イングランド チャンピオンシップ 11/21 19:45 18 [13] ブレントフォード v バートンアルビオン [22] D 1-1
イングランド チャンピオンシップ 11/18 15:00 17 [3] カーディフ v ブレントフォード [12] L 2-0
イングランド チャンピオンシップ 11/04 17:30 16 [15] ブレントフォード v リーズ [9] W 3-1
イングランド チャンピオンシップ 11/01 19:45 15 [21] バーミンガム v ブレントフォード [18] W 0-2
イングランド チャンピオンシップ 10/28 14:00 14 [8] プレストン v ブレントフォード [18] W 2-3
イングランド チャンピオンシップ 10/21 14:00 13 [18] ブレントフォード v サンダーランド [23] D 3-3
イングランド チャンピオンシップ 10/14 14:00 12 [21] ブレントフォード v ミルウォール [14] W 1-0
イングランド チャンピオンシップ 09/30 14:00 11 [10] ミドルズブラ v ブレントフォード [20] D 2-2
イングランド チャンピオンシップ 09/26 18:45 10 [10] ブレントフォード v ダービー [9] D 1-1
イングランド チャンピオンシップ 09/23 14:00 9 [24] ボルトン v ブレントフォード [22] W 0-3
イングランド EFLカップ 09/19 18:45 5 ブレントフォード v ノリッジ L 1-3
イングランド チャンピオンシップ 09/16 14:00 8 [10] ブレントフォード v レディング [3] D 1-1
イングランド チャンピオンシップ 09/12 18:45 7 [4] シェフィールド・ウェンズデイ v ブレントフォード [10] L 2-1
イングランド チャンピオンシップ 09/09 14:00 6 [13] アストンヴィラ v ブレントフォード [10] D 0-0
イングランド チャンピオンシップ 08/26 14:00 5 [10] ブレントフォード v ウォルヴァ―ハンプトン [15] D 0-0
イングランド EFLカップ 08/22 18:45 8 QPR v ブレントフォード W 1-4
イングランド チャンピオンシップ 08/19 14:00 4 [16] イプスウィッチ v ブレントフォード [10] L 2-0
イングランド チャンピオンシップ 08/15 18:45 3 [10] ブレントフォード v ブリストルシティ [17] D 2-2
イングランド チャンピオンシップ 08/12 14:00 2 [10] ブレントフォード v ノッティンガム・フォレスト [21] L 3-4
イングランド EFLカップ 08/08 18:45 7 AFCウィンブルドン v ブレントフォード W 1-3
イングランド チャンピオンシップ 08/05 14:00 1 [4] シェフィールド・ユナイテッド v ブレントフォード [4] L 1-0
欧州親善試合 07/29 14:00 1 ブレントフォード v セルタ W 2-1
クラブ親善試合 07/25 18:30 1 ミルトン・キーンズ・ドンズ v ブレントフォード W 2-3
クラブ親善試合 07/22 14:00 1 ブレントフォード v サウサンプトン D 2-2
クラブ親善試合 07/19 18:45 1 オックスフォード・ユナイテッド v ブレントフォード W 3-4
欧州親善試合 07/15 14:00 1 ローザンヌスポルト v ブレントフォード D 1-1
クラブ親善試合 07/07 18:30 1 オルダーショット v ブレントフォード W 1-5
イングランド チャンピオンシップ 05/07 11:00 46 [10] ブレントフォード v ブラックバーン [22] L 1-3
イングランド チャンピオンシップ 04/29 14:00 45 [6] フラム v ブレントフォード [9] D 1-1
イングランド チャンピオンシップ 04/22 14:00 44 [11] ブレントフォード v QPR [17] W 3-1

ブレントフォードFCBrentford Football Club)は、ロンドンのハウンズロー地区、ブレントフォードを本拠地とするサッカークラブ。

現在、イングランドの1部リーグであるプレミアリーグに所属している。最大のライバルは同じ西ロンドンにあるチェルシーFCとフラムFCとクイーンズ・パーク・レンジャーズFC。愛称は The Bees(ハチ)。

History

歴史

1889年、ブレントフォードローイングクラブの選手達が冬の間サッカーをプレーできるように設立された。1904年からグリフィン・パークをスタジアムとして使い始める。設立当初は結果を出せなかったものの、1929-30シーズンにはフットボールリーグディヴィジョン3のホームマッチを全勝で終え、32-33シーズンにはディヴィジョン2に昇格した。1933-35シーズンにはクラブ史上初めてディヴィジョン1に昇格し、46-47に降格するまで、世界大戦をはさんで5シーズン間、イングランドのトップリーグでプレーした。

第二次世界大戦以降のブレントフォードは、主に3部リーグと4部リーグの間を行き来している。そんな中、1985年にフットボールリーグトロフィー決勝に進出し、1989年にはFAカップ準々決勝に進出した。2000-01、2004-05、2005-06シーズンは3部リーグの上位に食い込いこんだが、いずれもプレーオフで負け、2部リーグ(現チャンピオンシップ)への昇格を逃している。

2006年にはサポーターグループ、Bees Unitedがクラブの買収に成功し、グレッグ・ダイクを会長に任命した。個人の投資家ではなく、サポーターがチームを保有するというイングランドでは珍しい体質のクラブとなった。

2012年、プロのギャンブラーで統計分析会社SmartOdds創業者のマシュー・ベンハム がBees Unitedからクラブを買収した。2012-13シーズンは昇格プレーオフに敗れEFLチャンピオンシップへの昇格はならなかったが、2013-14シーズンにEFLリーグ1で2位になり自動昇格を果たした。チャンピオンシップ昇格1年目の2014-15シーズンはリーグ5位で昇格プレーオフに進出したもののミドルスブラFCに敗れた。それ以降も毎年11位以上の順位でシーズンを終えている。

ベンハムは統計分析の手法をクラブ運営に持ち込んでクラブの躍進をもたらした。このことからサッカー版マネー・ボールと言われることもあったが、ベンハム自身はその見方を否定している。また、ベンハムは2014年にデンマークのFCミッティランの経営権も取得しており、2015年6月にミッティラン会長のラスムス・アンカーセン(英語版)をブレントフォードのフットボールダイレクターに任命した。

重大な経営判断として2016年にクラブは年間200万ポンドの運営費がかかるアカデミーを廃止し、代わりにBチームを創設した。サッカークラブが密集しているロンドンを本拠としているために競合が激しく、トップチームの選手を育成するのに投資に見合った効果が期待できないためとしている。その代わりに他のクラブのアカデミーから放出される17~20歳の若手選手の獲得に照準を絞ることにした。

2020-21シーズンはEFLチャンピオンシップで3位に入り、更に昇格プレーオフでAFCボーンマス、スウォンジー・シティAFCを下し、旧1部リーグでは1946-47シーズン以来74年ぶり、プレミアリーグでは初の昇格を果たした。

2021-22シーズンのプレミアリーグの開幕試合となったホームでのアーセナル戦を2-0で制し、クラブ史上初のプレミア勝利を飾った。同じ年に上位で昇格したノリッジ・シティとワトフォードが1年で降格する中、13位で残留を果たす。

2022-23シーズンは更に順位を上げ初の一桁順位(9位)で終える。優勝したマンチェスター・シティに対してリーグで唯一シーズンダブルを達成した。

ブレントフォードFC(Brentford Football Club)は、ロンドン西部にあるブレントフォードを本拠地とするプロサッカークラブである。1889年に創設され、1897年にサッカーリーグに加入した。2021-22シーズンにチャンピオンシップで3位に入り、プレミアリーグに昇格した。

ブレントフォードFCは、アグレッシブなプレースタイルと、若い才能の発掘・育成に定評がある。クラブのホームスタジアムは、ブレントフォード・コミュニティ・スタジアム(収容人数1万7250人)である。

ブレントフォードFCは、FAカップで1948-49シーズンに準優勝、リーグカップで1977-78シーズンに準優勝している。また、UEFAヨーロッパリーグで2022-23シーズンに出場している。

ブレントフォードFCの主なライバルは、同じロンドン西部を本拠地とするフラムFCである。両チームは、ロンドンダービーと呼ばれる重要なライバル関係にある。