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サッカーモンテネグロ代表(サッカーモンテネグロだいひょう、モンテネグロ語: Fudbalska reprezentacija Crne Gore, Фудбалска репрезентација Црне Горе)は、モンテネグロサッカー協会(FSCG)によって構成される、モンテネグロのサッカーのナショナルチームである。

History

2006年、モンテネグロのセルビア・モンテネグロからの91年ぶりとなる独立回復を受けてモンテネグロサッカー協会がセルビア・モンテネグロサッカー協会から分離し、同協会によってモンテネグロ代表が編成されることになった。モンテネグロの独立作業と並行して開催されていたドイツW杯へはセルビア・モンテネグロ代表として出場した。セルビア・モンテネグロの経歴はセルビア代表へと引き継がれた。このためセルビア・モンテネグロで登録していたUEFA欧州選手権2008予選にはセルビア代表が出場した。

セルビア・モンテネグロの経歴がセルビア協会、代表に継承されたため、モンテネグロ協会はUEFA及びFIFAに対して別個に加盟作業を行う必要があった。また、独立時点でEURO予選の登録期間が締め切られていたため、モンテネグロ代表はEURO予選に参加できなかった。2006年10月にモンテネグロ協会はUEFAに暫定的な加入が認められた。2007年1月26日にUEFAへの加盟が正式に承認され、2007年5月30日にFIFAへの加盟が承認された。これによって、モンテネグロ代表はワールドカップ南アフリカ大会欧州予選への参加、国際舞台への復帰が可能となり、U-17欧州選手権、U-19欧州選手権、U-21欧州選手権などの主要大会に早くも登録を開始した。

2007年2月にユーゴスラビア代表のアシスタントコーチを務めたゾラン・フィリポヴィッチが、モンテネグロ代表の初代監督に就任した。同年3月24日にはハンガリーとの最初の国際試合がポドゴリツァで開催され、モンテネグロ代表は2-1で初勝利を収めた。すでに開始されていたEURO2008予選には参加できなかったが、2010FIFAワールドカップ予選には出場し、グループ8で6チーム中5位に終わった。EURO2012予選ではグループGでイングランドに次ぐ2位でプレーオフに出場したが、チェコに連敗し本大会出場はならなかった。さらに2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選、UEFA EURO 2016予選、2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選ともに敗退している。

モンテネグロ代表は、モンテネグロを代表してサッカーの国際大会に出場するサッカーチームである。モンテネグロサッカー協会によって組織されている。

モンテネグロは1992年にセルビア・モンテネグロから独立したが、2007年までセルビア・モンテネグロ代表として国際大会に出場していた。2007年にモンテネグロサッカー協会がFIFAとUEFAに加盟し、2008年から独立した代表チームとして国際大会に出場するようになった。

モンテネグロ代表は、2010年ワールドカップと2012年EUROに出場したが、いずれもグループリーグ敗退に終わった。2014年ワールドカップには出場できなかったが、2016年EUROではグループリーグを突破し、決勝トーナメントに進出した。

モンテネグロ代表のホームスタジアムは、首都ポドゴリツァにあるポドゴリツァ・シティ・スタジアムである。