マルタ プレミアリーグ 10/08 15:15 6 [8] フロリアーナ v モスタFC [7] D 1-1
マルタ プレミアリーグ 10/01 13:00 5 [1] ハムルーン・スパルタンズ v フロリアーナ [6] L 2-0
マルタ プレミアリーグ 09/10 16:30 4 [8] フロリアーナ v バレッタ [5] W 1-0
マルタ プレミアリーグ 09/03 16:30 3 [2] ビルキルカラ v フロリアーナ [5] L 1-0
マルタ プレミアリーグ 08/27 16:30 2 [13] サイレンズ v フロリアーナ [5] D 2-2
マルタ プレミアリーグ 08/20 18:45 1 [4] フロリアーナ v ピエタ・ホットスパーズ [4] W 2-0
UEFAカンファレンスリーグ予選 07/14 17:00 14 CSペトロクブ v フロリアーナ L 1-0
UEFAカンファレンスリーグ予選 07/07 17:00 14 フロリアーナ v CSペトロクブ D 0-0
欧州親善試合 06/24 18:00 - ハイバーニアン v フロリアーナ W 1-2
マルタ FAトロフィー 05/15 15:00 1 バレッタ v フロリアーナ W 1-2
マルタ FAトロフィー 05/11 17:30 2 フロリアーナ v ハイバーニアン W 2-1
マルタ プレミアリーグ 05/05 17:00 5 [6] グーディア・ユナイテッド v フロリアーナ [2] W 1-2
マルタ プレミアリーグ 04/30 14:00 4 [2] フロリアーナ v ハムルーン・スパルタンズ [4] D 0-0
マルタ プレミアリーグ 04/23 14:00 3 [3] ビルキルカラ v フロリアーナ [2] D 0-0
マルタ FAトロフィー 04/18 17:00 3 フロリアーナ v ビルキルカラ W 3-1
マルタ プレミアリーグ 04/09 14:00 2 [1] ハイバーニアン v フロリアーナ [2] D 0-0
マルタ プレミアリーグ 04/03 16:00 1 [2] フロリアーナ v グジラユナイテッド [5] L 0-1
マルタ FAトロフィー 03/15 16:00 8 フロリアーナ v セント・ジョージ・コスピークワ W 2-0
マルタ プレミアリーグ 03/12 17:00 22 [1] フロリアーナ v ハイバーニアン [2] L 1-4
マルタ プレミアリーグ 03/06 13:00 21 [6] サイレンズ v フロリアーナ [2] W 0-3
マルタ プレミアリーグ 02/26 17:00 20 [2] フロリアーナ v グーディア・ユナイテッド [7] W 2-0
マルタ プレミアリーグ 02/20 17:00 19 [5] グジラユナイテッド v フロリアーナ [2] W 1-2
マルタ プレミアリーグ 02/12 13:00 18 [2] フロリアーナ v モスタFC [10] W 2-0
マルタ FAトロフィー 02/09 17:30 7 フロリアーナ v アインシーレム W 1-0
マルタ プレミアリーグ 02/06 10:30 17 [2] フロリアーナ v バルザンFC [8] W 2-1
マルタ プレミアリーグ 01/30 13:00 16 [3] ハムルーン・スパルタンズ v フロリアーナ [2] D 2-2
マルタ プレミアリーグ 01/23 17:00 15 [2] フロリアーナ v ビルキルカラ [4] W 1-0
マルタ プレミアリーグ 01/17 18:00 14 [5] バレッタ v フロリアーナ [2] W 0-2
マルタ プレミアリーグ 12/19 13:00 13 [4] フロリアーナ v スリマワンダラーズ [12] W 2-0
マルタ プレミアリーグ 12/11 13:00 12 [10] サンタ・ルチア v フロリアーナ [5] W 1-3

Wikipedia - フロリアーナFC

フロリアーナ・フットボールクラブ(英語: Floriana Football Club)は、マルタのフロリアーナをホームタウンとするサッカークラブ。

History

19世紀末に駐留イギリス軍によってマルタにサッカーが伝えられた。フロリアーナFCは1894年に創設された。1890年に創設されたセント・ジョージFC(英語版)に次ぐマルタで2番目に古いサッカークラブである。

1894年から1905年のクラブカラーはシャツが緑と赤、ショーツが黒、ソックスが緑と赤だった。1905年に現在の緑と白の縦縞のシャツと白のショーツ、緑と白の横縞のソックスに変更された。クラブは当時、フロリアーナに駐留していたロイヤル・ダブリン・フュージリアーズ連隊と3回の親善試合を行い、最後の試合後にダブリン・フュージリアーズ職員からクラブカラーを緑と白のシャツに変更することを勧められた。同年、連隊はマルタを離れたが、両者の結びつきは強く、クラブは現在でもThe Irishを意味するTal-Irishの愛称で呼ばれている。クラブエンブレムにはどう猛さを表すライオンと共にスポーツマンシップの美徳を表すラテン語のモットーであるEx Ludis Virtusが表記されている。

1962年、フロリアーナFCはマルタのクラブとして初めて、UEFA主催クラブ大会に出場した。UEFAカップウィナーズカップ 1961-62予選でウーイペシュトFCと対戦した。

ライバルはスリマ・ワンダラーズFCとバレッタFCである。特にスリマ・ワンダラーズとは1920年代と1970年代後半に激しいライバル関係にあり、サポーター同士の衝突は日常茶飯事だった。しかし、その後のフロリアーナFCの長期に渡る低迷により、ライバル関係は薄れている。2010-11シーズンはマルタFAトロフィー優勝を飾り、1993-94シーズン以来となる主要タイトルを獲得した。マルタ・プレミアリーグでも1993-94シーズン以来となる2位に入った。

フロリアーナFC(フロリアーナフットボールクラブ)は、マルタのフロリアーナを本拠地とするサッカークラブである。1894年に設立され、マルタ・プレミアリーグで4回の優勝を誇る。また、マルタFAトロフィーでも11回の優勝を誇る。

フロリアーナFCは、マルタで最も成功したクラブの一つである。1920年代から1930年代にかけては、マルタ・プレミアリーグで3連覇を達成するなど、マルタサッカーを牽引した。その後も、1950年代、1960年代、1970年代に優勝するなど、常にマルタサッカーの上位を争ってきた。

フロリアーナFCは、マルタ代表選手を数多く輩出している。マルタ代表の歴代最多出場記録を持つマイケル・ミフスドや、マルタ代表の歴代最多得点記録を持つカルメル・ブスッティルなどが、フロリアーナFCでプレーしたことがある。

フロリアーナFCは、マルタを代表するサッカークラブであり、マルタサッカー史にその名を残すクラブである。