フランス ラグビー選手権 | 05/13 19:05 | 25 | ラシン・メトロ v トゥーロン | L | 43-7 | |
フランス ラグビー選手権 | 05/06 19:05 | 24 | トゥーロン v ラ・ロシェル | L | 8-23 | |
欧州ラグビー・チャレンジカップ | 04/30 11:30 | 2 | トゥーロン v ベネトントレビソ | W | 23-0 | |
フランス ラグビー選手権 | 04/22 15:00 | 23 | カストル v トゥーロン | L | 31-18 | |
フランス ラグビー選手権 | 04/15 15:00 | 22 | トゥーロン v ペルピニャン | W | 37-15 | |
欧州ラグビー・チャレンジカップ | 04/08 11:30 | 3 | トゥーロン v リヨン | W | 48-23 | |
欧州ラグビー・チャレンジカップ | 04/01 11:30 | 4 | トゥーロン v チーター | W | 36-21 | |
フランス ラグビー選手権 | 03/25 16:00 | 21 | リヨン v トゥーロン | W | 23-27 | |
フランス ラグビー選手権 | 03/04 20:05 | 20 | トゥーロン v スタッドフランセ | W | 37-9 | |
フランス ラグビー選手権 | 02/26 20:05 | 19 | クレルモン v トゥーロン | L | 36-21 | |
フランス ラグビー選手権 | 02/18 20:05 | 18 | トゥーロン v トゥールーズ | W | 17-6 | |
フランス ラグビー選手権 | 02/04 20:05 | 17 | モンペリエ v トゥーロン | W | 18-20 | |
フランス ラグビー選手権 | 01/28 16:00 | 16 | トゥーロン v ポー | W | 27-16 | |
欧州ラグビー・チャレンジカップ | 01/20 20:00 | 4 | トゥーロン v ゼブレ | W | 14-5 | |
欧州ラグビー・チャレンジカップ | 01/15 15:15 | 3 | バース v トゥーロン | W | 23-35 | |
フランス ラグビー選手権 | 01/07 16:00 | 15 | ブリーヴ v トゥーロン | L | 26-17 | |
フランス ラグビー選手権 | 12/31 14:00 | 14 | バイヨンヌ v トゥーロン | L | 23-18 | |
フランス ラグビー選手権 | 12/22 20:00 | 13 | トゥーロン v リヨン | W | 21-3 | |
欧州ラグビー・チャレンジカップ | 12/17 13:00 | 2 | トゥーロン v バース | W | 29-7 | |
欧州ラグビー・チャレンジカップ | 12/10 20:00 | 1 | ゼブレ v トゥーロン | W | 21-24 | |
フランス ラグビー選手権 | 12/04 20:05 | 12 | トゥーロン v ラシン・メトロ | L | 14-31 | |
フランス ラグビー選手権 | 11/26 20:05 | 11 | スタッドフランセ v トゥーロン | W | 12-17 | |
フランス ラグビー選手権 | 11/06 20:05 | 10 | トゥーロン v モンペリエ | L | 16-26 | |
フランス ラグビー選手権 | 10/30 20:05 | 9 | ボルドー v トゥーロン | L | 27-26 | |
フランス ラグビー選手権 | 10/22 15:00 | 8 | トゥーロン v カストル | W | 28-20 | |
フランス ラグビー選手権 | 10/16 19:05 | 7 | ラ・ロシェル v トゥーロン | L | 32-5 | |
フランス ラグビー選手権 | 10/08 15:00 | 6 | トゥーロン v ブリーヴ | W | 47-0 | |
フランス ラグビー選手権 | 10/01 15:00 | 5 | ポー v トゥーロン | W | 17-34 | |
フランス ラグビー選手権 | 09/24 13:00 | 4 | ペルピニャン v トゥーロン | L | 19-13 | |
フランス ラグビー選手権 | 09/18 19:05 | 3 | トゥーロン v クレルモン | W | 30-29 |
ラグビー・クラブ・トゥーロネ(仏: Rugby Club Toulonnais)は、フランス南部のプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏の港町トゥーロンに本拠地を置くラグビーユニオンクラブである。フランスのラグビーユニオン最高峰のトップ14に所属。通称はRCトゥーロン(RC Toulon)。
1908年6月、セレクシオン・マリティム、スタッドヴァロワといったクラブの選手たちが合流する形でRCトゥーロンが創設された。成長を続けたクラブは1931年フランス選手権の決勝でリヨンOUを破り初優勝を果たし、初めてブレニュス盾を手にした。決勝が行われたボルドーから帰ってきたチームは3万人もの地元住民に熱狂的に迎えられたという。その後1932年から1986年にかけては4回国内選手権の決勝に進んだもののタイトルを逃した。
ダニエル・エレロがコーチに就任してからクラブは躍進し、1987年にはラシン・クラブ・ド・フランス、1992年にはビアリッツ・オランピックをそれぞれ破り、優勝を果たした。しかし、その後は思うような成績を残せないなか経営が悪化し、1000万フランもの赤字が明らかになったことで2000年にフランス・ラグビー・リーグからプロD2(2部)への降格を言い渡されてしまった。2004-05シーズンにプロD2で優勝し、5年ぶりにトップ14に復帰したものの次のシーズンで26試合中3勝に終わりたった1年でプロD2に戻ることになった。
2006年、コミック・ストリップで財を成したトゥーロン出身の実業家ムラド・ブジェラルはクラブの新たな会長となり、RCトゥーロンをビッグクラブにすることを目標にアンドリュー・マーティンズやゴンサロ・ケサダなどの有力選手を獲得した。特にニュージーランド代表でキャプテンも務めたタナ・ウマガの加入は大きな話題となった。2008年、プロD2で優勝し再びトップ14に昇格するとブジェラル会長の有力選手獲得によるチーム強化はますます進められ、イングランド代表のジョニー・ウィルキンソン、オーストラリア代表のジョージ・グレーガン、ジョージ・スミス、アルゼンチン代表のフェリペ・コンテポーミらと契約が結ばれた。その後、徐々に結果も伴い始めたRCトゥーロンは2012年にトップ14準優勝、2013年にハイネケンカップ優勝・トップ14準優勝、2014年にはハイネケンカップとトップ14でともに優勝を果たし、ヨーロッパ有数の強豪クラブとなった。2015年にはヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップを制し、前身大会のハイネケンカップと合わせて3連覇を達成している。