J3リーグ | 05/06 05:00 | 13 | ツエーゲン金沢 v ガイナーレ鳥取 | - | View | |
J3リーグ | 05/19 04:00 | 14 | ガイナーレ鳥取 v SC相模原 | - | View | |
J3リーグ | 06/02 05:00 | 15 | ギラヴァンツ北九州 v ガイナーレ鳥取 | - | View | |
J3リーグ | 06/08 10:00 | 16 | ガイナーレ鳥取 v 松本山雅FC | - | View | |
J3リーグ | 06/16 10:00 | 17 | FC大阪 v ガイナーレ鳥取 | - | View | |
J3リーグ | 06/22 10:00 | 18 | ガイナーレ鳥取 v FCギフ | - | View | |
J3リーグ | 06/29 09:00 | 19 | 奈良クラブ v ガイナーレ鳥取 | - | View | |
J3リーグ | 07/06 10:00 | 20 | ガイナーレ鳥取 v ギラヴァンツ北九州 | - | View | |
J3リーグ | 07/13 09:00 | 21 | ヴァンラーレ八戸 v ガイナーレ鳥取 | - | View | |
J3リーグ | 07/20 10:00 | 22 | ガイナーレ鳥取 v YSCC | - | View | |
J3リーグ | 07/28 10:00 | 23 | FCギフ v ガイナーレ鳥取 | - | View | |
J3リーグ | 08/17 10:00 | 24 | ガイナーレ鳥取 v 奈良クラブ | - | View | |
J3リーグ | 08/24 10:00 | 25 | ガイナーレ鳥取 v FC大阪 | - | View | |
J3リーグ | 08/29 10:00 | 30 | テゲバジャーロ宮崎 v ガイナーレ鳥取 | - | View | |
J3リーグ | 08/31 09:00 | 26 | FC琉球 v ガイナーレ鳥取 | - | View | |
J3リーグ | 09/07 10:00 | 27 | ガイナーレ鳥取 v アスルクラロ沼津 | - | View | |
J3リーグ | 09/15 10:00 | 28 | 福島ユナイテッド v ガイナーレ鳥取 | - | View | |
J3リーグ | 09/21 10:00 | 29 | ガイナーレ鳥取 v 長野パルセイロ | - | View | |
J3リーグ | 10/06 10:00 | 31 | カマタマーレ讃岐 v ガイナーレ鳥取 | - | View | |
J3リーグ | 10/13 10:00 | 32 | ガイナーレ鳥取 v グルージャ盛岡FC | - | View | |
J3リーグ | 10/20 10:00 | 33 | 松本山雅FC v ガイナーレ鳥取 | - | View | |
J3リーグ | 10/27 10:00 | 34 | ガイナーレ鳥取 v カターレ富山 | - | View | |
J3リーグ | 11/02 10:00 | 35 | 大宮アルディージャ v ガイナーレ鳥取 | - | View | |
J3リーグ | 11/10 10:00 | 36 | ガイナーレ鳥取 v FC今治 | - | View | |
J3リーグ | 11/17 10:00 | 37 | ガイナーレ鳥取 v ツエーゲン金沢 | - | View | |
J3リーグ | 11/24 10:00 | 38 | SC相模原 v ガイナーレ鳥取 | - | View |
ガイナーレ鳥取(ガイナーレとっとり、英: Gainare Tottori)は、日本の鳥取市、米子市、倉吉市、境港市を中心とする鳥取県全県をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。
この節の加筆が望まれています。 |
1983年に米子市で創設された「鳥取教員団サッカー部」が前身で、1989年にSC鳥取へ改称した。2001年に日本フットボールリーグへ昇格。2006年12月に運営会社となる株式会社SC鳥取を設立、2007年2月にガイナーレ鳥取へ改称し同月20日にJリーグ準加盟クラブとして承認された。
これを機にホームタウンを米子市から鳥取市、米子市、倉吉市、境港市を中心とする鳥取県全県へ変更した。
監督に元U-20日本代表監督の水口洋次が、ヘッドコーチにタイ代表元監督のヴィタヤ・ラオハクルが就任。開幕より成績が伸びず8月に水口が辞任し、ヴィタヤが監督に就任した。就任2試合目からリーグ戦6試合無敗であったが、終盤に3連敗を喫した。JFL昇格後最多の勝ち点を獲得したものの、14位に終わった。オフには引退、レンタル期間満了も含め13人が退団した。天皇杯では1回戦で佐賀大学に勝利したが、2回戦では鹿屋体育大学に敗れた。
元日本代表の小村徳男など元J1クラブ所属選手や、コン・ハメドやアドゥール・ラッソなどヴィタヤのタイルートを活用した外国人選手など期限付き移籍も含め15人を獲得。
SC鳥取時代を含めてJFL昇格後初の開幕戦勝利を収めたが、以降は怪我人が多く成績も低迷、一時は4位との最大勝点差が14となった。その後、後期16節終了時点で4位との勝点差を2まで縮めたが、後期17節(リーグ最終戦)の流通経済大学戦で敗れ、最終順位は5位に。リーグ終了後に小村が引退。天皇杯は、1回戦でカマタマーレ讃岐に敗れた。
GKシュナイダー潤之介やDF柴村直弥、FW阿部祐大朗やFW梅田直哉ら計7選手を獲得。さらに前年から期限付き移籍で加入していたMF鈴木健児とFW小澤竜己ら5選手を完全移籍で獲得した。
前期は開幕3連勝を含む8戦無敗(6勝2分)、勝ち点30で2位につけたが、シーズン中盤に4連敗。後期に入り、元日本代表のFW岡野雅行、MF奥山泰裕やDF橋内優也を獲得したが2年連続で5位となる。リーグ終了後に3選手が戦力外、期限付き移籍で獲得した3選手が契約満了で退団し、シュナイダーが横浜FCへ移籍した。天皇杯では、2回戦で札幌に敗れた。
ヴィタヤが2009年12月にタイ帰省中に起こした交通事故による怪我が回復せず監督を辞任し、後任に東京V元監督の松田岳夫が就任。ヘッドコーチに中村有が就任した。また、元日本代表の服部年宏や美尾敦、喜多靖、小針清允、内間安路など8人が加入した。
シーズンは開幕14戦無敗(10勝4分)で前期は首位。後期に入り、大分からFW住田貴彦(米子市出身)を期限付き移籍で獲得。
10月3日にアルテ高崎戦(後期10節)に勝利し、J2参入条件の1つであるJFL4位以内が確定した(この高崎戦でJFLチーム通算300試合目、さらにJFLチーム通算100勝を達成)。10月24日に栃木ウーヴァFC(後期12節)を破り、JFL史上最速となる5試合を残してリーグ初優勝を決めた。結局、JFL記録となるホーム戦年間17試合無敗(16勝1分)、ホーム戦14連勝を達成した。
11月29日、Jリーグ臨時理事会でJリーグ入会が全会一致で承認され、鳥取の2011年シーズンからのJ2参入が決定した。天皇杯では、初戦(2回戦)で徳島に敗れた。
戸川健太、鈴木伸貴、多田大介、丁東浩(期限付き移籍)などJリーグ経験者を中心に補強。住田貴彦の期限付き移籍期間も延長した。
3月6日、Jリーグ加盟後の初戦は徳島に敗れた。東日本大震災で中断し再開した4月24日の北九州戦に勝利、Jリーグ加盟後初勝利を飾り、6月5日の京都戦でホーム初勝利を挙げた。
夏場に5連敗を喫するなど一時は調子を落としたが、天皇杯2回戦の熊本戦に勝利したり、リーグ戦ではJ2上位のコンサドーレ札幌に競り勝った。なお、シーズン成績は8勝7分23敗の19位。
シーズン終了後に松田監督が退任し、3選手が現役を引退した。服部年宏、梅田直哉、多田大介が岐阜へ移籍した(服部・梅田は完全移籍。多田は期限付き移籍)。
監督に松本元監督の吉澤英生が就任。紀氏隆秀を期限付き移籍で、柳楽智和と前年まで大分からの期限付き移籍だった住田貴彦を完全移籍で獲得。大卒新人選手として、杉本拓也(前年特別指定選手)、熊澤圭祐、三浦修が加入し、元コスタリカ代表のケニー・クニンガムとロイ・スミスの2名を獲得した。シーズン途中の7月には、千葉から久保裕一と藤本修司を期限付き移籍にて獲得した。
第4節で京都から初勝利を挙げたが、開幕から10試合で勝利はその1勝のみで第9節、第10節は最下位だった。第12節で最下位を脱したものの、第15節から6連敗、さらに前半戦の最終戦である草津戦での勝利を挟んで後半戦も4連敗とシーズン通して下位に沈み、第34節以降は20位もしくは21位に低迷。最終的には11勝5分26敗、勝ち点38の20位でシーズンを終えた。なお、総失点78(次に多い福岡が68)、得失点差-45(次に多い町田が-33)はJ2ワーストであった。
シーズン終了後、吉澤が監督を退任した。また、チームトップの4得点を挙げた美尾敦と小井手翔太、倉吉市出身の福井理人など引退・レンタル期間満了を含めて16人の選手と来期の契約を結ばない事を発表した。天皇杯では2回戦で草津に勝利したが、3回戦で鹿島に延長の末敗れた。
鳥取OBの小村が監督に就任。また、前監督の吉澤がヘッドコーチに就任した。
柳川雅樹、岡本達也、辻正男、永里源気が完全移籍で、嘉味田隼、横竹翔、田中雄大、武田英二郎、廣田隆治が期限付き移籍で、大卒新人選手として井上亮太が加入。久保裕一が期限付き移籍期間延長で残留。外国人選手は、ブラジル出身のラファエル(5月退団)、レジナルド(5月退団)、ブルーノ(7月退団)と韓国出身の林東賢が加入した。5月には林堂眞と鮫島晃太が期限付き移籍で加入。7月にはブラジル出身のドゥドゥが期限付き移籍、安藤由翔(2014年入団内定)が特別指定選手として加入。8月にはアメリカ出身のオスカーが完全移籍、鳥取市(旧・河原町)出身の谷尾昂也が期限付き移籍で加入した。
開幕から5戦を終えた時点では、2勝3分で2位と好位置につけたものの第4節から第15節まで12試合連続勝ちなし(6分6敗)で19位へ順位を下げた。第16節で当時首位の神戸に勝ち、連続勝ちなしがストップ、続く第17節も勝ち連勝したが直後に4連敗し前半戦最後の第21節終了時点で20位群馬と勝ち点では並ぶものの、JFLとの入れ替え戦の可能性がある21位まで順位を落とす。第23節から6試合連続勝ちなしとなった第28節終了後の8月12日、成績不振により監督の小村を解任、前田浩二が強化部長兼任で後任監督に就任した。しかし、前田の就任後もリーグ、天皇杯いずれも公式戦での勝利を挙げることが出来ず、9月22日、勝点で並び最下位だった岐阜に敗れ、第34節終了時に最下位に転落。41節の北九州戦に敗れたことで鳥取のシーズン最下位が決定した。シーズン最終戦となるホーム千葉戦でも2点をリードしながら追いつかれ引き分け、7月3日の第22節アウェー山形戦に勝利して以降は、公式戦未勝利で最下位に終わった。
J2・JFL入れ替え戦ではJFL2位の讃岐に1分1敗の成績で敗れ、鳥取のJ3リーグへの降格が決定した。結局、前田の監督就任後シーズン終了まで公式戦15試合5分10敗に終わった。
シーズン終了後、前田が監督と強化部長を辞任した。吉野智行、柳楽智和、岡野雅行が現役を引退、チームに11年在籍した実信憲明、チーム最多の10得点を挙げた永里源気、8得点を挙げた久保裕一など引退・レンタル期間満了を含めて18選手が退団した。天皇杯では、2回戦でギラヴァンツ北九州に敗れた。
ピッチ外では、2月24日に米子市のチュウブYAJINスタジアム(チュスタ)で行われたトレーニングマッチ(対ガンバ大阪)において関係機関の許可を得ないまま有償シャトルバスを運行したとして、道路運送法違反の嫌疑で書類送検された(後に起訴猶予処分)。また12月3日には6月19日にクラブ職員が酒気帯び運転をしたとして、鳥取県の公安委員会から10月31日に運転免許取り消しを含む行政処分を受けたことを受け、クラブ運営会社に対してJリーグからけん責(始末書提出)および制裁金100万円の制裁処分が下された。