フランス ラグビー選手権 | 03/26 13:45 | 19 | ラシン・メトロ v トゥーロン | W | 20-21 | |
フランス ラグビー選手権 | 03/12 19:45 | 18 | トゥーロン v グルノーブル | W | 38-8 | |
フランス ラグビー選手権 | 03/06 15:15 | 17 | ラ・ロシェル v トゥーロン | L | 19-14 | |
フランス ラグビー選手権 | 02/27 13:30 | 16 | トゥーロン v ブリーヴ | W | 44-15 | |
フランス ラグビー選手権 | 02/21 15:15 | 15 | オヨナ v トゥーロン | W | 13-44 | |
フランス ラグビー選手権 | 02/14 15:15 | 13 | ボルドー v トゥーロン | L | 15-12 | |
フランス ラグビー選手権 | 01/31 15:15 | 14 | トゥーロン v スタッドフランセ | W | 23-16 | |
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ | 01/23 15:15 | 6 | バース v トゥーロン | W | 14-19 | |
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ | 01/17 15:15 | 5 | トゥーロン v ワスプス・ラグビー | W | 15-11 | |
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ | 01/10 15:15 | 1 | トゥーロン v バース | W | 12-9 | |
フランス ラグビー選手権 | 01/03 16:45 | 12 | トゥーロン v ポー | W | 21-17 | |
フランス ラグビー選手権 | 12/27 20:00 | 11 | トゥールーズ v トゥーロン | L | 31-8 | |
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ | 12/19 17:15 | 4 | レンスター v トゥーロン | W | 16-20 | |
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ | 12/13 15:15 | 3 | トゥーロン v レンスター | W | 24-9 | |
フランス ラグビー選手権 | 12/05 13:45 | 10 | トゥーロン v アジャン | W | 53-23 | |
フランス ラグビー選手権 | 11/28 19:45 | 9 | クレルモン v トゥーロン | W | 9-35 | |
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ | 11/22 17:15 | 2 | ワスプス・ラグビー v トゥーロン | L | 32-6 | |
フランス ラグビー選手権 | 11/07 13:45 | 8 | トゥーロン v モンペリエ | W | 52-8 | |
フランス ラグビー選手権 | 11/01 15:15 | 7 | グルノーブル v トゥーロン | L | 33-29 | |
フランス ラグビー選手権 | 10/24 12:00 | 6 | トゥーロン v オヨナ | W | 61-3 | |
フランス ラグビー選手権 | 10/17 12:45 | 5 | ブリーヴ v トゥーロン | L | 29-26 | |
フランス ラグビー選手権 | 09/12 12:45 | 4 | トゥーロン v ラ・ロシェル | W | 45-24 | |
フランス ラグビー選手権 | 09/06 19:00 | 3 | スタッドフランセ v トゥーロン | W | 13-20 | |
フランス ラグビー選手権 | 08/30 15:00 | 2 | カストル v トゥーロン | L | 24-9 | |
フランス ラグビー選手権 | 08/21 18:45 | 1 | トゥーロン v ラシン・メトロ | L | 22-27 | |
フランス ラグビー選手権 | 06/05 18:45 | 2 | トゥーロン v スタッドフランセ | L | 16-33 | |
フランス ラグビー選手権 | 05/23 14:15 | 26 | トゥーロン v オヨナ | W | 46-17 | |
フランス ラグビー選手権 | 05/17 19:00 | 25 | クレルモン v トゥーロン | L | 22-19 | |
フランス ラグビー選手権 | 05/09 12:45 | 24 | トゥーロン v カストル | W | 37-21 | |
欧州ラグビー・チャンピオンズカップ | 05/02 16:00 | 1 | クレルモン v トゥーロン | W | 18-24 |
ラグビー・クラブ・トゥーロネ(仏: Rugby Club Toulonnais)は、フランス南部のプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏の港町トゥーロンに本拠地を置くラグビーユニオンクラブである。フランスのラグビーユニオン最高峰のトップ14に所属。通称はRCトゥーロン(RC Toulon)。
1908年6月、セレクシオン・マリティム、スタッドヴァロワといったクラブの選手たちが合流する形でRCトゥーロンが創設された。成長を続けたクラブは1931年フランス選手権の決勝でリヨンOUを破り初優勝を果たし、初めてブレニュス盾を手にした。決勝が行われたボルドーから帰ってきたチームは3万人もの地元住民に熱狂的に迎えられたという。その後1932年から1986年にかけては4回国内選手権の決勝に進んだもののタイトルを逃した。
ダニエル・エレロがコーチに就任してからクラブは躍進し、1987年にはラシン・クラブ・ド・フランス、1992年にはビアリッツ・オランピックをそれぞれ破り、優勝を果たした。しかし、その後は思うような成績を残せないなか経営が悪化し、1000万フランもの赤字が明らかになったことで2000年にフランス・ラグビー・リーグからプロD2(2部)への降格を言い渡されてしまった。2004-05シーズンにプロD2で優勝し、5年ぶりにトップ14に復帰したものの次のシーズンで26試合中3勝に終わりたった1年でプロD2に戻ることになった。
2006年、コミック・ストリップで財を成したトゥーロン出身の実業家ムラド・ブジェラルはクラブの新たな会長となり、RCトゥーロンをビッグクラブにすることを目標にアンドリュー・マーティンズやゴンサロ・ケサダなどの有力選手を獲得した。特にニュージーランド代表でキャプテンも務めたタナ・ウマガの加入は大きな話題となった。2008年、プロD2で優勝し再びトップ14に昇格するとブジェラル会長の有力選手獲得によるチーム強化はますます進められ、イングランド代表のジョニー・ウィルキンソン、オーストラリア代表のジョージ・グレーガン、ジョージ・スミス、アルゼンチン代表のフェリペ・コンテポーミらと契約が結ばれた。その後、徐々に結果も伴い始めたRCトゥーロンは2012年にトップ14準優勝、2013年にハイネケンカップ優勝・トップ14準優勝、2014年にはハイネケンカップとトップ14でともに優勝を果たし、ヨーロッパ有数の強豪クラブとなった。2015年にはヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップを制し、前身大会のハイネケンカップと合わせて3連覇を達成している。