UEFAチャンピオンズリーグ | 09/14 18:45 | 1 | レアルマドリード v スポルティング | L | 2-1 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 09/10 17:15 | 4 | スポルティング v モレイレンセ | W | 3-0 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 08/28 17:00 | 3 | スポルティング v FCポルト | W | 2-1 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 08/20 17:15 | 2 | パソス・デ・フェレイラ v スポルティング | W | 0-1 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 08/13 17:15 | 1 | スポルティング v マリティモ | W | 2-0 | |
ワールドクラブ親善試合 | 08/05 19:30 | - | スポルティング v ニース | D | 0-0 | |
ワールドクラブ親善試合 | 08/04 19:00 | - | スポルティング v レアルベティス | L | 2-3 | |
ワールドクラブ親善試合 | 07/30 19:00 | - | スポルティング v ヴォルフスブルク | W | 2-1 | |
ワールドクラブ親善試合 | 07/26 18:15 | - | ビジャレアル v スポルティング | L | 4-3 | |
ワールドクラブ親善試合 | 07/23 19:00 | - | スポルティング v リヨン | L | 0-1 | |
ワールドクラブ親善試合 | 07/18 18:30 | - | PSV v スポルティング | L | 5-0 | |
ワールドクラブ親善試合 | 07/16 17:00 | - | スポルティング v ゼニト | L | 2-4 | |
ワールドクラブ親善試合 | 07/14 17:00 | - | スタッドニョン v スポルティング | W | 1-3 | |
ワールドクラブ親善試合 | 07/13 18:30 | - | スポルティング v モナコ | L | 1-4 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 05/15 16:00 | 34 | ブラガ v スポルティング | W | 0-4 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 05/07 19:45 | 33 | スポルティング v ヴィトーリア・セトゥーバル | W | 5-0 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 04/30 17:30 | 32 | FCポルト v スポルティング | W | 1-3 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 04/23 17:30 | 31 | スポルティング v ウニオンマデイラ | W | 2-0 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 04/16 19:45 | 30 | モレイレンセ v スポルティング | W | 0-1 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 04/09 19:45 | 29 | スポルティング v マリティモ | W | 3-1 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 04/04 20:00 | 28 | ベレネンセス v スポルティング | W | 2-5 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 03/19 18:30 | 27 | スポルティング v アロウカ | W | 5-1 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 03/12 18:30 | 26 | エストリル v スポルティング | W | 1-2 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 03/05 20:45 | 25 | スポルティング v ベンフィカ | L | 0-1 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 02/29 20:00 | 24 | ヴィトーリア・ギマランイス v スポルティング | D | 0-0 | |
UEFAヨーロッパリーグ | 02/25 18:00 | 5 | レバークーゼン v スポルティング | L | 3-1 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 02/22 20:00 | 23 | スポルティング v ボアビスタ | W | 2-0 | |
UEFAヨーロッパリーグ | 02/18 20:05 | 5 | スポルティング v レバークーゼン | L | 0-1 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 02/13 18:30 | 22 | ナシオナル v スポルティング | W | 0-4 | |
ポルトガル プリメイラリーガ | 02/08 19:00 | 21 | スポルティング v リオアヴェ | D | 0-0 |
スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガル(Sporting Clube de Portugal ComC MHIH OM ポルトガル語発音: [ˈspɔɾtĩɡ(ɨ) ˈkluβ(ɨ) ðɨ puɾtuˈɣaɫ] Euronext: SCP )は、ポルトガル・リスボンに拠点を置くクラブ。単にスポルティング(Sporting)、スポルティングCP(Sporting CP、スポルティング セーペー)として知られる。
ポルトガル国外ではスポルティング・リスボン(Sporting Lisbon)の名で広く知られているが、クラブ自身はこの名称を「単なる誤解」であり「正したい」と述べている。
首都リスボンに本拠地を置きプロサッカークラブを保有、陸上競技選手を育成する。この項では主にフットボールクラブについて記述。
スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガルの正式な創設年月日は1906年7月1日だが、前身とも言うべき2つのクラブの存在があった。
1902年、シントラの避暑地ベーラスで休暇中だった上流階級の人々によってスポート・クラブ・デ・ベーラス (Sport Club de Belas) が創設された。同クラブはわずか1試合を行ったのみで休暇状態に入ったが、リスボンに帰ったメンバー達は1904年にカンポ・グランデ地区でカンポ・グランデ・フットボール・クラブ (Campo Grande Football Club) を改めて創設した。しかし1906年にクラブで内部分裂が起き、その際の脱退者らが創設したクラブがスポルティングである。
ジョゼ・オルトレマン・ロケッテ(ジョゼ・アルバラーデ)は、祖父から資金と土地の援助を受けてスポルティングの創設を助け、初代会長を務めた。スポルティングの本拠地エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデの名は彼に因む。
1938年にはポルトガルでも全国規模のリーグ戦が開始された。スポルティングは1940年代から1950年代にかけて最初の黄金期を迎え、この20年で10回の優勝を果たした。1940年代後半のフェルナンド・ペイロテオら5人によって構成された攻撃陣は「5人のヴァイオリン弾き (Cinco Violinos)」と譬えられた。
1963-64シーズンにはクラブにとって唯一のヨーロッパタイトルであるUEFAカップウィナーズカップを獲得した。決勝のMTKブダペストとの試合は延長戦でも勝負がつかず、翌々日の再試合に勝った末の優勝だった。2004-05シーズンのUEFAカップでは決勝に進出したがロシアのCSKAモスクワに敗れた。
2018年4月にはヨーロッパリーグ準々決勝・アトレティコ・マドリード戦での敗戦によりブルーノ・デ・カルバリョ会長がFacebook上で個々の選手を批判する内容の投稿をした。翌日、キャプテンのルイ・パトリシオやウィリアム・カルバリョなど19人の選手がインスタグラムに共同声明を投稿。「我々は、チームのために必死にプレーしているが、リーダーからの支援が欠けている」と、会長に対して反論する事態になり、これに激怒したデ・カルバリョ会長は、フェイスブック上で「我慢の限界だ。このメッセージに署名した選手は、即刻出場停止にする」と、主力選手への処分を発表。結局ジョルジェ・ジェズス監督が会長と話し合った結果、選手の出場停止処分は取り下げられた 。
2018年5月、フーリガン約50人が練習場を襲撃し、選手やスタッフを襲撃する事件が発生した。これによりバス・ドストらが負傷した。また、この事件の影響により、主力選手やユースから所属していたルイ・パトリシオ、ウィリアム・カルヴァーリョ、ジェルソン・マルティンスら主力選手やユースから所属していた選手が退団した。
2020年、有望な若手監督と目されていたルベン・アモリムを、SCブラガから高額の違約金を支払って獲得。初年度からチームの期待に応え、2020-21シーズンでは19年ぶりにプリメイラ・リーガ優勝を果たした。