ・ド・ブラジルを3回、リベルタドーレス杯を1回、FIFAクラブワールドカップを2回制覇している。

コリンチャンスは、1990年代から2000年代にかけて、ロベルト・カルロス、リバウド、ロナウジーニョ、カカ、アドリアーノなど、多くのブラジル代表選手を輩出した。また、2000年には、国際サッカー連盟(FIFA)が選定した20世紀のクラブチームランキングで3位に選ばれた。

コリンチャンスは、ブラジルで最も人気のあるサッカークラブのひとつであり、アレーナ・コリンチャンスを本拠地としている。アレーナ・コリンチャンスは、2014年のFIFAワールドカップブラジル大会の会場のひとつとして使用された。

コリンチャンスのライバルは、サンパウロFC、パルメイラス、サントスFCである。これらのクラブとの対戦は、ダービーマッチと呼ばれ、非常に盛り上がる。