国際試合 03/25 17:00 - キプロス v セルビア W 0-1
国際試合 03/21 17:00 - ロシア v セルビア L 4-0
ユーロ2024予選 11/19 14:00 10 [2] セルビア v ブルガリア [5] D 2-2
国際試合 11/15 19:45 - ベルギー v セルビア L 1-0
ユーロ2024予選 10/17 18:45 8 [2] セルビア v モンテネグロ [3] W 3-1
ユーロ2024予選 10/14 18:45 7 [1] ハンガリー v セルビア [2] L 2-1
ユーロ2024予選 09/10 18:45 6 [4] リトアニア v セルビア [3] W 1-3
ユーロ2024予選 09/07 18:45 5 [2] セルビア v ハンガリー [1] L 1-2
ユーロ2024予選 06/20 18:45 4 [5] ブルガリア v セルビア [1] D 1-1
国際試合 06/16 18:30 - セルビア v ヨルダン W 3-2
ユーロ2024予選 03/27 18:45 2 [2] モンテネグロ v セルビア [1] W 0-2
ユーロ2024予選 03/24 19:45 1 [2] セルビア v リトアニア [2] W 2-0
国際試合 01/26 03:00 - アメリカ v セルビア W 1-2
ワールドカップ 2022 12/02 19:00 3 [4] セルビア v スイス [2] L 2-3
ワールドカップ 2022 11/28 10:00 2 [3] カメルーン v セルビア [4] D 3-3
ワールドカップ 2022 11/24 19:00 1 [2] ブラジル v セルビア [2] L 2-0
国際試合 11/18 15:30 - バーレーン v セルビア W 1-5
UEFAネイションズリーグB 09/27 18:45 6 [1] ノルウェー v セルビア [2] W 0-2
UEFAネイションズリーグB 09/24 18:45 5 [2] セルビア v スウェーデン [4] W 4-1
UEFAネーションズリーグ 06/12 18:45 4 [4] スロベニア v セルビア [2] D 2-2
UEFAネーションズリーグ 06/09 18:45 3 [3] スウェーデン v セルビア [2] W 0-1
UEFAネーションズリーグ 06/05 18:45 2 [3] セルビア v スロベニア [4] W 4-1
UEFAネーションズリーグ 06/02 18:45 1 セルビア v ノルウェー L 0-1
国際試合 03/29 16:00 - デンマーク v セルビア L 3-0
国際試合 03/24 18:30 - ハンガリー v セルビア W 0-1
欧州 ‐ ワールドカップ予選 11/14 19:45 10 [1] ポルトガル v セルビア [2] W 1-2
国際試合 11/11 17:00 - セルビア v カタール W 4-0
欧州 ‐ ワールドカップ予選 10/12 18:45 8 [1] セルビア v アゼルバイジャン [5] W 3-1
欧州 ‐ ワールドカップ予選 10/09 18:45 7 [3] ルクセンブルク v セルビア [2] W 0-1
欧州 ‐ ワールドカップ予選 09/07 18:45 6 [4] アイルランド v セルビア [1] D 1-1

サッカーセルビア代表(サッカーセルビアだいひょう、Фудбалска репрезентација Србије)は、セルビアサッカー協会(FSS)によって構成される、セルビアのサッカーのナショナルチームである。

History

2000年代 - 2010年代

アイルランド戦でのセルビア代表 (2008年)

2006年5月、モンテネグロのセルビア・モンテネグロからの独立の宣言、同独立のセルビアからの承認、及び欧州連合を初めとする国際社会の承認を経て、平和裏にモンテネグロの独立が達成され、1992年から継続してきた従来のセルビア・モンテネグロ(2003年まではユーゴスラビア連邦共和国)を解体した。これに伴いサッカーのナショナルチームも分裂し、新たにセルビア代表が誕生した。ただし、モンテネグロの独立が成立したのは2006 FIFAワールドカップ直前であったため、2006 FIFAワールドカップには既に消滅していた国家、セルビア・モンテネグロ代表として出場した。

セルビア・モンテネグロ代表の経歴はセルビア代表に継承された。このため、セルビア・モンテネグロ代表として既に登録されていたUEFA欧州選手権2008予選にはセルビア・モンテネグロが登録していたグループAから出場した。同予選では下位のカザフスタンに敗れるなど勝ち点を伸ばせず、ポーランド、ポルトガルに次ぐ3位となり、UEFA欧州選手権2008本大会への出場を逃した。この結果を受けて、2006年7月からチームを率いていたスペイン人監督のハビエル・クレメンテが解任された。

クレメンテの後任にはセルビア人監督であるミロスラヴ・ジュキッチが就任したが、成績不振のためわずか半年余りで解任。同じくセルビア人のラドミル・アンティッチが代表監督となり、2010 FIFAワールドカップ出場を懸けて欧州予選にグループ7から出場した。同組はフランス、ルーマニア、リトアニア、オーストリア、フェロー諸島であったが格上と思われたフランスを上回る成績を残し、モンテネグロと分離して以来初の本大会進出を決めた。

本大会では初戦のガーナ戦に0-1で敗戦したが、第2戦のドイツ戦では38分にミラン・ヨヴァノヴィッチのボレーシュートで先制すると、その後もGKヴラディミル・ストイコヴィッチの活躍などもあってドイツの反撃を抑えて1-0で12年ぶりの勝利を収め、決勝トーナメント進出に望みを繋いだ。しかし、第3戦のオーストラリア戦では終始オーストラリアのリードを許す展開となると、終了間際にマルコ・パンテリッチが1点を返すも1-2で敗戦し、1勝2敗でグループ4位となりグループリーグでの敗退が決まった。

UEFA EURO 2012、UEFA EURO 2016では予選、2014 FIFAワールドカップは欧州予選でそれぞれ敗退したが、2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選ではD組1位となり2大会ぶりのワールドカップ出場を決めた。本大会ではグループEに入り、初戦のコスタリカ戦では1-0で勝利した。だが、2戦目のスイス戦では先制したものの後に逆転され、1-2で敗れた。3戦目のブラジル戦でも0-2と敗れ、1勝2敗の3位に終わりグループリーグ敗退となった。

2020年代

2022 FIFAワールドカップ欧州予選では最終節でポルトガルを破り本大会出場を決める。本大会ではグループGに入り、初戦のブラジル戦では0-2で敗れた。2戦目のカメルーン戦では互いに点の取り合いとなり、3-3の引き分けにもつれ込む。3戦目のスイス戦では2-3と敗れ、0勝2敗1分けでグループ最下位に終わった。

セルビア代表は、セルビアサッカー協会によって編成されるセルビアのサッカーナショナルチームである。セルビアサッカー協会は1929年に創設され、1921年にFIFAと1954年にUEFAに加盟した。セルビア代表は1930年大会以来、FIFAワールドカップに12回出場しており、1998年大会では準々決勝に進出した。UEFA欧州選手権には1960年大会以来10回出場しており、1960年大会と1968年大会でベスト4に進出した。

セルビア代表のホームスタジアムは、ベオグラードにあるスタディオン・ツルヴェナ・ズヴェズダである。セルビア代表の主なライバルは、クロアチア代表、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表、北マケドニア代表である。

セルビア代表の歴代最多出場記録は、102試合に出場したドラガン・ストイコビッチである。セルビア代表の歴代最多得点記録は、49得点を挙げたステヴァン・ヨヴェティッチである。