コパ・スダメリカーナ 03/09 00:30 14 シエンシアーノ v FBCメルガール D 1-1
ペルー リーガ1 03/05 00:00 5 [8] シエンシアーノ v アヤクーチョFC [7] W 3-1
ペルー リーガ1 02/26 00:00 4 [12] デポルティーボ・ビナシオナル v シエンシアーノ [6] L 3-2
ペルー リーガ1 02/21 00:00 3 [7] シエンシアーノ v ADタルマ [13] D 0-0
ペルー リーガ1 02/13 00:00 2 [12] シエンシアーノ v デポルティーボ・ムニシパル [2] W 4-2
ペルー リーガ1 02/04 18:15 1 セサルバジェホ v シエンシアーノ D 0-0
ペルー リーガ1 10/29 20:00 17 [6] シエンシアーノ v アリアンサリマ [1] D 1-1
ペルー リーガ1 10/22 18:15 16 [12] アヤクーチョFC v シエンシアーノ [6] W 1-3
ペルー リーガ1 10/17 18:15 15 [17] アリアンサ・ウニベルシダー v シエンシアーノ [6] D 1-1
ペルー リーガ1 10/01 20:30 14 [10] シエンシアーノ v スポルティング・クリスタル [3] W 2-1
ペルー リーガ1 09/25 18:15 13 [4] カルロス・マンヌッチ v シエンシアーノ [11] W 1-3
ペルー リーガ1 09/21 16:00 12 [8] シエンシアーノ v UTCカハマルカ [5] D 2-2
ペルー リーガ1 09/17 16:00 11 [16] アリアンサ・アトレティコ v シエンシアーノ [9] D 2-2
ペルー リーガ1 09/12 23:00 10 [8] シエンシアーノ v FBCメルガール [5] L 0-1
ペルー リーガ1 08/27 20:30 9 [15] クスコFC v シエンシアーノ [4] L 3-0
ペルー リーガ1 08/22 16:00 8 [7] シエンシアーノ v デポルティーボ・ビナシオナル [14] W 2-0
ペルー リーガ1 08/17 18:15 7 [4] セサルバジェホ v シエンシアーノ [12] W 0-1
ペルー リーガ1 08/14 23:00 6 [14] シエンシアーノ v スポルトワンカヨ [17] D 0-0
ペルー リーガ1 08/09 18:15 5 [13] ウニベルシタリオ・デポルテス v シエンシアーノ [11] L 3-1
ペルー リーガ1 08/03 00:30 4 [4] シエンシアーノ v デポルティーボ・ムニシパル [7] L 2-3
ペルー リーガ1 07/30 18:15 3 [16] CDウニベルシダー・サン・マルティン v シエンシアーノ [2] D 1-1
ペルー リーガ1 07/23 18:15 2 [2] シエンシアーノ v アカデミア・デポルティーヴァ・カントラオ [14] D 0-0
ペルー リーガ1 07/18 18:15 1 [14] スポーツボーイズ v シエンシアーノ [10] W 1-4
Copa Bicentenario, Knockout stage 06/12 20:00 5 ピラタFC v シエンシアーノ L 4-2
ペルー リーガ1 05/23 20:30 9 [9] FBCメルガール v シエンシアーノ [3] L 3-0
ペルー リーガ1 05/15 23:00 8 [1] シエンシアーノ v CDウニベルシダー・サン・マルティン [4] L 0-1
ペルー リーガ1 05/08 18:15 7 [4] ウニベルシタリオ・デポルテス v シエンシアーノ [1] L 3-2
ペルー リーガ1 05/03 23:00 6 [1] シエンシアーノ v カルロス・マンヌッチ [4] W 5-2
ペルー リーガ1 04/23 23:00 5 [5] アヤクーチョFC v シエンシアーノ [1] D 1-1
ペルー リーガ1 04/14 18:15 4 [5] アカデミア・デポルティーヴァ・カントラオ v シエンシアーノ [2] W 0-2

Wikipedia - シエンシアーノ

クルブ・スポルティーボ・シエンシアーノ(スペイン語: Club Sportivo Cienciano)はペルー・クスコに本拠地を置くサッカークラブ。シエンシアスCienciasは「科学」を意味するスペイン語である。メルガルとレアル・ガルシラソとデポルティーボ・ガルシラソに対して長い間ライバル意識を持っている。

History

1901年、クスコ大学理学部(Colegio Nacional de Ciencias)の学生らによって創設され、地域のリーグ戦やトーナメント戦などに参戦した。1966年、クトゥトゥと呼ばれたエクトル・ラドロン・デ・ゲバラ(Héctor Ladrón de Guevara)はクラブ史上初めてペルー代表のキャプテンを務めた。1972年にはプリメーラ・ディビシオンが開始されたが、シエンシアーノは4年後の1976年に降格した。1988年、ペルーサッカー協会はシエンシアーノに南部地区リーグでプレーするよう求めた。1991年には南部地区リーグで優勝し、1992年には再びプリメーラ・ディビシオンに参戦した。1994年には降格の危機に陥ったが、トップリーグに残留を果たした。

2003年のコパ・スダメリカーナではフレディ・テルネーロ監督に率いられて優勝を果たした。ペルー/ペルー予選ではペルー王者のスポルティング・クリスタルを破り、その後はアリアンサ・リマ(ペルー)、CDウニベルシダ・カトリカ(チリ)、コパ・リベルタドーレスでの優勝経験があるアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)、コパ・リベルタドーレスで2度の優勝経験があるサントスFC(ブラジル)を破って決勝に進出した。ペルーのクラブが国際大会の決勝に進出したのは1972年のウニベルシタリオ・デポルテスと1997年のスポルティング・クリスタル(いずれもコパ・リベルタドーレス)以来であり、史上3度目の出来事であった。

決勝では南米屈指のビッグクラブとして知られるCAリーベル・プレート(アルゼンチン)と対戦し、ブエノスアイレスで行われたファーストレグでは3-3と引き分けたが、ホームではカルロス・ルーゴのフリーキックから決勝点を挙げ、2試合合計4-3でCAリーベル・プレートを破って優勝を決めた。本拠地のエスタディオ・ガルシラソの収容人数不足を南米サッカー連盟(CONMEBOL)に指摘されたことから、このセカンドレグは本来FBCメルガールの本拠地として使用されているアレキーパで行われた。過去に国際大会の決勝に進出したペルーのクラブはともに準優勝に終わっており、シエンシアーノはペルーで初めて国際大会を制覇したクラブとなった。2004年のレコパ・スダメリカーナ(南米におけるUEFAスーパーカップのような大会)では、前年のコパ・リベルタドーレスを制して出場権を獲得したボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)をアメリカのフォートローダーデールで破って優勝した。ボカ・ジュニアーズもやはり南米の巨人として知られるが、120分を1-1で終えた後のPK戦を4-2で制してタイトル獲得を決めた。

シエンシアーノはプリメーラ・ディビシオンで年間優勝を飾ったことがない。2001年にはシーズン優勝を果たしたが、年間王者を決める優勝決定戦ではPK戦の末にアリアンサ・リマに敗れている。2006年も同様であり、再び優勝決定戦でアリアンサ・リマに敗れた。2006年から2008年には毎年コパ・リベルタドーレスに出場しているが、いずれもセカンドラウンド(グループステージ)で敗退した。

シエンシア―ノは、ペルーのクスコ州クスコに本拠地を置くサッカークラブである。1901年に創設され、ペルー・プリメーラ・ディビシオンに所属している。

シエンシア―ノは、コパ・スダメリカーナ2013で優勝した実績を持ち、ペルーで最も成功したクラブのひとつである。また、コパ・リベルタドーレスにも数多く出場しており、2011年にはベスト8に進出した。

シエンシア―ノのホームスタジアムは、エスタディオ・インカ・ガルシラソである。収容人数は35,000人で、ペルーで最も大きなスタジアムのひとつである。

シエンシア―ノのユニフォームは、赤と黒を基調としている。赤は情熱と勇気を、黒は力と団結を象徴している。

シエンシア―ノの主なライバルは、クスコに本拠地を置くレアル・ガルシラソである。この2つのクラブは、クスコ・ダービーと呼ばれるライバル関係にある。