中国 スーパーリーグ 10/04 11:45 27 上海緑地申花 v 紹興柯橋越甲 W 2-1
中国 FAカップ 10/01 11:45 2 上海緑地申花 v 江蘇蘇寧足球倶楽部 L 0-2
中国 スーパーリーグ 09/27 11:30 26 山東泰山 v 上海緑地申花 L 2-0
中国 スーパーリーグ 09/20 11:45 25 上海緑地申花 v 北京人和足球倶楽部 W 1-0
中国 スーパーリーグ 09/14 11:30 24 広州城足球倶楽部 v 上海緑地申花 L 4-0
中国 スーパーリーグ 08/31 11:45 23 上海緑地申花 v 上海海港 D 1-1
中国 スーパーリーグ 08/17 11:00 21 大連人職業 v 上海緑地申花 W 0-1
中国 スーパーリーグ 08/14 11:45 20 上海緑地申花 v 長春亜泰 L 2-3
中国 スーパーリーグ 08/10 12:00 19 河南嵩山龍門足球倶楽部 v 上海緑地申花 D 2-2
中国 FAカップ 08/06 11:45 3 上海緑地申花 v 上海シンシン W 4-2
中国 スーパーリーグ 08/02 11:45 18 上海緑地申花 v 北京中赫国安 L 0-3
中国 スーパーリーグ 07/30 11:35 17 浙江 v 上海緑地申花 D 0-0
中国 スーパーリーグ 07/26 11:45 16 上海緑地申花 v 上海シンシン W 2-0
中国 FAカップ 07/23 07:30 4 延辺 v 上海緑地申花 W 1-2
中国 スーパーリーグ 07/20 11:45 15 上海緑地申花 v 瀋陽城市 W 3-2
中国 FAカップ 07/15 11:30 9 重慶当代力帆足球倶楽部 v 上海緑地申花 W 0-3
中国 スーパーリーグ 07/10 11:45 22 上海緑地申花 v 広州足球倶楽部 L 1-2
中国 スーパーリーグ 05/28 11:45 13 上海緑地申花 v 江蘇蘇寧足球倶楽部 D 1-1
中国 スーパーリーグ 05/25 11:35 14 天津津門虎足球倶楽部 v 上海緑地申花 L 1-0
中国 スーパーリーグ 05/17 07:30 12 紹興柯橋越甲 v 上海緑地申花 D 3-3
中国 スーパーリーグ 05/10 11:45 11 上海緑地申花 v 山東泰山 W 1-0
中国 スーパーリーグ 05/03 12:00 10 北京人和足球倶楽部 v 上海緑地申花 L 3-0
中国 スーパーリーグ 04/29 11:45 9 上海緑地申花 v 広州城足球倶楽部 D 0-0
中国 スーパーリーグ 04/26 07:30 8 上海海港 v 上海緑地申花 D 1-1
中国 スーパーリーグ 04/19 12:00 7 広州足球倶楽部 v 上海緑地申花 L 2-1
中国 スーパーリーグ 04/13 11:45 6 上海緑地申花 v 大連人職業 W 2-0
中国 スーパーリーグ 04/06 07:30 5 長春亜泰 v 上海緑地申花 D 2-2
中国 スーパーリーグ 03/29 11:45 4 上海緑地申花 v 河南嵩山龍門足球倶楽部 D 0-0
中国 スーパーリーグ 03/24 11:30 3 北京中赫国安 v 上海緑地申花 L 2-0
中国 スーパーリーグ 03/15 11:45 2 上海緑地申花 v 浙江 L 1-3

上海申花足球倶楽部(漢音読み:シャンハイ-しんか-そっきゅうくらぶ、上海申花足球俱乐部)は、中華人民共和国の上海市をホームタウンとする、中国プロサッカーリーグ(中国超級)に加盟するプロサッカークラブ。

History

1951年

華東隊創立。

1993年

上海申花に改名。

1994年

中国プロリーグ設立。初年度より参加。

2002年

上海申花SVA文広足球倶楽部に改名。

AFCチャンピオンズリーグの初年度でもある2002-03大会に初出場すると予選でBECテロ・サーサナ、大田、鹿島のグループAを1勝2敗の3位で終えグループリーグ敗退した。

2004年

2年連続の2回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2004の予選で全北、磐田、BECテロ・サーサナのグループEを3勝3敗の3位で終えた。2年連続で3位でグループリーグ敗退した。

2005年

大分トリニータと業務提携。

2006年

3回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2006の予選でドンタム・ロンアンとの2チームによるグループGを2勝で初の決勝トーナメントに進出した。準々決勝で全北と対戦した。ホームの第1戦を1-0で勝利したがアウェイの第2戦では2-4で敗れ、合計スコア3-4で準々決勝で敗退が決定した。

2007年

2月に上海聯城のオーナー朱駿に買収され、申花の選手15名と聨城の選手15名で構成されたクラブとなる。

上海聯城と完全統合。リーグ開始前に上海申花聨盛足球倶楽部に改名。

2年連続の4回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2007の予選で浦和、シドニー、ペルシク・ケディリのグループEを1勝2分3敗でグループリーグ最下位の4位で終えた。グループリーグ敗退した。

2回目の出場でこの年で最後となったA3チャンピオンズカップ2007では浦和、城南一和天馬、山東魯能と対戦し、2勝1敗で優勝した。大会最優秀選手に上海申花の李鋼が受賞した。

2009年

2008年中国サッカーリーグ2位として、5回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2009の予選で鹿島、水原、アームド・フォーシズのグループGを2勝2分2敗の3位で終えグループリーグ敗退した。

2011年

6回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2011の予選で水原、鹿島、シドニーのグループHを2分4敗でグループリーグ最下位の4位で終えた。グループリーグ敗退した。また12月12日、チェルシーFCから元フランス代表FWであるニコラ・アネルカを獲得した。年俸は1060万ユーロと言われている。

2012年

2012年6月20日、UEFAチャンピオンズリーグを制したばかりのチェルシーからコートジボワール代表FWのディディエ・ドログバ、コロンビア代表MFジョヴァンニ・モレノが加入した。

2013年

2013年1月、給与未払いなどの問題からドログバが退団し、ガラタサライへ移籍。またアネルカも同様にユベントスへと移籍した。

2015年

三菱重工空調系統(上海)有限公司とのスポンサー契約を発表した。スポンサー契約により、上海申花のユニフォーム背中に「三菱重工空調」の文字が入る。

6月25日、スペインのレバンテUDからマリ代表MFモハメド・シソッコを獲得すると、2日後の6月27日にトルコのベシクタシュJKからセネガル代表FWデンバ・バを獲得した。

2016年

インテル・ミラノからコロンビア代表のフレディ・グアリンを獲得した。またナイジェリア代表FWのオバフェミ・マルティンスも獲得した。

2017年

グレゴリオ・マンサーノ監督が2016シーズンをもって退任し、デンバ・バがベシクタシュ(トルコ)へ期限付き移籍となった。

2017シーズンよりウルグアイ人のグスタボ・ポジェが新監督に就任。補強面ではボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)からカルロス・テベスを移籍金200万ユーロ程度で、世界最高額とも言われる年俸4000万ユーロで獲得し、世界的な話題を集めた。

AFCチャンピオンズリーグの本戦出場をかけてプレーオフラウンドから出場した。2月9日、ホームでオーストラリアのブリスベン・ロアーと対戦したが0-2で敗れて、大会からの敗退が決まった。結局リーグ戦もライバル上海上港との上海ダービーに大敗するなど11位と低迷し、ポジェ監督は途中退任し、呉金貴監督が就任。呉のもとで2017中国FAカップで上海上港に3-3(アウェイゴール2-0)で勝利し優勝、翌年のアジアチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。

2018年

リーグ戦7位。パラグアイ代表MFオスカル・ロメロを獲得するも、デンバ・バは上海上港戦で骨折しその後退団した。

AFCチャンピオンズリーグのグループリーグに出場も、水原三星、鹿島アントラーズ、シドニーFC相手に5分1敗で最下位に終わった。年末に呉金貴監督が退任し、新監督にスペイン人のキケ・フローレスが就任。

2019年

長春亜泰からナイジェリア代表オディオン・イガロ、ASローマからイタリア代表エル・シャーラウィ、全北現代から韓国代表キム・シヌクらを補強も、リーグ戦13位と低迷。キケ・フローレスが7月に辞任し、後任に元韓国代表監督の崔康熙が就任。年末の。中国FAカップで山東泰山を破り優勝した。フレディ・グアリンが退団。

2020年

新型コロナウイルス感染爆発で、リーグ戦開催が遅れ集中開催に。最終順位は7位。

イガロはマンチェスター・ユナイテッドへ(レンタル後、退団)エル・シャーラウィはASローマへ復帰。オバフェミ・マルティンスも退団(武漢へ)

AFCチャンピオンズリーグ2020ではグループリーグで蔚山現代、FC東京、パースグローリーと対戦し2勝1分3敗の3位で敗退。

2021年

リーグ戦9位。8月に崔康熙が辞任。後任はクラブOBの毛毅軍が代行を務めた。10年在籍し、クラブ最多得点記録を更新したキャプテンのジョヴァン二・モレーノが退団。

2022年

リーグ戦10位。呉金貴が6回目の監督就任。

2023年 

ホーム&アウェイが復活。スポンサー変更の兼合いにより、ホームスタジアムを虹口スタジアムから上海体育場へ移転。

リーグ戦5位。中国FAカップで山東泰山を1-0で破り優勝。翌年のアジアチャンピオンズリーグ出場権を獲得。年末に呉金貴監督が退任、後任に元ロシア代表監督のスルツキが就任。クラブ創設30周年を迎えた。

2024年

グラナダCFからポルトガル人DFマナファ、モレイレンセからブラジル人FWアンドレ・ルイス、武漢三鎮からFW謝鵬飛、北京国安からMF高天意を獲得した。

2月25日、中国FAスーパーカップで上海海港を1-0で破り、4回目の優勝を果たした。 

上海緑地申花(シャンハイ・りょくち・しんか、簡体字中国語: 上海绿地申花足球俱乐部、英語: Shanghai Greenland Shenhua Football Club)は、中華人民共和国・上海市を本拠地とするサッカークラブである。中国プロサッカーリーグ(中国超級リーグ)に所属。

1951年、上海解放後すぐに現在の前身クラブが創設された。1993年にプロサッカーチーム化。2001年に現在のチーム名となった。

ホームスタジアムは上海虹口足球場である。しかし、2017年からは改修工事のため、ホームの試合は上海体育場を利用している。当初は2019年に竣工予定だったが、工事の遅れにより2021年まで延期された。

クラブのマスコットキャラクターはサルである。「申花」とは花の名前であり、サルと花はそれぞれ「申」と「花」という漢字で書かれる。クラブエンブレムには申花の花が描かれている。

クラブの愛称は「紅花会(こうかかい)」。申花の花の色が赤であることと、その花びらの形が刀の刃に似ていることから、剣客が集まる「紅花会」という名前が付けられた。

クラブのライバルは上海海港足球倶楽部である。両クラブは「上海ダービー」という歴史的なライバル関係にある。

クラブの主要タイトルは、中国サッカー・甲Aリーグ1回、中国サッカー・超級リーグ1回、中国FAカップ2回である。