スケジュール

コパ・スダメリカーナ 09/27 00:30 2 コリンチャンス vs フォルタレザ - View
ブラジル セリエA 09/30 21:30 25 サンパウロ vs コリンチャンス - View
コパ・スダメリカーナ 10/04 00:30 2 フォルタレザEC vs コリンチャンス - View
ブラジル セリエA 10/08 00:00 26 コリンチャンス vs CRフラメンゴ - View
ブラジル セリエA 10/19 00:30 27 フルミネンセ vs コリンチャンス - View
ブラジル セリエA 10/21 21:30 28 コリンチャンス vs アメリカMG - View

結果

ブラジル セリエA 09/22 23:00 24 [14] コリンチャンス v ボタフォゴ [1] W 1-0
ブラジル セリエA 09/19 00:00 15 [14] コリンチャンス v グレミオ [3] D 4-4
ブラジル セリエA 09/14 22:00 23 [8] フォルタレザ v コリンチャンス [14] L 2-1
ブラジル セリエA 09/03 19:00 22 [14] コリンチャンス v パルメイラス [2] D 0-0
コパ・スダメリカーナ 08/30 00:30 3 エストゥディアンテスLP v コリンチャンス D 3-3
ブラジル セリエA 08/27 00:00 21 [13] コリンチャンス v ゴイアス [15] D 1-1
コパ・スダメリカーナ 08/23 00:30 3 コリンチャンス v エストゥディアンテスLP W 1-0
ブラジル セリエA 08/20 00:00 20 [12] クルゼイロ v コリンチャンス [14] D 1-1
コパ・ド・ブラジル 08/16 22:30 2 サンパウロ v コリンチャンス L 2-0
ブラジル セリエA 08/13 19:00 19 [14] コリンチャンス v コリチーバ [18] W 3-1
コパ・スダメリカーナ 08/09 00:30 4 ニューウェルズ v コリンチャンス D 0-0
ブラジル セリエA 08/05 21:30 18 [12] インテルナシオナル v コリンチャンス [14] D 2-2

Stats

 TotalHomeAway
Matches played 69 36 33
Wins 28 22 6
Draws 21 9 12
Losses 20 5 15
Goals for 83 59 24
Goals against 70 29 41
Clean sheets 23 14 9
Failed to score 24 6 18

SCコリンチャンス・パウリスタ (ポルトガル語: Sport Club Corinthians Paulista) 、通称コリンチャンス (Corinthians) は、ブラジル・サンパウロ州サンパウロを本拠地とする総合スポーツクラブである。この項ではサッカークラブを中心に記述する。

History

1910年9月1日、SCコリンチャンス・パウリスタは5人の若い労働者たちによってサンパウロ近郊のボン・レチーロで設立された。クラブ名は1910年の設立当時に、ブラジル遠征で圧倒的な強さを誇っていたイングランドのサッカークラブ、「コリンシアンズFC」に由来する。当初のチームカラーはクリーム色だったが、後に入手が容易な白に変わったという。なお、「コリンチャンス」は「コリント人」という意味で、ニックネームのチモンは「偉大なチーム」の意。

初期のマークは「C」と「P」の組み合わせであった。1919年より代わりにサンパウロ州旗をモチーフに使用するようになり、1939年以降は赤い錨・櫂(オール)と組み合わさって出来た。

1990年代にはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(1990・1998・1999年)とブラジルカップ(1995年)で4度の国内タイトルを獲得。2000年にヴァスコ・ダ・ガマをPK戦で下してFIFA世界クラブ選手権の初代王者となった。2004年にイラン人オーナーのキア・ジョーラブチアン率いる投資ファンド MSI (Media Sports Investment) と資本提携を結び、ヨーロッパのビッグクラブに匹敵する資金力を誇るクラブとなり、2005年に4回目のブラジル全国選手権優勝を手にした。しかし、MSIと経営陣との間では対立が続き、オーナーのキアの逮捕、及び投資に問題があるなど警察沙汰になり2007年に関係は解消された。そのため獲得していた殆どのレギュラー選手が売られ、補欠・ジュニアチームで挑んだ2007年のセリエAでは17位と低迷し、クラブの歴史上初めてのセリエB降格が決定した。2008年にはコパ・ド・ブラジルで決勝進出を果たし、セリエBでも優勝を果たして1年でセリエAへの復帰を決めた。2009年には元ブラジル代表のロナウドを獲得して話題を集め、カンピオナート・パウリスタ、コパ・ド・ブラジルの2冠を達成。2012年にコパ・リベルタドーレスのタイトルを獲得し、同年のFIFAクラブワールドカップ2012では決勝でチェルシーFCを1-0で下して2回目の世界王者となった。

2022年には前項のFIFAワールドカップ2012の世界王者から10周年を記念した、日本語のユニフォームを作成した。シャツには 『Aqui é Corinthians.』を日本語に訳した「これがコリンチャンスです。」を縦書きで書き連ね、各選手の背ネームをカタカナで表示した。