国際試合 | 06/04 18:45 | - | アイルランド vs ハンガリー | - | View | |
国際試合 | 06/11 18:45 | - | ポルトガル vs アイルランド | - | View | |
UEFAネイションズリーグB | 09/07 16:00 | 1 | アイルランド vs イングランド | - | View | |
UEFAネイションズリーグB | 09/10 18:45 | 2 | アイルランド vs ギリシャ | - | View | |
UEFAネイションズリーグB | 10/10 18:45 | 3 | フィンランド vs アイルランド | - | View | |
UEFAネイションズリーグB | 10/13 18:45 | 4 | ギリシャ vs アイルランド | - | View |
国際試合 | 03/26 19:45 | - | アイルランド v スイス | L | 0-1 | |
国際試合 | 03/23 17:00 | - | アイルランド v ベルギー | D | 0-0 | |
国際試合 | 11/21 19:45 | - | アイルランド v ニュージーランド | D | 1-1 | |
ユーロ2024予選 | 11/18 19:45 | 9 | [2] オランダ v アイルランド [4] | L | 1-0 | |
ユーロ2024予選 | 10/16 18:45 | 8 | [5] ジブラルタル v アイルランド [4] | W | 0-4 | |
ユーロ2024予選 | 10/13 18:45 | 7 | [4] アイルランド v ギリシャ [3] | L | 0-2 | |
ユーロ2024予選 | 09/10 18:45 | 6 | [4] アイルランド v オランダ [2] | L | 1-2 | |
ユーロ2024予選 | 09/07 18:45 | 5 | [1] フランス v アイルランド [3] | L | 2-0 | |
ユーロ2024予選 | 06/19 18:45 | 4 | [4] アイルランド v ジブラルタル [5] | W | 3-0 | |
ユーロ2024予選 | 06/16 18:45 | 3 | [2] ギリシャ v アイルランド [4] | L | 2-1 | |
ユーロ2024予選 | 03/27 18:45 | 2 | [3] アイルランド v フランス [1] | L | 0-1 | |
国際試合 | 03/22 19:45 | - | アイルランド v ラトビア | W | 3-2 |
Total | Home | Away | |
---|---|---|---|
Matches played | 10 | 6 | 4 |
Wins | 2 | 1 | 1 |
Draws | 2 | 2 | 0 |
Losses | 6 | 3 | 3 |
Goals for | 10 | 5 | 5 |
Goals against | 11 | 6 | 5 |
Clean sheets | 3 | 2 | 1 |
Failed to score | 5 | 3 | 2 |
サッカーアイルランド共和国代表(サッカーアイルランドきょうわこくだいひょう、英: Republic of Ireland national football team、愛: Foireann sacair náisiúnta Phoblacht na hÉireann)は、フットボール・アソシエーション・オブ・アイルランド(FAI)によって構成される、アイルランドのサッカーのナショナルチームである。
一般的には「サッカーアイルランド代表」と呼称されるが、1922年にアイルランド自由国が成立する以前のアイルランド全域を代表したナショナルチームのアイルランド代表、およびその後継であるサッカー北アイルランド代表と区別するため、ここでは「en:Republic of Ireland national football team」に倣って項目名を『サッカーアイルランド共和国代表』とする。
現在、アイルランドに相当するアイルランド26県が英愛条約によってアイルランド自由国としてイギリスから分離したのは1922年である。それ以前はアイルランド全島で、統一された協会アイリッシュ・フットボール・アソシエーション(IFA)と「アイルランド代表」を有していた。しかし、アイルランド26県がイギリスから分離したため、これらの地域では英愛条約締結後の1921年にアイリッシュ・フットボール・アソシエーションから分離したサッカー協会が設立された。これがフットボール・アソシエーション・オブ・アイルランド(FAI)である。
一方でアイリッシュ・フットボール・アソシエーションはイギリスに残ったアルスター6県で存続したため、それまでの協会とその協会によって編成されていた「アイルランド代表」の経歴はIFAと、「北アイルランド代表」と呼称されることになったナショナルチームに継承されることになった。
アイルランド自由国では独立後も、条約容認派と反対派によってアイルランド内戦が引き起こされ情勢が安定しなかった。国内情勢が影響したことから国際試合の開催は遅れに遅れ、1926年3月21日に初めての国際試合がダブリンで開催された。相手はイタリアでこの試合でアイルランド自由国代表は0-3で敗れたが、これが新興国家アイルランド自由国代表の第一歩であった。
その後アイルランド自由国は1937年に「エール」、1949年にはイギリス連邦から完全に独立して「アイルランド共和国」に国名を変更した。この間絶え間なく国際大会への挑戦が続いていたが、ことごとく退けられていた。
W杯は1990年のイタリア大会で本大会初出場を決め、ベスト8入りを果たした。1994年のアメリカ大会でもベスト16入り。1998年・フランス大会では予選プレーオフでベルギーに敗れ、3大会連続本大会出場はならなかったものの、2002年・日韓共催大会の予選でポルトガル、オランダと同じグループという激戦区の中、オランダを蹴落としてグループ2位となりプレーオフに回る。プレーオフではアジア予選第3位のイランと対戦し、1勝1敗ながら総得点で上回り2大会ぶりの本大会出場権獲得。本大会のグループリーグではドイツ、カメルーンという、またしても激戦区を突破。決勝トーナメント一回戦ではスペインと対戦、1-1で延長戦でも決着せずPK戦にまでもつれたが2-3で敗退した。2006年・ドイツ大会の予選では、フランス、スイスなどと同組になり、イスラエルの躍進で激戦区となった。結果、2位とは勝ち点1差の4位で敗退した。
2010年・南アフリカ大会の予選では、前回優勝国のイタリアと2試合とも引き分けるなど健闘し、グループ2位でプレーオフへ回った。そのプレーオフではフランスと対戦したが、1勝1敗に終わる。総得点数ならびにアウェーゴール数も並んだため延長戦にもつれ込んだが、その延長前半に相手の「決勝ゴール」を許し、2大会ぶりの本大会出場を逃した。だが、その「決勝ゴール」はフランスFWティエリ・アンリの左手に当たってのアシストによるものだったことが確認されており、これが物議となった。その後2014年大会、2018年大会、2022年大会はともに欧州予選で敗退している。
UEFA EURO(欧州選手権)は1988年・西ドイツ大会で初出場し、グループステージ最終戦で引分以上なら準決勝進出だったが優勝したオランダを相手に0-1で敗れ、敗退した。以降、5大会続けて予選敗退となったが、2012年ウクライナ・ポーランド共催大会で6大会ぶりに本大会出場権を獲得した。しかし、本大会では3連敗でグループリーグ敗退となった。2016年フランス大会も2大会連続で本大会に出場し、初めてグループリーグを突破したもののベスト16でフランスに敗れた。