韓国 Kリーグ2 08/16 11:00 15 [1] 水原FC v 済州ユナイテッド [2] D 1-1
韓国 Kリーグ2 08/10 10:30 14 [3] 済州ユナイテッド v 忠南牙山FC [10] W 2-1
韓国 Kリーグ2 08/01 10:00 13 [3] 済州ユナイテッド v 全南ドラゴンズ [4] D 1-1
韓国 Kリーグ2 07/26 10:00 12 [3] 大田ハナシチズン v 済州ユナイテッド [2] L 2-1
韓国 Kリーグ2 07/18 10:00 11 [5] ソウルイーランドFC v 済州ユナイテッド [3] W 1-2
韓国 FAカップ 07/15 10:00 4 済州ユナイテッド v 水原三星ブルーウィングス L 0-1
韓国 Kリーグ2 07/12 10:00 10 済州ユナイテッド v 富川FC 1995 - Postponed
韓国 Kリーグ2 07/05 10:00 9 [9] FC安養 v 済州ユナイテッド [3] W 1-2
韓国 FAカップ 07/01 10:00 5 済州ユナイテッド v ソウルイーランドFC W 3-2
韓国 Kリーグ2 06/28 07:00 8 [2] 済州ユナイテッド v 慶南FC [5] D 1-1
韓国 Kリーグ2 06/20 10:00 7 [10] 忠南牙山FC v 済州ユナイテッド [4] W 0-2
韓国 Kリーグ2 06/13 07:00 6 [5] 済州ユナイテッド v 水原FC [3] W 1-0
韓国 FAカップ 06/06 06:00 8 済州ユナイテッド v Solwol FC W 4-0
韓国 Kリーグ2 05/31 07:00 5 [9] 安山グリナースFC v 済州ユナイテッド [7] W 1-2
韓国 Kリーグ2 05/26 10:00 4 [1] 富川FC 1995 v 済州ユナイテッド [8] W 0-1
韓国 Kリーグ2 05/23 07:00 3 [9] 済州ユナイテッド v 大田ハナシチズン [2] L 2-3
韓国 Kリーグ2 05/16 07:00 2 [6] 全南ドラゴンズ v 済州ユナイテッド [4] L 1-0
韓国 Kリーグ2 05/09 04:30 1 済州ユナイテッド v ソウルイーランドFC D 1-1
韓国 Kリーグ1 11/30 06:00 38 [9] 城南FC v 済州ユナイテッド [12] L 3-1
韓国 Kリーグ1 11/24 07:00 37 [12] 済州ユナイテッド v 水原三星ブルーウィングス [8] L 2-4
韓国 Kリーグ1 11/02 07:00 36 [12] 済州ユナイテッド v 仁川ユナイテッドFC [11] W 2-0
韓国 Kリーグ1 10/27 06:00 35 [10] 慶南FC v 済州ユナイテッド [12] D 2-2
韓国 Kリーグ1 10/19 09:00 34 [7] 尚州尚武フェニックス v 済州ユナイテッド [12] L 2-1
韓国 Kリーグ1 10/06 05:00 33 [12] 済州ユナイテッド v 慶南FC [10] L 1-2
韓国 Kリーグ1 09/28 05:00 32 [4] 大邱FC v 済州ユナイテッド [12] D 2-2
韓国 Kリーグ1 09/24 10:30 31 [8] 浦項スティーラズ v 済州ユナイテッド [11] L 2-1
韓国 Kリーグ1 09/21 08:00 30 [12] 済州ユナイテッド v 城南FC [9] W 3-0
韓国 Kリーグ1 09/15 08:00 29 [5] 江原FC v 済州ユナイテッド [12] L 2-0
韓国 Kリーグ1 08/30 11:00 28 [7] 水原三星ブルーウィングス v 済州ユナイテッド [12] L 1-0
韓国 Kリーグ1 08/25 10:00 27 [12] 済州ユナイテッド v FCソウル [3] D 1-1

済州ユナイテッドFC(チェジュ・ユナイテッドFC、朝: 제주 유나이티드 FC、英: Jeju United FC)は、韓国の済州特別自治道をホームタウンとするプロサッカークラブである。SKエナジー(旧:油公)によって所有され、韓国プロサッカーリーグ(Kリーグ)に所属している。クラブハウス及びホームスタジアムは済州島南部の西帰浦市に所在する。

History

1982年12月17日に油公コッキリ(ユゴン・コッキリ、유공 코끼리)として創設される。コッキリは朝鮮語で象を意味する。ハレルヤFCに次いで国内2番目のプロサッカークラブだった。翌1983年に発足したKリーグ(当時はスーパーリーグ)には初年度より参加。1989年に現在まで唯一となるリーグタイトルを獲得した。

1996年に富川市をフランチャイズとして富川油公(プチョン・ユゴン、부천 유공)に、1997年に富川SK(プチョンSK)に改称された。富川時代は当初は木洞運動場(朝鮮語版)、2001年から富川総合運動場をホームスタジアムに使用した。

2006年2月2日に本拠地を富川市から西帰浦市に移し、済州ユナイテッドFC(チェジュ・ユナイテッドFC、제주 유나이티드 FC)に名称を変更した。済州特別自治道を拠点にする初のKリーグクラブとなった。済州ワールドカップ競技場が2002年のワールドカップ日韓大会終了後、あまり大会に活用されていないこともあり、同スタジアムの活性化につなげたいという意向もあったとされる。2011年の観客動員数はKリーグ16クラブで最下位であった。

2010年リーグ戦2位でプレーオフに進出し、チャンピオン決定戦でFCソウルに敗れたもののAFCチャンピオンズリーグ2011の出場権を得たが、グループステージで敗退した。

2007年には、富川時代のファンたちによって「富川FC 1995」が新たに創設され、翌年よりチャレンジャースリーグに参加、2013年よりKリーグチャレンジに参加している。

全北現代モータースの審判買収問題で繰り上げ出場となったAFCチャンピオンズリーグ2017では、グループステージでガンバ大阪に2勝するなどして初めてラウンド16に進出したが、浦和レッズに2戦合計2-3で敗れ、初のベスト8進出とはならなかった。

2019年シーズン、Kリーグ1を最下位で終えてKリーグ2への降格が決まった。

AFCチャンピオンズリーグにおける暴力事件

2017年5月31日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の浦和レッズ戦で、試合中から試合後にかけて暴力行為を繰り返したことにより、所属する3選手(權韓眞、趙容衡、白棟圭)が資格停止と制裁金を科せられ、済州ユナイテッドに対しても4万ドル(約440万円)の制裁金が科された。 この判定に対して済州ユナイテッドFCおよび大韓サッカー協会は「挑発してきたのは浦和」として反発、「我々もリスペクトされる権利がある」としてスポーツ仲裁裁判所に処分軽減を求めて控訴を行った。

済州ユナイテッドFCは、大韓民国・済州特別自治道西帰浦市をホームタウンとする、韓国プロサッカーリーグ(Kリーグ1)に加盟するプロサッカークラブ。

1983年に創設された「済州島足球団」が前身。韓国のプロサッカーリーグが発足した1983年にKリーグに加盟したが、財政難などにより1988年に解散。その後、1995年に「済州ユニコーンズFC」として再加盟し、2006年からは現チーム名に変更した。

ホームスタジアムは西帰浦総合競技場。クラブのエンブレムは、済州島のシンボルであるハルラ山と海をモチーフにしたデザインとなっている。

チームカラーはオレンジとパープル。ホームユニフォームはオレンジを基調としたデザイン、アウェイユニフォームはパープルを基調としたデザインとなっている。

Kリーグ1では、2006年のリーグ優勝1回、2010年のリーグ準優勝1回、2011年の韓国FAカップ優勝1回を誇る。国際大会では、2011年のAFCチャンピオンズリーグでベスト8に進出した。

また、済州ユナイテッドは、Kリーグ1で最も多くの観客動員数を誇るクラブの一つであり、ホームゲームの平均観客動員数は1万人を超える。