CDグアダラハラU23(スペイン語: Club Deportivo Guadalajara Sub-23)は、メキシコのハリスコ州グアダラハラを本拠地とするサッカークラブである。リーガMXのグアダラハラのリザーブチームである。

グアダラハラU23は、2010年に設立された。2012年にセグンダ・ディビシオンに昇格し、2015年にアセンソMXに昇格した。2017年にセグンダ・ディビシオンに降格したが、2019年にアセンソMXに再昇格した。

グアダラハラU23は、アセンソMXで優勝したことはないが、2018年にアセンソMXのリギージャ(プレーオフ)で準優勝した。また、2019年にコパMXの決勝に進出したが、クルス・アスルに敗れた。

グアダラハラU23は、アセンソMXで最も人気のあるクラブの1つであり、平均観客動員数は1万人を超えている。ホームスタジアムは、エスタディオ・アクロム・メルチョル(収容人数33,000人)である。

グアダラハラU23は、メキシコ代表やアセンソMXのクラブに多くの選手を輩出している。グアダラハラU23出身の著名な選手には、ギジェルモ・オチョア、エクトル・エレーラ、ハビエル・エルナンデス、ラウル・ヒメネス、ヒメナ・ロペスなどがいる。