韓国 Kリーグ1 05/16 05:00 16 [6] 済州ユナイテッド v 大邱FC [4] L 1-2
韓国 Kリーグ1 05/12 10:00 15 [3] 水原三星ブルーウィングス v 済州ユナイテッド [6] L 3-2
韓国 Kリーグ1 05/08 05:00 14 [3] 済州ユナイテッド v 水原FC [12] L 1-3
韓国 Kリーグ1 05/02 05:00 13 [1] 全北現代モータース v 済州ユナイテッド [3] D 1-1
韓国 Kリーグ1 04/24 05:00 12 [4] 浦項スティーラズ v 済州ユナイテッド [3] D 0-0
韓国 Kリーグ1 04/21 10:30 11 [5] 済州ユナイテッド v FCソウル [8] W 2-1
韓国 Kリーグ1 04/17 07:30 10 [12] 仁川ユナイテッドFC v 済州ユナイテッド [5] W 0-3
韓国 FAカップ 04/14 10:00 9 キムチョン・サンム(金泉尚武)FC v 済州ユナイテッド L 1-0
韓国 Kリーグ1 04/11 07:00 9 [9] 済州ユナイテッド v 水原三星ブルーウィングス [4] W 2-1
韓国 Kリーグ1 04/07 10:30 8 [6] 済州ユナイテッド v 江原FC [8] D 1-1
韓国 Kリーグ1 04/04 05:00 7 [12] 水原FC v 済州ユナイテッド [6] L 2-1
韓国 Kリーグ1 03/20 05:00 6 [6] 済州ユナイテッド v 光州FC [9] D 1-1
韓国 Kリーグ1 03/16 10:30 5 [1] 蔚山現代 v 済州ユナイテッド [7] D 0-0
韓国 Kリーグ1 03/13 05:00 4 [11] 大邱FC v 済州ユナイテッド [5] D 1-1
韓国 Kリーグ1 03/09 10:30 3 [7] 済州ユナイテッド v 浦項スティーラズ [2] W 1-0
韓国 Kリーグ1 03/06 05:00 2 [7] 済州ユナイテッド v 全北現代モータース [2] D 1-1
韓国 Kリーグ1 03/01 07:30 1 [8] 城南FC v 済州ユナイテッド [7] D 0-0
韓国 Kリーグ2 11/07 06:00 27 [10] 忠南牙山FC v 済州ユナイテッド [1] W 0-1
韓国 Kリーグ2 11/01 04:30 26 [1] 済州ユナイテッド v ソウルイーランドFC [3] W 3-2
韓国 Kリーグ2 10/24 07:00 25 [1] 済州ユナイテッド v 水原FC [2] W 2-0
韓国 Kリーグ2 10/17 07:00 24 [5] 慶南FC v 済州ユナイテッド [2] W 0-1
韓国 Kリーグ2 10/11 04:30 23 [2] 済州ユナイテッド v 安山グリナースFC [10] D 1-1
韓国 Kリーグ2 10/03 04:30 22 [1] 済州ユナイテッド v FC安養 [7] W 4-1
韓国 Kリーグ2 09/28 10:00 21 [5] 全南ドラゴンズ v 済州ユナイテッド [2] W 0-2
韓国 Kリーグ2 09/19 07:00 20 [8] 富川FC 1995 v 済州ユナイテッド [1] W 0-2
韓国 Kリーグ2 09/13 07:00 19 [1] 済州ユナイテッド v 大田ハナシチズン [3] W 2-0
韓国 Kリーグ2 09/05 09:00 18 [4] 慶南FC v 済州ユナイテッド [1] D 3-3
韓国 Kリーグ2 08/29 10:00 17 [1] 済州ユナイテッド v FC安養 [8] W 3-1
韓国 Kリーグ2 08/26 10:30 10 [2] 済州ユナイテッド v 富川FC 1995 [7] W 4-0
韓国 Kリーグ2 08/23 10:00 16 [2] 済州ユナイテッド v 安山グリナースFC [9] W 3-1

済州ユナイテッドFC(チェジュ・ユナイテッドFC、朝: 제주 유나이티드 FC、英: Jeju United FC)は、韓国の済州特別自治道をホームタウンとするプロサッカークラブである。SKエナジー(旧:油公)によって所有され、韓国プロサッカーリーグ(Kリーグ)に所属している。クラブハウス及びホームスタジアムは済州島南部の西帰浦市に所在する。

History

1982年12月17日に油公コッキリ(ユゴン・コッキリ、유공 코끼리)として創設される。コッキリは朝鮮語で象を意味する。ハレルヤFCに次いで国内2番目のプロサッカークラブだった。翌1983年に発足したKリーグ(当時はスーパーリーグ)には初年度より参加。1989年に現在まで唯一となるリーグタイトルを獲得した。

1996年に富川市をフランチャイズとして富川油公(プチョン・ユゴン、부천 유공)に、1997年に富川SK(プチョンSK)に改称された。富川時代は当初は木洞運動場(朝鮮語版)、2001年から富川総合運動場をホームスタジアムに使用した。

2006年2月2日に本拠地を富川市から西帰浦市に移し、済州ユナイテッドFC(チェジュ・ユナイテッドFC、제주 유나이티드 FC)に名称を変更した。済州特別自治道を拠点にする初のKリーグクラブとなった。済州ワールドカップ競技場が2002年のワールドカップ日韓大会終了後、あまり大会に活用されていないこともあり、同スタジアムの活性化につなげたいという意向もあったとされる。2011年の観客動員数はKリーグ16クラブで最下位であった。

2010年リーグ戦2位でプレーオフに進出し、チャンピオン決定戦でFCソウルに敗れたもののAFCチャンピオンズリーグ2011の出場権を得たが、グループステージで敗退した。

2007年には、富川時代のファンたちによって「富川FC 1995」が新たに創設され、翌年よりチャレンジャースリーグに参加、2013年よりKリーグチャレンジに参加している。

全北現代モータースの審判買収問題で繰り上げ出場となったAFCチャンピオンズリーグ2017では、グループステージでガンバ大阪に2勝するなどして初めてラウンド16に進出したが、浦和レッズに2戦合計2-3で敗れ、初のベスト8進出とはならなかった。

2019年シーズン、Kリーグ1を最下位で終えてKリーグ2への降格が決まった。

AFCチャンピオンズリーグにおける暴力事件

2017年5月31日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の浦和レッズ戦で、試合中から試合後にかけて暴力行為を繰り返したことにより、所属する3選手(權韓眞、趙容衡、白棟圭)が資格停止と制裁金を科せられ、済州ユナイテッドに対しても4万ドル(約440万円)の制裁金が科された。 この判定に対して済州ユナイテッドFCおよび大韓サッカー協会は「挑発してきたのは浦和」として反発、「我々もリスペクトされる権利がある」としてスポーツ仲裁裁判所に処分軽減を求めて控訴を行った。

済州ユナイテッドFCは、大韓民国・済州特別自治道西帰浦市をホームタウンとする、韓国プロサッカーリーグ(Kリーグ1)に加盟するプロサッカークラブ。

1983年に創設された「済州島足球団」が前身。韓国のプロサッカーリーグが発足した1983年にKリーグに加盟したが、財政難などにより1988年に解散。その後、1995年に「済州ユニコーンズFC」として再加盟し、2006年からは現チーム名に変更した。

ホームスタジアムは西帰浦総合競技場。クラブのエンブレムは、済州島のシンボルであるハルラ山と海をモチーフにしたデザインとなっている。

チームカラーはオレンジとパープル。ホームユニフォームはオレンジを基調としたデザイン、アウェイユニフォームはパープルを基調としたデザインとなっている。

Kリーグ1では、2006年のリーグ優勝1回、2010年のリーグ準優勝1回、2011年の韓国FAカップ優勝1回を誇る。国際大会では、2011年のAFCチャンピオンズリーグでベスト8に進出した。

また、済州ユナイテッドは、Kリーグ1で最も多くの観客動員数を誇るクラブの一つであり、ホームゲームの平均観客動員数は1万人を超える。