ポルトガル リーグカップ 09/16 19:00 1 スポルティング v マリティモ W 3-1
ポルトガル プリメイラリーガ 09/01 20:00 4 [3] スポルティング v フェイレンセ [4] W 1-0
ポルトガル プリメイラリーガ 08/25 18:00 3 [2] ベンフィカ v スポルティング [3] D 1-1
ポルトガル プリメイラリーガ 08/18 20:00 2 [3] スポルティング v ヴィトーリア・セトゥーバル [6] W 2-1
ポルトガル プリメイラリーガ 08/12 17:30 1 [10] モレイレンセ v スポルティング [14] W 1-3
欧州親善試合 08/05 18:00 1 スポルティング v エンポリ L 5-6
欧州親善試合 07/28 19:30 1 スポルティング v マルセイユ D 1-1
欧州親善試合 07/16 18:00 1 スタッド・ローザンヌ・ウシー v スポルティング W 1-4
欧州親善試合 07/14 16:50 - ニース v スポルティングCP W 0-1
欧州親善試合 07/12 18:00 1 スポルティング v ヌーシャテル・ザマックス L 1-2
ポルトガルカップ 05/20 16:15 1 アベス v スポルティング L 2-1
ポルトガル プリメイラリーガ 05/13 17:00 34 [8] マリティモ v スポルティング [3] L 2-1
ポルトガル プリメイラリーガ 05/05 19:30 33 [3] スポルティング v ベンフィカ [2] D 0-0
ポルトガル プリメイラリーガ 04/28 19:30 32 [11] ポルティモンセ v スポルティング [3] W 1-2
ポルトガル プリメイラリーガ 04/22 19:15 31 [4] スポルティング v ボアビスタ [8] W 1-0
ポルトガルカップ 04/18 19:30 2 スポルティング v FCポルト W 6-4
ポルトガル プリメイラリーガ 04/15 19:15 30 [11] ベレネンセス v スポルティング [4] W 3-4
UEFAヨーロッパリーグ 04/12 19:05 3 スポルティング v アトレティコ・マドリード W 1-0
ポルトガル プリメイラリーガ 04/08 19:15 29 [4] スポルティング v パソス・デ・フェレイラ [13] W 2-0
UEFAヨーロッパリーグ 04/05 19:05 3 アトレティコ・マドリード v スポルティング L 2-0
ポルトガル プリメイラリーガ 03/31 19:30 28 [4] ブラガ v スポルティング [3] L 1-0
ポルトガル プリメイラリーガ 03/18 20:15 27 [3] スポルティング v リオアヴェ [5] W 2-0
UEFAヨーロッパリーグ 03/15 18:00 4 ヴィクトリア・プルゼニ v スポルティング L 2-1
ポルトガル プリメイラリーガ 03/12 19:00 26 [6] チャベス v スポルティング [3] W 1-2
UEFAヨーロッパリーグ 03/08 20:05 4 スポルティング v ヴィクトリア・プルゼニ W 2-0
ポルトガル プリメイラリーガ 03/02 20:30 25 [1] FCポルト v スポルティング [3] L 2-1
ポルトガル プリメイラリーガ 02/26 21:00 24 [3] スポルティング v モレイレンセ [18] W 1-0
UEFAヨーロッパリーグ 02/22 18:00 5 スポルティング v FCアスタナ D 3-3
ポルトガル プリメイラリーガ 02/19 20:00 23 [11] トンデラ v スポルティング [3] W 1-2
UEFAヨーロッパリーグ 02/15 16:00 5 FCアスタナ v スポルティング W 1-3

スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガル(Sporting Clube de Portugal ComC MHIH OM ポルトガル語発音: [ˈspɔɾtĩɡ(ɨ) ˈkluβ(ɨ) ðɨ puɾtuˈɣaɫ] Euronext: SCP )は、ポルトガル・リスボンに拠点を置くクラブ。単にスポルティング(Sporting)、スポルティングCP(Sporting CP、スポルティング セーペー)として知られる。

ポルトガル国外ではスポルティング・リスボン(Sporting Lisbon)の名で広く知られているが、クラブ自身はこの名称を「単なる誤解」であり「正したい」と述べている。

首都リスボンに本拠地を置きプロサッカークラブを保有、陸上競技選手を育成する。この項では主にフットボールクラブについて記述。

History

スポルティングの創設者達
エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデ

スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガルの正式な創設年月日は1906年7月1日だが、前身とも言うべき2つのクラブの存在があった。

1902年、シントラの避暑地ベーラスで休暇中だった上流階級の人々によってスポート・クラブ・デ・ベーラス (Sport Club de Belas) が創設された。同クラブはわずか1試合を行ったのみで休暇状態に入ったが、リスボンに帰ったメンバー達は1904年にカンポ・グランデ地区でカンポ・グランデ・フットボール・クラブ (Campo Grande Football Club) を改めて創設した。しかし1906年にクラブで内部分裂が起き、その際の脱退者らが創設したクラブがスポルティングである。

ジョゼ・オルトレマン・ロケッテ(ジョゼ・アルバラーデ)は、祖父から資金と土地の援助を受けてスポルティングの創設を助け、初代会長を務めた。スポルティングの本拠地エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデの名は彼に因む。

1938年にはポルトガルでも全国規模のリーグ戦が開始された。スポルティングは1940年代から1950年代にかけて最初の黄金期を迎え、この20年で10回の優勝を果たした。1940年代後半のフェルナンド・ペイロテオら5人によって構成された攻撃陣は「5人のヴァイオリン弾き (Cinco Violinos)」と譬えられた。

1963-64シーズンにはクラブにとって唯一のヨーロッパタイトルであるUEFAカップウィナーズカップを獲得した。決勝のMTKブダペストとの試合は延長戦でも勝負がつかず、翌々日の再試合に勝った末の優勝だった。2004-05シーズンのUEFAカップでは決勝に進出したがロシアのCSKAモスクワに敗れた。

2018年4月にはヨーロッパリーグ準々決勝・アトレティコ・マドリード戦での敗戦によりブルーノ・デ・カルバリョ会長がFacebook上で個々の選手を批判する内容の投稿をした。翌日、キャプテンのルイ・パトリシオやウィリアム・カルバリョなど19人の選手がインスタグラムに共同声明を投稿。「我々は、チームのために必死にプレーしているが、リーダーからの支援が欠けている」と、会長に対して反論する事態になり、これに激怒したデ・カルバリョ会長は、フェイスブック上で「我慢の限界だ。このメッセージに署名した選手は、即刻出場停止にする」と、主力選手への処分を発表。結局ジョルジェ・ジェズス監督が会長と話し合った結果、選手の出場停止処分は取り下げられた 。

2018年5月、フーリガン約50人が練習場を襲撃し、選手やスタッフを襲撃する事件が発生した。これによりバス・ドストらが負傷した。また、この事件の影響により、主力選手やユースから所属していたルイ・パトリシオ、ウィリアム・カルヴァーリョ、ジェルソン・マルティンスら主力選手やユースから所属していた選手が退団した。

2020年、有望な若手監督と目されていたルベン・アモリムを、SCブラガから高額の違約金を支払って獲得。初年度からチームの期待に応え、2020-21シーズンでは19年ぶりにプリメイラ・リーガ優勝を果たした。

スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガル(Sporting Clube de Portugal)は、ポルトガルの首都リスボンに本拠地を置くプロサッカークラブ。通称スポルティングCP。

1906年4月15日にジョゼ・アルヴァレス・サウダージによって創設され、ポルトガルの「ビッグスリー」と呼ばれるビッグクラブのひとつ。ポルトガルカップでは18回優勝しており、これは最多記録である。UEFAカップウィナーズカップで1964年に優勝している。

ホームスタジアムは、2003年に建てられたジョゼ・アルヴァラーデ・スタジアム。収容人数は50,095人。

スポルティングCPは、ポルトガル国内で最も成功しているクラブのひとつであり、リーグ戦で19回、ポルトガルカップで17回優勝している。また、UEFAカップウィナーズカップで1回優勝している。

スポルティングCPは、ポルトガル代表の主要な供給源であり、クリスティアーノ・ロナウド、ルイス・フィーゴ、ナニ、ジョアン・モウティーニョなど、多くのスター選手を輩出している。

スポルティングCPは、その攻撃的なスタイルで知られており、ポルトガルの「ビッグスリー」の中で最も攻撃的なチームであると評される。チームの象徴はライオンであり、エンブレムにもライオンが描かれている。

スポルティングCPは、ポルトガル国内で最も人気のあるクラブのひとつであり、その試合は常に多くのファンで賑わう。また、スポルティングCPは、国際的にも成功を収めており、UEFAチャンピオンズリーグやUEFAヨーロッパリーグに出場している。