イングランド プレミアリーグ 03/11 15:00 27 [18] エバートン v ブレントフォード [9] L 1-0
イングランド プレミアリーグ 03/06 20:00 26 [9] ブレントフォード v フラム [7] W 3-2
イングランド プレミアリーグ 03/04 15:00 26 ブレントフォード v フラム - Cancelled
イングランド プレミアリーグ 02/26 13:30 25 マンチェスター・ユナイテッド v ブレントフォード - Cancelled
イングランド プレミアリーグ 02/18 15:00 24 [8] ブレントフォード v クリスタルパレス [12] D 1-1
イングランド プレミアリーグ 02/11 15:00 23 [1] アーセナル v ブレントフォード [7] D 1-1
イングランド プレミアリーグ 02/04 15:00 22 [8] ブレントフォード v サウサンプトン [20] W 3-0
イングランド プレミアリーグ 01/22 14:00 21 [16] リーズ v ブレントフォード [9] D 0-0
イングランド プレミアリーグ 01/14 17:30 20 [9] ブレントフォード v ボーンマス [16] W 2-0
イングランド FAカップ 01/07 17:30 9 ブレントフォード v ウェストハム L 0-1
イングランド プレミアリーグ 01/02 17:30 19 [10] ブレントフォード v リバプールFC [6] W 3-1
イングランド プレミアリーグ 12/30 19:45 18 [16] ウェストハム v ブレントフォード [10] W 0-2
イングランド プレミアリーグ 12/26 12:30 17 [10] ブレントフォード v トッテナム [4] D 2-2
ワールドクラブ親善試合 12/17 12:00 - ブレントフォード v ヴォルフスブルク D 2-2
ワールドクラブ親善試合 12/13 12:00 - ブレントフォード v セルタ L 1-3
イングランド プレミアリーグ 11/12 12:30 16 [2] マンチェスター・シティ v ブレントフォード [11] W 1-2
イングランド EFLカップ 11/08 19:45 9 ブレントフォード v ジリンガム L 6-7
イングランド プレミアリーグ 11/05 15:00 15 [20] ノッティンガム・フォレスト v ブレントフォード [11] D 2-2
イングランド プレミアリーグ 10/29 14:00 14 [11] ブレントフォード v ウォルヴァ―ハンプトン [19] D 1-1
イングランド プレミアリーグ 10/23 13:00 13 [17] アストンヴィラ v ブレントフォード [10] L 4-0
イングランド プレミアリーグ 10/19 18:30 12 [9] ブレントフォード v チェルシー [4] D 0-0
イングランド プレミアリーグ 10/14 19:00 11 [11] ブレントフォード v ブライトン [7] W 2-0
イングランド プレミアリーグ 10/08 14:00 10 [7] ニューカッスル v ブレントフォード [10] L 5-1
イングランド プレミアリーグ 10/01 14:00 9 [12] ボーンマス v ブレントフォード [9] D 0-0
イングランド プレミアリーグ 09/18 11:00 8 [9] ブレントフォード v アーセナル [3] L 0-3
イングランド プレミアリーグ 09/10 14:00 7 サウサンプトン v ブレントフォード - Postponed
イングランド プレミアリーグ 09/03 14:00 6 [11] ブレントフォード v リーズ [7] W 5-2
イングランド プレミアリーグ 08/30 18:30 5 [12] クリスタルパレス v ブレントフォード [10] D 1-1
イングランド プレミアリーグ 08/27 14:00 4 [8] ブレントフォード v エバートン [17] D 1-1
イングランド EFLカップ 08/23 18:45 8 コルチェスター v ブレントフォード W 0-2

ブレントフォードFCBrentford Football Club)は、ロンドンのハウンズロー地区、ブレントフォードを本拠地とするサッカークラブ。

現在、イングランドの1部リーグであるプレミアリーグに所属している。最大のライバルは同じ西ロンドンにあるチェルシーFCとフラムFCとクイーンズ・パーク・レンジャーズFC。愛称は The Bees(ハチ)。

History

歴史

1889年、ブレントフォードローイングクラブの選手達が冬の間サッカーをプレーできるように設立された。1904年からグリフィン・パークをスタジアムとして使い始める。設立当初は結果を出せなかったものの、1929-30シーズンにはフットボールリーグディヴィジョン3のホームマッチを全勝で終え、32-33シーズンにはディヴィジョン2に昇格した。1933-35シーズンにはクラブ史上初めてディヴィジョン1に昇格し、46-47に降格するまで、世界大戦をはさんで5シーズン間、イングランドのトップリーグでプレーした。

第二次世界大戦以降のブレントフォードは、主に3部リーグと4部リーグの間を行き来している。そんな中、1985年にフットボールリーグトロフィー決勝に進出し、1989年にはFAカップ準々決勝に進出した。2000-01、2004-05、2005-06シーズンは3部リーグの上位に食い込いこんだが、いずれもプレーオフで負け、2部リーグ(現チャンピオンシップ)への昇格を逃している。

2006年にはサポーターグループ、Bees Unitedがクラブの買収に成功し、グレッグ・ダイクを会長に任命した。個人の投資家ではなく、サポーターがチームを保有するというイングランドでは珍しい体質のクラブとなった。

2012年、プロのギャンブラーで統計分析会社SmartOdds創業者のマシュー・ベンハム がBees Unitedからクラブを買収した。2012-13シーズンは昇格プレーオフに敗れEFLチャンピオンシップへの昇格はならなかったが、2013-14シーズンにEFLリーグ1で2位になり自動昇格を果たした。チャンピオンシップ昇格1年目の2014-15シーズンはリーグ5位で昇格プレーオフに進出したもののミドルスブラFCに敗れた。それ以降も毎年11位以上の順位でシーズンを終えている。

ベンハムは統計分析の手法をクラブ運営に持ち込んでクラブの躍進をもたらした。このことからサッカー版マネー・ボールと言われることもあったが、ベンハム自身はその見方を否定している。また、ベンハムは2014年にデンマークのFCミッティランの経営権も取得しており、2015年6月にミッティラン会長のラスムス・アンカーセン(英語版)をブレントフォードのフットボールダイレクターに任命した。

重大な経営判断として2016年にクラブは年間200万ポンドの運営費がかかるアカデミーを廃止し、代わりにBチームを創設した。サッカークラブが密集しているロンドンを本拠としているために競合が激しく、トップチームの選手を育成するのに投資に見合った効果が期待できないためとしている。その代わりに他のクラブのアカデミーから放出される17~20歳の若手選手の獲得に照準を絞ることにした。

2020-21シーズンはEFLチャンピオンシップで3位に入り、更に昇格プレーオフでAFCボーンマス、スウォンジー・シティAFCを下し、旧1部リーグでは1946-47シーズン以来74年ぶり、プレミアリーグでは初の昇格を果たした。

2021-22シーズンのプレミアリーグの開幕試合となったホームでのアーセナル戦を2-0で制し、クラブ史上初のプレミア勝利を飾った。

ブレントフォードFC(Brentford Football Club)は、ロンドン西部にあるブレントフォードを本拠地とするプロサッカークラブである。1889年に創設され、1897年にサッカーリーグに加入した。2021-22シーズンにチャンピオンシップで3位に入り、プレミアリーグに昇格した。

ブレントフォードFCは、アグレッシブなプレースタイルと、若い才能の発掘・育成に定評がある。クラブのホームスタジアムは、ブレントフォード・コミュニティ・スタジアム(収容人数1万7250人)である。

ブレントフォードFCは、FAカップで1948-49シーズンに準優勝、リーグカップで1977-78シーズンに準優勝している。また、UEFAヨーロッパリーグで2022-23シーズンに出場している。

ブレントフォードFCの主なライバルは、同じロンドン西部を本拠地とするフラムFCである。両チームは、ロンドンダービーと呼ばれる重要なライバル関係にある。