ブラジル セリエA 05/14 22:00 6 [9] インテルナシオナル v コリンチャンス [1] D 2-2
コパ・ド・ブラジル 05/12 00:30 9 コリンチャンス v ポルトゥゲーザRJ W 2-0
ブラジル セリエA 05/08 21:00 5 [3] ブラガンチーノ v コリンチャンス [1] W 0-1
コパ・リベルタドーレス 05/05 00:00 4 [2] デポルティーボカリ v コリンチャンス [1] D 0-0
ブラジル セリエA 05/01 19:00 4 [5] コリンチャンス v フォルタレザ [20] W 1-0
コパ・リベルタドーレス 04/27 00:30 3 [4] コリンチャンス v ボカジュニアーズ [2] W 2-0
ブラジル セリエA 04/23 22:00 3 [15] パルメイラス v コリンチャンス [1] L 3-0
コパ・ド・ブラジル 04/21 00:30 9 ポルトゥゲーザRJ v コリンチャンス D 1-1
ブラジル セリエA 04/16 22:00 2 [3] コリンチャンス v アヴァイ [6] W 3-0
コパ・リベルタドーレス 04/14 00:00 2 [4] コリンチャンス v デポルティーボカリ [1] W 1-0
ブラジル セリエA 04/10 19:00 1 [10] ボタフォゴ v コリンチャンス [17] W 1-3
コパ・リベルタドーレス 04/06 00:30 1 オールウェイズ・レディ v コリンチャンス L 2-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 03/27 19:00 2 サンパウロ v コリンチャンス L 2-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 03/24 22:00 3 [1] コリンチャンス v グアラニSP [2] W 8-7
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 03/20 19:00 12 [4] グレミオ・ノヴォリゾンチーノ v コリンチャンス [1] W 0-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 03/17 23:30 6 パルメイラス v コリンチャンス L 2-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 03/12 21:30 11 [1] コリンチャンス v ポンチプレッタ [4] W 5-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 03/05 19:00 10 サンパウロ v コリンチャンス L 1-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/27 14:00 9 コリンチャンス v ブラガンチーノ W 1-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/19 21:30 8 ボタフォゴSP v コリンチャンス D 1-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/17 00:35 7 コリンチャンス v サンベルナルドSP W 3-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/11 00:30 5 [1] コリンチャンス v ミラソウ [2] W 2-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/06 21:30 4 [3] イトゥアーノ v コリンチャンス [1] W 2-3
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/03 00:35 3 [1] コリンチャンス v サントス [4] L 1-2
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 01/30 21:30 2 [1] サントアンドレSP v コリンチャンス [3] W 0-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 01/26 00:00 1 コリンチャンス v フェロヴィアリアSP D 0-0
ブラジル セリエA 12/10 00:30 38 [17] ECジュベントゥージ v コリンチャンス [4] L 1-0
ブラジル セリエA 12/05 19:00 37 [4] コリンチャンス v グレミオ [18] D 1-1
ブラジル セリエA 11/28 19:00 36 [4] コリンチャンス v アトレティコ・パラナエンセ [14] W 1-0
ブラジル セリエA 11/25 23:00 35 [9] セアラー v コリンチャンス [4] L 2-1

SCコリンチャンス・パウリスタ (ポルトガル語: Sport Club Corinthians Paulista) 、通称コリンチャンス (Corinthians) は、ブラジル・サンパウロ州サンパウロを本拠地とする総合スポーツクラブである。この項ではサッカークラブを中心に記述する。

History

1910年9月1日、SCコリンチャンス・パウリスタは5人の若い労働者たちによってサンパウロ近郊のボン・レチーロで設立された。クラブ名は1910年の設立当時に、ブラジル遠征で圧倒的な強さを誇っていたイングランドのサッカークラブ、「コリンシアンズFC」に由来する。当初のチームカラーはクリーム色だったが、後に入手が容易な白に変わったという。なお、「コリンチャンス」は「コリント人」という意味で、ニックネームのチモンは「偉大なチーム」の意。

初期のマークは「C」と「P」の組み合わせであった。1919年より代わりにサンパウロ州旗をモチーフに使用するようになり、1939年以降は赤い錨・櫂(オール)と組み合わさって出来た。

1990年代にはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(1990・1998・1999年)とブラジルカップ(1995年)で4度の国内タイトルを獲得。2000年にヴァスコ・ダ・ガマをPK戦で下してFIFA世界クラブ選手権の初代王者となった。2004年にイラン人オーナーのキア・ジョーラブチアン率いる投資ファンド MSI (Media Sports Investment) と資本提携を結び、ヨーロッパのビッグクラブに匹敵する資金力を誇るクラブとなり、2005年に4回目のブラジル全国選手権優勝を手にした。しかし、MSIと経営陣との間では対立が続き、オーナーのキアの逮捕、及び投資に問題があるなど警察沙汰になり2007年に関係は解消された。そのため獲得していた殆どのレギュラー選手が売られ、補欠・ジュニアチームで挑んだ2007年のセリエAでは17位と低迷し、クラブの歴史上初めてのセリエB降格が決定した。2008年にはコパ・ド・ブラジルで決勝進出を果たし、セリエBでも優勝を果たして1年でセリエAへの復帰を決めた。2009年には元ブラジル代表のロナウドを獲得して話題を集め、カンピオナート・パウリスタ、コパ・ド・ブラジルの2冠を達成。2012年にコパ・リベルタドーレスのタイトルを獲得し、同年のFIFAクラブワールドカップ2012では決勝でチェルシーFCを1-0で下して2回目の世界王者となった。

2022年には前項のFIFAワールドカップ2012の世界王者から10周年を記念した、日本語のユニフォームを作成した。シャツには 『Aqui é Corinthians.』を日本語に訳した「これがコリンチャンスです。」を縦書きで書き連ね、各選手の背ネームをカタカナで表示した。

コリンチャンス(ポルトガル語: Sport Club Corinthians Paulista)は、ブラジルのサンパウロにあるプロサッカークラブ。1910年9月1日に創設された。ブラジル全国選手権(セリエA)とサンパウロ州選手権(カンピオナート・パウリスタ)をそれぞれ11回、サンパウロ州リーグ(カンピオナート・パウリスタ)を30回制しており、カンピオナート・パウリスタでは最多優勝記録を保持している。また、コパ・ド・ブラジルを3回、リベルタドーレス杯を1回、FIFAクラブワールドカップを2回制覇している。

コリンチャンスは、1990年代から2000年代にかけて、ロベルト・カルロス、リバウド、ロナウジーニョ、カカ、アドリアーノなど、多くのブラジル代表選手を輩出した。また、2000年には、国際サッカー連盟(FIFA)が選定した20世紀のクラブチームランキングで3位に選ばれた。

コリンチャンスは、ブラジルで最も人気のあるサッカークラブのひとつであり、アレーナ・コリンチャンスを本拠地としている。アレーナ・コリンチャンスは、2014年のFIFAワールドカップブラジル大会の会場のひとつとして使用された。

コリンチャンスのライバルは、サンパウロFC、パルメイラス、サントスFCである。これらのクラブとの対戦は、ダービーマッチと呼ばれ、非常に盛り上がる。