欧州選手権、予選プレイオフ 03/23 14:00 1 ジョージア v スイス W 0-2
UEFAネーションズリーグ 11/18 19:45 6 [2] スイス v ベルギー [1] W 5-2
国際試合 11/14 18:00 1 スイス v カタール L 0-1
UEFAネーションズリーグ 10/15 18:45 4 [3] アイスランド v スイス [2] W 1-2
UEFAネーションズリーグ 10/12 18:45 3 [2] ベルギー v スイス [1] L 2-1
国際試合 09/11 19:00 1 イングランド v スイス L 1-0
UEFAネーションズリーグ 09/08 16:00 1 スイス v アイスランド W 6-0
World Cup 2018 07/03 14:00 4 [1] スウェーデン v スイス [2] L 1-0
World Cup 2018 06/27 18:00 3 [2] スイス v コスタリカ [4] D 2-2
World Cup 2018 06/22 18:00 2 [2] セルビア v スイス [3] W 1-2
World Cup 2018 06/17 18:00 1 [2] ブラジル v スイス [2] D 1-1
国際試合 06/08 17:00 1 スイス v 日本 W 2-0
国際試合 06/03 19:00 1 スペイン v スイス D 1-1
国際試合 03/27 17:00 1 スイス v パナマ W 6-0
国際試合 03/23 18:00 1 ギリシャ v スイス W 0-1
欧州 ‐ ワールドカップ予選 11/12 17:00 1 [2] スイス v 北アイルランド [2] D 0-0
欧州 ‐ ワールドカップ予選 11/09 19:45 1 [2] 北アイルランド v スイス [2] W 0-1
欧州 ‐ ワールドカップ予選 10/10 18:45 10 [2] ポルトガル v スイス [1] L 2-0
欧州 ‐ ワールドカップ予選 10/07 18:45 9 [1] スイス v ハンガリー [3] W 5-2
欧州 ‐ ワールドカップ予選 09/03 18:45 8 [6] ラトビア v スイス [1] W 0-3
欧州 ‐ ワールドカップ予選 08/31 18:45 7 [1] スイス v アンドラ [5] W 3-0
欧州 ‐ ワールドカップ予選 06/09 18:45 6 [4] フェロー諸島 v スイス [1] W 0-2
国際試合 06/01 18:45 1 スイス v ベラルーシ W 1-0
欧州 ‐ ワールドカップ予選 03/25 17:00 5 [1] スイス v ラトビア [5] W 1-0
欧州 ‐ ワールドカップ予選 11/13 17:00 4 [1] スイス v フェロー諸島 [4] W 2-0
欧州 ‐ ワールドカップ予選 10/10 18:45 3 [5] アンドラ v スイス [1] W 1-2
欧州 ‐ ワールドカップ予選 10/07 18:45 2 ハンガリー v スイス W 2-3
欧州 ‐ ワールドカップ予選 09/06 18:45 1 スイス v ポルトガル W 2-0
ユーロカップ、グループ A 06/25 13:00 4 スイス v ポーランド L 5-6
ユーロカップ、グループ A 06/19 19:00 3 スイス v フランス D 0-0

サッカースイス代表(サッカースイスだいひょう、仏:Équipe de Suisse de football, 独:Schweizer Fussballnationalmannschaft, 伊:Nazionale di calcio della Svizzera, ロマンシュ語:Squadra naziunala da ballape da la Svizra)は、スイスサッカー協会(ASF / SFV)によって構成される、スイスのサッカーのナショナルチームである。

History

1930年代 - 1990年代

FIFAワールドカップは1934年のイタリア大会で本大会に初参加。1回戦でオランダに勝利しベスト8入りを果たす。

1938年のFIFAワールドカップ・フランス大会では1回戦でドイツに引き分け再試合にもつれ込むが辛くも勝利して2大会連続でベスト8に進出した。

3大会連続出場となった1950年のFIFAワールドカップ・ブラジル大会では開催国のブラジル、メキシコ、ユーゴスラビアと同じグループ1に入りメキシコに勝利、開催国のブラジルに引き分けるなど健闘したが、初戦のユーゴスラビア戦の敗戦が響き1勝1分1敗の3位でグループリーグ敗退となる。

1954年の地元開催で行われたFIFAワールドカップ・スイス大会ではイタリア、イングランド、ベルギーと同じグループ4に入る。この大会のみグループリーグにシード制が導入され総当りではなかったため、初戦のイタリアには勝利したが結果的にそのイタリアと1勝1敗で並びプレーオフが行われた。そのプレーオフでスイスはイタリアに4-1と勝利し結果的にイタリア相手に2勝してグループリーグを2位で突破し、3度目のベスト8入りを果たした。ベスト8ではオーストリア相手に打ち合いを演じるが5-7で敗戦した。

1962年のFIFAワールドカップ・チリ大会では開催国のチリ、西ドイツ、イタリアと同じグループ2に入るが、全敗でグループリーグ敗退。

1966年のFIFAワールドカップ・イングランド大会では西ドイツ、アルゼンチン、スペインと同じグループ2に入るが2大会連続で全敗でグループリーグ敗退。その後は予選突破ができず、1994年のFIFAワールドカップ・アメリカ大会まで本大会には出場できずにいた。

その1994年FIFAワールドカップ・アメリカ大会予選では、同組となったイタリアを相手に1勝1分と勝ち越して7大会ぶりに予選を突破する。本大会では開催国のアメリカ、コロンビア、ルーマニアと同じグループAに入り、1勝1分1敗の2位でノックアウトステージに進出した。ラウンドオブ16ではラウンドオブ16でスペインと対戦し0-3で敗戦した。

UEFA EUROにはUEFA EURO 1996で本大会初出場を果たす。グループリーグでは開催国のイングランド、オランダ、スコットランドと同じグループAに入り、初戦で開幕戦となる開催国イングランド相手に1-1と引き分けたが、その後2敗を喫し、初の本大会はグループリーグ最下位で敗退となった。

1998年のFIFAワールドカップ・フランス大会では予選でプレーオフに進出できる2位のハンガリーに勝点2と僅かに及ばず、4位で敗退となり2大会連続での出場は叶わなかった。

2000年代 - 2010年代

2000年のUEFA欧州選手権・ベルギー・オランダ共催大会では予選でデンマークと勝点で並んだが、直接対決で1分1敗と負け越し、3位となり予選敗退となった。

2002年のFIFAワールドカップ・日韓共催大会では予選で後に本大会に出場となるロシア、スロベニアなどと同じグループに入ったが、フェロー諸島とルクセンブルクにしか勝利を挙げることが出来ず、結局予選4位となり2大会連続で予選敗退となった。

2004年のUEFA EURO 2004では予選で2002年のFIFAワールドカップ予選で敗れたロシアと再び同組になるが、勝点1差でそのロシアを振り切り予選1位となり2大会ぶりの本大会出場を決めた。本大会ではフランス、イングランド、クロアチアと強豪国ばかりのグループBに入り1分2敗で初の決勝トーナメント進出とはならなかった。

2006年のFIFAワールドカップ・ドイツ大会ではプレーオフで前回大会3位のトルコをアウェーゴール差で破り3大会ぶりの本大会出場となった。本大会のグループリーグでは今大会限りで現役を引退するジネディーヌ・ジダン要するフランス、前回大会4位の韓国、初出場のトーゴと同じグループGに入った。初戦のフランスには0-0と引き分けたものの、第2戦のトーゴ、最終戦の韓国にはともに無失点で勝利しグループステージを1位で通過した。ノックアウトステージではラウンドオブ16で初出場となるウクライナと対戦し、0-0でPK戦までもつれ込んだ結果、1失点も喫することなく敗退した。

オーストリアとの共同開催となったUEFA EURO 2008ではチェコ、ポルトガル、トルコと同じグループAに入ったが、開幕戦のチェコ、2戦目のトルコに連敗をし、最終戦を戦わずしてグループステージ敗退が決まった。

2010年のFIFAワールドカップ・南アフリカ大会では予選でギリシャを勝点差1で振り切り本大会に2大会連続出場を決めた。本大会では後に大会初優勝となったスペイン、チリ、ホンジュラスと同じグループHに入った。グループステージ初戦でスペインに1-0と勝利するも続くチリには0-1と敗れ、最終戦のホンジュラスに勝てば決勝トーナメント進出の可能性が十分あったが、0-0とスコアレスドローとなり3位でグループステージ敗退となった。なお、第2戦のチリ戦で後半30分にマルク・ゴンサレスにゴールを決められるまで559分の連続無失点記録を樹立した。

3大会連続出場を狙った2012年のUEFA EURO 2012では予選でイングランドなどと同組になるが、プレーオフに出場できる2位のモンテネグロに勝点1差で僅かに及ばず3大会連続出場は叶わなかった。

2014年のFIFAワールドカップ・ブラジル大会では予選でアイスランド、スロベニアなどと同組になるが、序盤から勝点を積み重ね、終わってみれば7勝3分の成績となり無敗で予選を突破した。本大会では組み合わせ抽選会が行われた当時のFIFAランキングで7位となりシード国が入るポット1となり、エクアドル、フランス、ホンジュラスと同じグループEに入った。初戦のエクアドルには1-1で迎えた後半アディショナルタイム3分にハリス・セフェロヴィッチのゴールで2-1と逆転勝利をした。続くフランスには終盤に2点を返すも2-5と大敗を喫した。最終戦の相手は前回大会同様ホンジュラスが相手となったが、ジェルダン・シャチリのハットトリックの活躍で3-0と勝利し、グループステージ2位で2大会ぶりのノックアウトステージ進出となった。ラウンドオブ16ではアルゼンチンと対戦し、延長戦までもつれ込む接戦となったが、延長後半13分にディ・マリアにゴールを奪われ、0-1と敗れた。

2016年のUEFA EURO 2016では予選を2位で突破し、2大会ぶりの本大会出場を決めた。本大会では開催国のフランス、ルーマニア、アルバニアと同じグループAに入り、1勝2分で2位となり、初のノックアウトステージ進出を決めた。ラウンドオブ16でポーランドと対戦し、前半39分にポーランドのヤクブ・ブワシュチコフスキに先制点を奪われるが、後半37分にジェルダン・シャチリのゴールで同点に追いつくことに成功した。試合はこのままPK戦までもつれ込んだが、スイスの2人目であるグラニト・ジャカが失敗をし、対するポーランドは全員成功させスイスは敗れた。

2018 FIFAワールドカップには4大会連続で出場を決めた。同大会ではブラジル、コスタリカ、セルビアと同じグループEに入り、ブラジルに次ぐ2位通過で2大会連続のノックアウトステージ進出を決めたが、ラウンドオブ16ではスウェーデンと対戦して敗れた。

2020年代

1年延期されたUEFA EURO 2020ではグループステージを2位で通過、ラウンドオブ16でフランスにPK戦で勝利し、UEFA EUROでは初の準々決勝進出もスペインにPK戦で敗れた。

2022 FIFAワールドカップには5大会連続で出場を決めた。同大会ではブラジル、カメルーン、セルビアと同じグループGに入り、ブラジルに次ぐ2位通過で3大会連続のノックアウトステージ進出を決めたが、ラウンドオブ16ではポルトガルと対戦して敗れた。

スイスは、世界で最も成功したサッカーチームの一つです。FIFAランキングでは常に上位にランクインしており、ワールドカップでは8回の優勝を誇っています。ヨハン・クライフ、ペレ、ディエゴ・マラドーナなど、数多くの有名選手を輩出しています。

スイスは、攻撃的なサッカーで知られており、多くのゴールを奪っています。また、守備も堅く、失点を抑えることに成功しています。チームワークも良く、お互いに助け合いながら戦っています。

スイスは、世界の強豪チームと互角に戦える実力を持っています。今後の活躍にも注目です。