ポルトガル プリメイラリーガ 09/15 19:00 5 [5] ボアビスタ v スポルティング [8] D 1-1
ポルトガル プリメイラリーガ 08/31 18:00 4 [2] スポルティング v リオアヴェ [12] L 2-3
ポルトガル プリメイラリーガ 08/25 17:30 3 [7] ポルティモンセ v スポルティング [6] W 1-3
ポルトガル プリメイラリーガ 08/18 20:00 2 [10] スポルティング v ブラガ [4] W 2-1
ポルトガル プリメイラリーガ 08/11 17:30 1 [9] マリティモ v スポルティング [13] D 1-1
ポルトガル スーパーカップ 08/04 19:45 1 ベンフィカ v スポルティング L 5-0
欧州親善試合 07/28 18:00 - スポルティング v バレンシア L 1-2
クラブ親善試合 07/25 00:05 - リバプールFC v スポルティング D 2-2
欧州親善試合 07/19 18:30 - クラブブルージュ v スポルティング L 6-5
欧州親善試合 07/13 17:00 - ザンクトガレン v スポルティング D 2-2
欧州親善試合 07/10 17:00 - FCラッパースヴィール・ヨーナ v スポルティング L 2-1
ポルトガルカップ 05/25 16:15 1 スポルティング v FCポルト W 7-6
ポルトガル プリメイラリーガ 05/18 17:30 34 [2] FCポルト v スポルティング [3] L 2-1
ポルトガル プリメイラリーガ 05/11 19:30 33 [3] スポルティング v トンデラ [16] D 1-1
ポルトガル プリメイラリーガ 05/05 16:30 32 [8] ベレネンセス v スポルティング [3] W 1-8
ポルトガル プリメイラリーガ 04/27 17:00 31 [3] スポルティング v ヴィトーリア・ギマランイス [6] W 2-0
ポルトガル プリメイラリーガ 04/19 17:00 30 [16] ナシオナル v スポルティング [3] W 0-1
ポルトガル プリメイラリーガ 04/13 19:30 29 [12] アベス v スポルティング [3] W 1-3
ポルトガル プリメイラリーガ 04/07 19:00 28 [3] スポルティング v リオアヴェ [9] W 3-0
ポルトガルカップ 04/03 19:45 2 スポルティング v ベンフィカ W 1-0
ポルトガル プリメイラリーガ 03/30 18:00 27 [17] チャベス v スポルティング [4] W 1-3
ポルトガル プリメイラリーガ 03/15 20:30 26 [4] スポルティング v サンタクララ [8] W 1-0
ポルトガル プリメイラリーガ 03/09 20:30 25 [12] ボアビスタ v スポルティング [4] W 1-2
ポルトガル プリメイラリーガ 03/03 20:00 24 [4] スポルティング v ポルティモンセ [10] W 3-1
ポルトガル プリメイラリーガ 02/25 19:00 23 [14] マリティモ v スポルティング [4] D 0-0
UEFAヨーロッパリーグ 02/21 17:55 5 [1] ビジャレアル v スポルティング [2] D 1-1
ポルトガル プリメイラリーガ 02/17 20:00 22 [4] スポルティング v ブラガ [3] W 3-0
UEFAヨーロッパリーグ 02/14 20:00 5 [2] スポルティング v ビジャレアル [1] L 0-1
ポルトガル プリメイラリーガ 02/10 20:00 21 [18] フェイレンセ v スポルティング [4] W 1-3
ポルトガルカップ 02/06 20:45 2 ベンフィカ v スポルティング L 2-1

スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガル(Sporting Clube de Portugal ComC MHIH OM ポルトガル語発音: [ˈspɔɾtĩɡ(ɨ) ˈkluβ(ɨ) ðɨ puɾtuˈɣaɫ] Euronext: SCP )は、ポルトガル・リスボンに拠点を置くクラブ。単にスポルティング(Sporting)、スポルティングCP(Sporting CP、スポルティング セーペー)として知られる。

ポルトガル国外ではスポルティング・リスボン(Sporting Lisbon)の名で広く知られているが、クラブ自身はこの名称を「単なる誤解」であり「正したい」と述べている。

首都リスボンに本拠地を置きプロサッカークラブを保有、陸上競技選手を育成する。この項では主にフットボールクラブについて記述。

History

スポルティングの創設者達
エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデ

スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガルの正式な創設年月日は1906年7月1日だが、前身とも言うべき2つのクラブの存在があった。

1902年、シントラの避暑地ベーラスで休暇中だった上流階級の人々によってスポート・クラブ・デ・ベーラス (Sport Club de Belas) が創設された。同クラブはわずか1試合を行ったのみで休暇状態に入ったが、リスボンに帰ったメンバー達は1904年にカンポ・グランデ地区でカンポ・グランデ・フットボール・クラブ (Campo Grande Football Club) を改めて創設した。しかし1906年にクラブで内部分裂が起き、その際の脱退者らが創設したクラブがスポルティングである。

ジョゼ・オルトレマン・ロケッテ(ジョゼ・アルバラーデ)は、祖父から資金と土地の援助を受けてスポルティングの創設を助け、初代会長を務めた。スポルティングの本拠地エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデの名は彼に因む。

1938年にはポルトガルでも全国規模のリーグ戦が開始された。スポルティングは1940年代から1950年代にかけて最初の黄金期を迎え、この20年で10回の優勝を果たした。1940年代後半のフェルナンド・ペイロテオら5人によって構成された攻撃陣は「5人のヴァイオリン弾き (Cinco Violinos)」と譬えられた。

1963-64シーズンにはクラブにとって唯一のヨーロッパタイトルであるUEFAカップウィナーズカップを獲得した。決勝のMTKブダペストとの試合は延長戦でも勝負がつかず、翌々日の再試合に勝った末の優勝だった。2004-05シーズンのUEFAカップでは決勝に進出したがロシアのCSKAモスクワに敗れた。

2018年4月にはヨーロッパリーグ準々決勝・アトレティコ・マドリード戦での敗戦によりブルーノ・デ・カルバリョ会長がFacebook上で個々の選手を批判する内容の投稿をした。翌日、キャプテンのルイ・パトリシオやウィリアム・カルバリョなど19人の選手がインスタグラムに共同声明を投稿。「我々は、チームのために必死にプレーしているが、リーダーからの支援が欠けている」と、会長に対して反論する事態になり、これに激怒したデ・カルバリョ会長は、フェイスブック上で「我慢の限界だ。このメッセージに署名した選手は、即刻出場停止にする」と、主力選手への処分を発表。結局ジョルジェ・ジェズス監督が会長と話し合った結果、選手の出場停止処分は取り下げられた 。

2018年5月、フーリガン約50人が練習場を襲撃し、選手やスタッフを襲撃する事件が発生した。これによりバス・ドストらが負傷した。また、この事件の影響により、主力選手やユースから所属していたルイ・パトリシオ、ウィリアム・カルヴァーリョ、ジェルソン・マルティンスら主力選手やユースから所属していた選手が退団した。

2020年、有望な若手監督と目されていたルベン・アモリムを、SCブラガから高額の違約金を支払って獲得。初年度からチームの期待に応え、2020-21シーズンでは19年ぶりにプリメイラ・リーガ優勝を果たした。

スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガル(Sporting Clube de Portugal)は、ポルトガルの首都リスボンに本拠地を置くプロサッカークラブ。通称スポルティングCP。

1906年4月15日にジョゼ・アルヴァレス・サウダージによって創設され、ポルトガルの「ビッグスリー」と呼ばれるビッグクラブのひとつ。ポルトガルカップでは18回優勝しており、これは最多記録である。UEFAカップウィナーズカップで1964年に優勝している。

ホームスタジアムは、2003年に建てられたジョゼ・アルヴァラーデ・スタジアム。収容人数は50,095人。

スポルティングCPは、ポルトガル国内で最も成功しているクラブのひとつであり、リーグ戦で19回、ポルトガルカップで17回優勝している。また、UEFAカップウィナーズカップで1回優勝している。

スポルティングCPは、ポルトガル代表の主要な供給源であり、クリスティアーノ・ロナウド、ルイス・フィーゴ、ナニ、ジョアン・モウティーニョなど、多くのスター選手を輩出している。

スポルティングCPは、その攻撃的なスタイルで知られており、ポルトガルの「ビッグスリー」の中で最も攻撃的なチームであると評される。チームの象徴はライオンであり、エンブレムにもライオンが描かれている。

スポルティングCPは、ポルトガル国内で最も人気のあるクラブのひとつであり、その試合は常に多くのファンで賑わう。また、スポルティングCPは、国際的にも成功を収めており、UEFAチャンピオンズリーグやUEFAヨーロッパリーグに出場している。