バハマ代表サッカーチームは、バハマ諸島を代表するサッカーのナショナルチーム。北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)に加盟している。ホームスタジアムはナッソーにあるトマス・ロビンソン・スタジアム。

バハマ代表はこれまでFIFAワールドカップとCONCACAFゴールドカップの出場経験はなく、FIFAランキングでも最下位に近いチームのひとつである。しかし、2018年のCONCACAFネーションズリーグでは予選グループで2位となり、決勝トーナメントに進出した。決勝トーナメントではガイアナに敗れたものの、前回大会の最下位からの躍進は評価されている。

バハマ代表の主な選手としては、イングランドでプレーするディフェンダーのキーナン・ベンジャミン、アメリカでプレーするミッドフィールダーのレスリー・セント Fleur、国内リーグでプレーするストライカーのLesly St. Fleurなどが挙げられる。

バハマ代表はまだまだ発展途上のチームだが、近年は着実に力を付けており、今後の活躍が期待されている。