テキサス・レジェンズ(Texas Legends)はNBAデベロップメント・リーグ(NBADL)に加盟しているプロバスケットボールチーム。セントラルディビィジョンに所属しており、本拠地はアメリカ合衆国テキサス州フリスコ。ダラス・マーベリックス傘下。
チームは2006年、NBADLの拡張に伴って設立された。本拠地のブルームフィールドは、コロラドの高い山々がそびえる標高4,000メートルに位置する。当初はCBAに加盟する予定だったとされる。
2006-07シーズンはチーム創設1年目でいきなりDリーグファイナルに進出。惜しくもダコタ・ウィザーズに敗れたが、2008-09シーズンはユタ・フラッシュを破り、初優勝を飾った。しかし、2009-10シーズンはリーグ不参加となった。
2010-11シーズンから本拠地をテキサス州フリスコに移転し、チーム名をテキサス・レジェンズに改称した。ヘッドコーチには、ナンシー・リーバーマンが男子プロバスケットボールチーム史上初めての女性ヘッドコーチとして就任した。
2011-12シーズンは、元ユタ・ジャズのグレッグ・オスタータグが現役復帰し、10試合に出場した。
2012-13シーズンからは、元NBA選手のエドアルド・ナヘラがNBA傘下のチームとして初めてメキシコ人ヘッドコーチに就任した。
2014-15シーズン、日本人として2人目のNBA選手を目指す富樫勇樹が所属していた。
2019-2020シーズンからは、マーベリックスとエキシビット10契約を結んだ馬場雄大が所属している。