ペルー リーガ1 | 09/16 16:00 | 4 | シエンシアーノ v CDスポルト・ロレート | W | 1-0 | |
ペルー リーガ1 | 09/13 16:15 | 3 | クスコFC v シエンシアーノ | D | 1-1 | |
ペルー リーガ1 | 09/02 16:00 | 2 | シエンシアーノ v スポルトワンカヨ | L | 0-1 | |
ペルー リーガ1 | 08/22 20:00 | 17 | CDウニベルシダー・サン・マルティン v シエンシアーノ | D | 1-1 | |
ペルー リーガ1 | 08/14 20:30 | 16 | シエンシアーノ v フアンアウリチ | L | 1-2 | |
ペルー リーガ1 | 08/09 01:00 | 15 | セサルバジェホ v シエンシアーノ | L | 3-2 | |
ペルー リーガ1 | 08/02 16:15 | 14 | シエンシアーノ v デポルティーボ・ムニシパル | W | 3-1 | |
ペルー リーガ1 | 07/30 01:00 | 13 | アリアンサリマ v シエンシアーノ | L | 1-0 | |
ペルー リーガ1 | 07/26 16:15 | 12 | シエンシアーノ v FBCメルガール | L | 1-3 | |
ペルー リーガ1 | 07/15 18:30 | 10 | アヤクーチョFC v シエンシアーノ | D | 0-0 | |
ペルー リーガ1 | 07/12 16:15 | 9 | シエンシアーノ v UTCカハマルカ | W | 2-0 | |
ペルー リーガ1 | 07/04 17:30 | 8 | アリアンサ・アトレティコ v シエンシアーノ | L | 3-2 | |
ペルー リーガ1 | 05/24 16:15 | 7 | シエンシアーノ v ウニオン・コメルシオ | W | 3-2 | |
ペルー リーガ1 | 05/20 20:30 | 6 | スポルティング・クリスタル v シエンシアーノ | L | 3-2 | |
ペルー リーガ1 | 05/16 17:30 | 5 | シエンシアーノ v ウニベルシタリオ・デポルテス | W | 1-0 | |
ペルー リーガ1 | 05/13 22:45 | 4 | CDスポルト・ロレート v シエンシアーノ | L | 1-0 | |
ペルー リーガ1 | 05/10 16:15 | 3 | シエンシアーノ v クスコFC | D | 1-1 | |
ペルー リーガ1 | 05/06 20:30 | 2 | スポルトワンカヨ v シエンシアーノ | D | 0-0 | |
ペルー リーガ1 | 11/30 20:30 | 15 | ウニオン・コメルシオ v シエンシアーノ | L | 3-0 | |
ペルー リーガ1 | 11/22 17:45 | 14 | シエンシアーノ v ロスカイマネスFC | L | 0-1 | |
ペルー リーガ1 | 11/15 20:00 | 13 | スポルティング・クリスタル v シエンシアーノ | L | 2-0 | |
ペルー リーガ1 | 11/12 16:00 | 12 | シエンシアーノ v UTCカハマルカ | D | 1-1 | |
ペルー リーガ1 | 11/07 20:00 | 11 | シエンシアーノ v スポルトワンカヨ | W | 2-0 | |
ペルー リーガ1 | 11/02 21:00 | 10 | アリアンサリマ v シエンシアーノ | L | 5-0 | |
ペルー リーガ1 | 10/22 22:45 | 8 | セサルバジェホ v シエンシアーノ | L | 3-2 | |
ペルー リーガ1 | 10/12 23:15 | 6 | フアンアウリチ v シエンシアーノ | L | 1-0 | |
ペルー リーガ1 | 10/02 16:00 | 5 | シエンシアーノ v CDウニベルシダー・サン・マルティン | W | 3-2 | |
ペルー リーガ1 | 09/27 20:00 | 4 | クスコFC v シエンシアーノ | W | 0-2 | |
ペルー リーガ1 | 09/21 16:00 | 3 | シエンシアーノ v アヤクーチョFC | D | 0-0 | |
ペルー リーガ1 | 09/14 21:00 | 2 | ウニベルシタリオ・デポルテス v シエンシアーノ | L | 2-0 |
クルブ・スポルティーボ・シエンシアーノ(スペイン語: Club Sportivo Cienciano)はペルー・クスコに本拠地を置くサッカークラブ。シエンシアスCienciasは「科学」を意味するスペイン語である。メルガルとレアル・ガルシラソとデポルティーボ・ガルシラソに対して長い間ライバル意識を持っている。
1901年、クスコ大学理学部(Colegio Nacional de Ciencias)の学生らによって創設され、地域のリーグ戦やトーナメント戦などに参戦した。1966年、クトゥトゥと呼ばれたエクトル・ラドロン・デ・ゲバラ(Héctor Ladrón de Guevara)はクラブ史上初めてペルー代表のキャプテンを務めた。1972年にはプリメーラ・ディビシオンが開始されたが、シエンシアーノは4年後の1976年に降格した。1988年、ペルーサッカー協会はシエンシアーノに南部地区リーグでプレーするよう求めた。1991年には南部地区リーグで優勝し、1992年には再びプリメーラ・ディビシオンに参戦した。1994年には降格の危機に陥ったが、トップリーグに残留を果たした。
2003年のコパ・スダメリカーナではフレディ・テルネーロ監督に率いられて優勝を果たした。ペルー/ペルー予選ではペルー王者のスポルティング・クリスタルを破り、その後はアリアンサ・リマ(ペルー)、CDウニベルシダ・カトリカ(チリ)、コパ・リベルタドーレスでの優勝経験があるアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)、コパ・リベルタドーレスで2度の優勝経験があるサントスFC(ブラジル)を破って決勝に進出した。ペルーのクラブが国際大会の決勝に進出したのは1972年のウニベルシタリオ・デポルテスと1997年のスポルティング・クリスタル(いずれもコパ・リベルタドーレス)以来であり、史上3度目の出来事であった。
決勝では南米屈指のビッグクラブとして知られるCAリーベル・プレート(アルゼンチン)と対戦し、ブエノスアイレスで行われたファーストレグでは3-3と引き分けたが、ホームではカルロス・ルーゴのフリーキックから決勝点を挙げ、2試合合計4-3でCAリーベル・プレートを破って優勝を決めた。本拠地のエスタディオ・ガルシラソの収容人数不足を南米サッカー連盟(CONMEBOL)に指摘されたことから、このセカンドレグは本来FBCメルガールの本拠地として使用されているアレキーパで行われた。過去に国際大会の決勝に進出したペルーのクラブはともに準優勝に終わっており、シエンシアーノはペルーで初めて国際大会を制覇したクラブとなった。2004年のレコパ・スダメリカーナ(南米におけるUEFAスーパーカップのような大会)では、前年のコパ・リベルタドーレスを制して出場権を獲得したボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)をアメリカのフォートローダーデールで破って優勝した。ボカ・ジュニアーズもやはり南米の巨人として知られるが、120分を1-1で終えた後のPK戦を4-2で制してタイトル獲得を決めた。
シエンシアーノはプリメーラ・ディビシオンで年間優勝を飾ったことがない。2001年にはシーズン優勝を果たしたが、年間王者を決める優勝決定戦ではPK戦の末にアリアンサ・リマに敗れている。2006年も同様であり、再び優勝決定戦でアリアンサ・リマに敗れた。2006年から2008年には毎年コパ・リベルタドーレスに出場しているが、いずれもセカンドラウンド(グループステージ)で敗退した。