マルタ プレミアリーグ 11/04 15:00 9 [3] バレッタ v フロリアーナ [10] L 1-0
マルタ プレミアリーグ 10/27 13:00 8 [8] フロリアーナ v ピエタ・ホットスパーズ [12] L 1-2
マルタ プレミアリーグ 10/22 17:00 7 [5] バルザンFC v フロリアーナ [7] L 2-0
マルタ プレミアリーグ 10/06 13:00 6 [9] フロリアーナ v セングレア・アスレチック [14] W 4-1
マルタ プレミアリーグ 09/28 17:00 5 [10] オルミFC v フロリアーナ [11] W 1-3
マルタ プレミアリーグ 09/23 18:00 4 [11] フロリアーナ v ビルキルカラ [9] L 0-2
マルタ プレミアリーグ 09/14 17:00 3 [2] ハイバーニアン v フロリアーナ [12] W 0-2
マルタ プレミアリーグ 08/24 17:00 2 [12] フロリアーナ v スリマワンダラーズ [2] L 0-1
マルタ プレミアリーグ 08/18 16:30 1 [4] ハムルーン・スパルタンズ v フロリアーナ [4] L 2-0
欧州親善試合 08/07 16:18 - バルザンFC v フロリアーナ L 2-1
欧州親善試合 07/23 16:20 - フロリアーナ v タルシエン・レインボーズFC W 1-0
マルタ プレミアリーグ 04/21 14:00 26 [14] リジャアスレチック v フロリアーナ [5] W 2-6
マルタ プレミアリーグ 04/14 14:00 25 [5] フロリアーナ v バレッタ [1] D 1-1
マルタ プレミアリーグ 04/08 14:00 24 [7] スリマワンダラーズ v フロリアーナ [6] D 2-2
マルタ プレミアリーグ 03/17 12:55 23 [5] フロリアーナ v ナッシャー・ライオンズ [13] W 2-0
マルタ プレミアリーグ 03/10 13:00 22 [10] セングレア・アスレチック v フロリアーナ [5] D 0-0
マルタ プレミアリーグ 03/03 13:00 21 [6] フロリアーナ v モスタFC [9] W 5-0
マルタ プレミアリーグ 02/24 15:00 20 [4] グジラ・ユナイテッドFC v フロリアーナ [6] D 0-0
マルタ プレミアリーグ 02/10 15:00 19 [1] バルザンFC v フロリアーナ [5] D 1-1
マルタ プレミアリーグ 02/03 15:00 18 フロリアーナ v ハムルーン・スパルタンズ W 1-0
欧州親善試合 01/29 15:30 1 レフスキソフィア v フロリアーナ D 2-2
マルタ プレミアリーグ 01/27 15:15 17 [12] セントアンドリュース v フロリアーナ [4] L 1-0
マルタ プレミアリーグ 01/14 15:00 16 [4] フロリアーナ v ハイバーニアン [5] L 0-1
マルタ プレミアリーグ 01/07 13:00 15 [13] タルシエン・レインボーズFC v フロリアーナ [4] W 0-2
マルタ プレミアリーグ 12/17 15:00 14 [4] フロリアーナ v ビルキルカラ [8] L 0-2
マルタ スーパーカップ 12/13 18:00 1 ハイバーニアン v フロリアーナ W 0-1
マルタ プレミアリーグ 12/09 15:15 13 [6] フロリアーナ v リジャアスレチック [14] W 6-0
マルタ FAトロフィー 12/02 15:15 9 ナッシャー・ライオンズ v フロリアーナ L 3-1
マルタ プレミアリーグ 11/26 15:00 12 [2] バレッタ v フロリアーナ [4] L 1-0
マルタ プレミアリーグ 11/19 13:00 11 [5] フロリアーナ v スリマワンダラーズ [6] W 1-0

Wikipedia - フロリアーナFC

フロリアーナ・フットボールクラブ(英語: Floriana Football Club)は、マルタのフロリアーナをホームタウンとするサッカークラブ。

History

19世紀末に駐留イギリス軍によってマルタにサッカーが伝えられた。フロリアーナFCは1894年に創設された。1890年に創設されたセント・ジョージFC(英語版)に次ぐマルタで2番目に古いサッカークラブである。

1894年から1905年のクラブカラーはシャツが緑と赤、ショーツが黒、ソックスが緑と赤だった。1905年に現在の緑と白の縦縞のシャツと白のショーツ、緑と白の横縞のソックスに変更された。クラブは当時、フロリアーナに駐留していたロイヤル・ダブリン・フュージリアーズ連隊と3回の親善試合を行い、最後の試合後にダブリン・フュージリアーズ職員からクラブカラーを緑と白のシャツに変更することを勧められた。同年、連隊はマルタを離れたが、両者の結びつきは強く、クラブは現在でもThe Irishを意味するTal-Irishの愛称で呼ばれている。クラブエンブレムにはどう猛さを表すライオンと共にスポーツマンシップの美徳を表すラテン語のモットーであるEx Ludis Virtusが表記されている。

1962年、フロリアーナFCはマルタのクラブとして初めて、UEFA主催クラブ大会に出場した。UEFAカップウィナーズカップ 1961-62予選でウーイペシュトFCと対戦した。

ライバルはスリマ・ワンダラーズFCとバレッタFCである。特にスリマ・ワンダラーズとは1920年代と1970年代後半に激しいライバル関係にあり、サポーター同士の衝突は日常茶飯事だった。しかし、その後のフロリアーナFCの長期に渡る低迷により、ライバル関係は薄れている。2010-11シーズンはマルタFAトロフィー優勝を飾り、1993-94シーズン以来となる主要タイトルを獲得した。マルタ・プレミアリーグでも1993-94シーズン以来となる2位に入った。

フロリアーナFC(フロリアーナフットボールクラブ)は、マルタのフロリアーナを本拠地とするサッカークラブである。1894年に設立され、マルタ・プレミアリーグで4回の優勝を誇る。また、マルタFAトロフィーでも11回の優勝を誇る。

フロリアーナFCは、マルタで最も成功したクラブの一つである。1920年代から1930年代にかけては、マルタ・プレミアリーグで3連覇を達成するなど、マルタサッカーを牽引した。その後も、1950年代、1960年代、1970年代に優勝するなど、常にマルタサッカーの上位を争ってきた。

フロリアーナFCは、マルタ代表選手を数多く輩出している。マルタ代表の歴代最多出場記録を持つマイケル・ミフスドや、マルタ代表の歴代最多得点記録を持つカルメル・ブスッティルなどが、フロリアーナFCでプレーしたことがある。

フロリアーナFCは、マルタを代表するサッカークラブであり、マルタサッカー史にその名を残すクラブである。