イングランド チャンピオンシップ | 04/20 14:00 | 44 | サンダーランド vs ミルウォール | - | View | |
イングランド チャンピオンシップ | 04/27 14:00 | 45 | ワトフォード vs サンダーランド | - | View | |
イングランド チャンピオンシップ | 05/04 11:30 | 46 | サンダーランド vs シェフィールド・ウェンズデイ | - | View |
イングランド チャンピオンシップ | 04/13 14:00 | 43 | [5] WBA v サンダーランド [13] | W | 0-1 | |
イングランド チャンピオンシップ | 04/09 19:00 | 42 | [3] リーズ v サンダーランド [13] | D | 0-0 | |
イングランド チャンピオンシップ | 04/06 14:00 | 41 | [13] サンダーランド v ブリストルシティ [12] | D | 0-0 | |
イングランド チャンピオンシップ | 04/01 14:00 | 40 | [12] サンダーランド v ブラックバーン [19] | L | 1-5 | |
イングランド チャンピオンシップ | 03/29 15:00 | 39 | [11] カーディフ v サンダーランド [12] | W | 0-2 | |
イングランド チャンピオンシップ | 03/16 15:00 | 38 | [12] サンダーランド v QPR [20] | D | 0-0 | |
イングランド チャンピオンシップ | 03/09 15:00 | 37 | [4] サウサンプトン v サンダーランド [11] | L | 4-2 | |
イングランド チャンピオンシップ | 03/05 19:45 | 36 | [10] サンダーランド v レスター [1] | L | 0-1 | |
イングランド チャンピオンシップ | 03/02 15:00 | 35 | [7] ノリッジ v サンダーランド [10] | L | 1-0 | |
イングランド チャンピオンシップ | 02/24 15:00 | 34 | [10] サンダーランド v スウォンジー [18] | L | 1-2 | |
イングランド チャンピオンシップ | 02/17 15:00 | 33 | [18] バーミンガム v サンダーランド [10] | L | 2-1 | |
イングランド チャンピオンシップ | 02/14 19:45 | 32 | [21] ハダースフィールド v サンダーランド [9] | L | 1-0 |
Total | Home | Away | |
---|---|---|---|
Matches played | 58 | 27 | 31 |
Wins | 24 | 11 | 13 |
Draws | 12 | 6 | 6 |
Losses | 22 | 10 | 12 |
Goals for | 83 | 37 | 46 |
Goals against | 77 | 36 | 41 |
Clean sheets | 14 | 6 | 8 |
Failed to score | 17 | 8 | 9 |
サンダーランド・アソシエーション・フットボール・クラブ(Sunderland Association Football Club、イギリス英語発音: ( 音声ファイル)、地元では )は、イングランド北東部・タイン・アンド・ウィア州サンダーランドをホームタウンとするプロサッカークラブ。愛称はブラック・キャッツ(Black Cats)。2022-23シーズンからはイングリッシュ・フットボールリーグのEFLチャンピオンシップに在籍している。
1879年10月17日、サンダーランドで学校の教師をしていたグラスゴー生まれのジェームズ・アランが、「サンダーランド地区教員サッカークラブ(Sunderland and District Teachers Association Football Club)」として設立した。翌年(1880年)、10月16日に名称を「サンダーランド教員サッカークラブ(Sunderland Teachers Association football Club)」に変更し、その後クラブの財政難を緩和させるため、教員以外からも広くメンバーを募ったことで「サンダーランドAFC」に改編された。
サンダーランドは1890-91シーズンにフットボールリーグに加盟すると、加盟後の活躍からリーグ創設者のウィリアム・マグレガーに「素晴らしいタレントを揃えたチームだ」と賞賛される。1892年から1902年の間に、リーグ優勝3回・準優勝3回と好成績を残した。1913年には11年ぶりのリーグ優勝を果たしたが、FAカップではアストン・ヴィラに1-0で敗北しダブルは逃した。
1935-36シーズンに6度目のリーグ優勝。初のFAカップを獲得したのは1937年で、決勝でプレストン・ノースエンドを3-1で破り優勝を飾った。
第二次世界大戦後、クラブの財政が著しく悪化する。会長と3人の役員が財政面の不正を犯して1957年に辞任し、5000万ポンドという前例のない罰金を受けた。そのせいもあり1957-58シーズンは22クラブ中21位に終わり、フットボールリーグ加盟後68年目にして初めて降格を経験した。
1973年、サンダーランドは2部に在籍しながらFAカップ決勝に進出すると、決勝でリーズ・ユナイテッドを1-0で破り2度目のFAカップ優勝を果たした。サンダーランドの優勝以降、トップディビジョンに在籍していないチームがFAカップで優勝したのは1976年のサウサンプトンのみである。1985年には初めてリーグカップの決勝に進出したが、ノリッジに1-0で敗れ優勝を逃した。リーグカップの決勝に進出したのはこの1度のみである(2018年現在)。
1986-87シーズンは22クラブ中20位に終わって3部に降格したが、翌シーズンに優勝し、1シーズンで2部復帰を果たす。1992年には、再び2部に在籍しながらFAカップの決勝に進出したが、決勝でリヴァプールに2-0で敗れ、1973年の再現とはならなかった。
1997年、サンダーランドは99年間使用したロッカー・パークからスタジアム・オブ・ライトに本拠地を移した。スタジアムの収容人数が30,000人から42,000人に増加したことでクラブの財政状況も好転し、1999年、当時の最多記録となる勝ち点105を獲得して2部優勝を果たし、1部に復帰した。
2000年代前半、サンダーランドは1部と2部の往復を繰り返すこととなる。プレミアリーグ(1部)復帰後の1999-00、2000-01シーズンでは2シーズン連続で7位に入ったが、2003年に当時の最少リーグ記録となる勝ち点19で最下位に終わると、再び2部に降格。ミック・マッカーシーの下で2005年に2部で優勝し、1年でプレミアリーグに復帰できたものの、翌年には再び最少記録を更新する勝ち点15で2部に降格した。
2006年7月、ナイアル・クインを代表とするドラマビル・コンソーシアムがサンダーランドを買収し、クインが会長に就任した。開幕直後はクインが監督も兼任したが、2部で開幕から4連敗を喫すなど中々勝利することができなかったため、同年8月に現役引退直後からオファーしていたロイ・キーンが監督に就任した。キーンはチームを建て直し、チームは27勝7分12敗の勝ち点88で2部を優勝。バーミンガム・シティと共にプレミアリーグ復帰を果たした。
2007-08シーズン、プレミア復帰後初めて迎えた試合はホームのトッテナム・ホットスパー戦で、試合は後半ロスタイムのマイケル・チョプラのゴールで1-0で勝利した。しかし2008年12月4日、その後の成績不振の責任を取りロイ・キーンは辞任。残りのシーズンはリッキー・スブラジアが暫定的に指揮を執ることとなった。
2009-10シーズンにスティーヴ・ブルースが監督に就任したが、2011年11月30日に成績不振で解任。マーティン・オニールが新監督に就任したほか、2013年10月8日にはグスタボ・ポジェが新監督に就任した。2016-17シーズンからはかつてマンチェスター・ユナイテッドで指揮を取ったことのあるデイヴィッド・モイーズが監督に就任したが、昨シーズン17位の不調を引きずり、降格圏から脱出することができなかった。2017年4月29日のボーンマス戦で0-1で敗れたことにより、10年ぶりにプレミアリーグからの降格が決まった。
10年ぶりの2部で迎えた2017-18シーズンは、降格に伴い主力が流出したことと前シーズンからの不振を引きずり、開幕14試合で1勝しかできず、2017年10月31日、ボルトン・ワンダラーズにホームで3-3で引き分け、グレイソン監督を解任した。 11月19日、浮上に望みを賭けて元ウェールズ代表監督のクリス・コールマンが監督に就任した ものの、浮上のきっかけを掴めずシーズンの大半を降格圏で過ごし、2018年4月21日に行われた第44節、残留の直接のライバルであったバートン・アルビオンに敗れて降格圏の22位以下が確定した。最終的にリーグ最下位でシーズンを終え、EFLリーグ1(3部)へ降格となった。3部への降格は1987-88シーズン以来、実に30年ぶりであった。2季連続で降格となった2018年4月、イーストリーFCで会長を務めるスチュワート・ドナルドが率いるコンソーシアムへクラブは売却され、コールマン監督は解任された。
2018年5月25日、セント・ミレンの監督だったジャック・ロスが2年契約で監督に就任した 。30年ぶりの3部で迎えた2018-19シーズンは5位で昇格プレーオフに回り、準決勝でポーツマスを破ったものの、 決勝でチャールトン・アスレティックに1-2で敗れ昇格を逃した。
2020年7月18日、スチュワート・ドナルドが会長職を辞任したと発表した。更に同年11月29日に成績不良によりフィル・パーキンソン監督が解任となり、12月5日、リー・ジョンソンが監督に就任した。
2021年2月18日、フランス人のキリル・ルイ=ドレフュスが会長に就任。23歳での会長就任はイングランドサッカー史上最年少となる。
2022年5月21日にEFLリーグ1の昇格プレーオフにて優勝し、3季ぶりの昇格を果たした。
EFLチャンピオンシップ復帰初年度に6位に入り、昇格プレーオフに出場。同3位のルートン・タウンにホームで先勝するも、アウェーで敗れ、最終的にアウェーゴールの差で敗退した。