CONCACAFネーションズリーグ 03/23 20:00 1 カナダ v トリニダード・トバゴ W 2-0
CONCACAFネーションズリーグ 11/22 00:30 3 カナダ v ジャマイカ L 2-3
CONCACAFネーションズリーグ 11/18 15:30 3 ジャマイカ v カナダ W 1-2
国際試合 10/13 10:35 - 日本 v カナダ L 4-1
CONCACAFゴールドカップ 07/09 23:30 3 [1] アメリカ v カナダ [2] L 5-4
CONCACAFゴールドカップ 07/04 22:30 3 [3] カナダ v キューバ [4] W 4-2
CONCACAFゴールドカップ 07/02 01:30 2 [1] グアテマラ v カナダ [2] D 0-0
CONCACAFゴールドカップ 06/27 23:00 1 カナダ v グアドループ D 2-2
CONCACAFネーションズリーグ 06/19 00:30 1 カナダ v アメリカ L 0-2
CONCACAFネーションズリーグ 06/15 23:00 2 パナマ v カナダ W 0-2
CONCACAFネーションズリーグ 03/29 00:10 1 [1] カナダ v ホンジュラス [2] W 4-1
CONCACAFネーションズリーグ 03/26 01:00 1 [3] キュラソー v カナダ [2] W 0-2
ワールドカップ 2022 12/01 15:00 3 [4] カナダ v モロッコ [2] L 1-2
ワールドカップ 2022 11/27 16:00 2 [3] クロアチア v カナダ [4] L 4-1
ワールドカップ 2022 11/23 19:00 1 [3] ベルギー v カナダ [3] L 1-0
国際試合 11/17 13:40 - 日本 v カナダ W 1-2
国際試合 11/11 15:30 - バーレーン v カナダ D 2-2
国際試合 09/27 16:00 - カナダ v ウルグアイ L 0-2
国際試合 09/23 17:00 - カナダ v カタール W 2-0
CONCACAFネーションズリーグ 06/14 02:00 1 [2] ホンジュラス v カナダ [1] L 2-1
CONCACAFネーションズリーグ 06/10 02:30 1 [3] カナダ v キュラソー [1] W 4-0
国際試合 06/05 23:00 - カナダ v パナマ - Cancelled
国際試合 06/05 23:00 - カナダ v イラン - Cancelled
北中米 - ワールドカップ予選 03/31 01:05 14 パナマ v カナダ L 1-0
北中米 - ワールドカップ予選 03/27 20:05 13 カナダ v ジャマイカ W 4-0
北中米 - ワールドカップ予選 03/25 02:05 12 [5] コスタリカ v カナダ [1] L 1-0
北中米 - ワールドカップ予選 02/03 02:00 11 [6] エルサルバドル v カナダ [1] W 0-2
北中米 - ワールドカップ予選 01/30 20:05 10 [1] カナダ v アメリカ [2] W 2-0
北中米 - ワールドカップ予選 01/28 01:05 9 [8] ホンジュラス v カナダ [2] W 0-2
北中米 - ワールドカップ予選 11/17 02:05 8 [3] カナダ v メキシコ [2] W 2-1

サッカーカナダ代表(サッカーカナダだいひょう、Canada men's national soccer team)は、カナダサッカー協会(CSA)によって構成される、カナダのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは、オンタリオ州トロントにあるBMOフィールド。

History

カナダサッカー協会の前身となるドミニオンフットボールアソシエーション(1877年創設)およびウェスタンフットボールアソシエーション(1880年創設)の元で、カナダではサッカーが始められた。カナダ代表として初めての国際試合は1885年に開催されている。3チームが参加した1904年セントルイス五輪ではアメリカ代表の2チームを破って優勝した。その後は国際大会に縁が無かったが、1977年にCONCACAFゴールドカップに初出場。1985 CONCACAF選手権で初優勝を遂げ、1986 FIFAワールドカップでW杯初出場を果たした。2000 CONCACAFゴールドカップではホルガー・オジェックが監督を務め、2度目の優勝を達成した。

かつてのカナダ代表は、イングランド代表として活躍したオーウェン・ハーグリーヴスや、オランダ代表でのプレーを選んだジョナサン・デ・グズマン、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表でのプレーを選んだアスミル・ベゴヴィッチ、モロッコ代表でのプレーを選んだヤシン・ブヌなど、カナダ出身であっても二重国籍などにより他国の代表を選ぶケースが多いなど人材の流出が著しく、代表チームの強化になってないという現状があった。しかし、2022 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海3次予選ではアルフォンソ・デイヴィス(バイエルン・ミュンヘン)やジョナサン・デイヴィッド(リール)、サイル・ラリン(マジョルカ)など欧州主要リーグでプレーするカナダ人選手も増えつつあり、彼らの活躍により予選1位となり36年ぶり2度目となる本大会出場を決めた。

大会直前の強化試合では日本代表と対戦して逆転勝利するも、グループリーグ初戦ではベルギー代表に0-1で敗北した。続く2戦目のクロアチア代表戦では、試合開始直後にデイヴィスがヘディングでゴールを決めてW杯初ゴールを記録したものの1-4で逆転負けを喫し、これによりカナダのグループリーグ敗退が決まった。最終節のモロッコ代表戦でも1-2で敗れたため、36年ぶりのW杯でも結局勝ち点を獲得することができず、カタールを去って行った。

2023年10月13日、デンカビッグスワンスタジアム(新潟)にて行われたMIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023にて2022年11月に開催されたカタールW杯前最後の強化試合で逆転勝利した日本との再戦に挑んだ。試合開始2分で田中碧に先制ゴールを決められるが、前半19分にアルフォンソ・デイビスが大迫敬介と交錯したシーンをVAR判定によりPKを獲得した。しかし、このPKをジョナサン・デイヴィッドが放ったシュートは大迫敬介に止められて同点に追いつくことはできず、前半40分にはデイビスがクリアを試みたボールがミラン・ボージャンに当たり、不運な形で追加点を与えてしまう。直後に中村敬斗にもゴールを決められて前半だけで3点を失い、49分にも田中碧にこの試合2点目となる4点目を奪われる。試合終盤の89分にジュニオール・ホイレットのゴールで1点を返すもこれ以上は得点を奪えず1-4で敗戦。2022年11月のW杯前最後の強化試合の雪辱を果たされる結果となってしまった。

カナダサッカー連盟は、カナダにおけるサッカーとフットサルの統括団体である。1912年設立。現在の会長はピク・ヴィット。

カナダサッカー連盟は、国際サッカー連盟(FIFA)と北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)に加盟している。

カナダ男子サッカー代表は、1924年のパリオ大会に出場し、翌年の1928年のアムステルダム大会では銅メダルを獲得した。しかし、その後は長らくFIFAワールドカップに出場することができなかった。2022年カタール大会で、男子としては36年ぶりの出場を果たした。

カナダ女子サッカー代表は、1986年の中国大会に出場し、銅メダルを獲得した。その後は2003年のアメリカ大会までオリンピックに出場し続け、この大会で4位に入った。2012年のロンドン大会で銅メダルを獲得し、2016年のリオデジャネイロ大会で銀メダルを獲得した。2020年の東京大会では2大会連続の銅メダルを獲得した。

カナダサッカー連盟は、国内でのサッカーの普及や強化、代表チームの育成を目的としている。