ウォロギシFC(Wolagizi FC)は、リベリア・モンロビアを本拠地とするサッカークラブである。クラブ名の「ウォロギシ」とはリベリアの部族名であり、リベリア国内では「エトーウンゴール」の愛称でも呼ばれている。

1995年に設立されたウォロギシFCは、2003年にリベリア・プレミアリーグ初優勝を果たした。その後も2004年、2005年、2007年、2009年、2010年、2011年、2012年、2013年と9度のリーグ優勝を果たし、リベリア国内で最も成功したクラブの一つとなっている。

また、ウォロギシFCはCAFチャンピオンズリーグにも出場しており、2004年には準決勝に進出した。

ウォロギシFCのホームスタジアムは、モンロビアにあるアントニオ・チューブマン国立競技場である。

ウォロギシFCのユニフォームは、緑と黄色のストライプが特徴である。

ウォロギシFCの主な選手としては、リベリア代表のFWサロモン・カルー、MFオリバー・マコンバ、DFサミュエル・コリンズなどがいる。

ウォロギシFCは、リベリア国内で最も人気のあるサッカークラブの一つであり、熱狂的なサポーターが多い。