コリチーバ・エスポルテ・クルーベ女子(ポルトガル語: Coritiba Foot Ball Club Feminino)は、ブラジル・パラナ州クリチバを本拠地とする女子サッカークラブである。コリチーバFCの女子部門である。

コリチーバ女子は、2013年に設立された。2016年に、ブラジルの全国女子選手権であるカンピオナート・ブラジレイロ・デ・フトゥボウ・フェミニーノのセリエA(1部)に初昇格を果たした。2017年には、カンピオナート・パラナエンセ・デ・フトゥボウ・フェミニーノ(パラナ州女子選手権)で優勝した。

コリチーバ女子は、ブラジルの女子サッカー界において、中堅クラブの位置にある。カンピオナート・ブラジレイロ・デ・フトゥボウ・フェミニーノでは、2017年に8位、2018年に9位、2019年に10位となった。カンピオナート・パラナエンセ・デ・フトゥボウ・フェミニーノでは、2017年に優勝、2018年に準優勝、2019年に3位となった。

コリチーバ女子のホームスタジアムは、コリチーバFCの男子チームと同じく、エスタジオ・エドソン・ジェル氏である。コリチーバ女子のユニフォームは、コリチーバFCの男子チームのユニフォームと同じく、緑と白のストライプである。

コリチーバ女子の主なライバルは、アトレチコ・パラナエンセ女子、パラナ・クラブ女子、ロンドリーナEC女子などである。