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アスコリ・カルチョ1898 FC(Ascoli Calcio 1898 F.C. S.p.A.)は、イタリア・マルケ州アスコリ・ピチェーノに本拠地を置くサッカークラブ。通称アスコリ。2022-23シーズンはセリエBに所属している。
1898年創設。当時の名称はカンディド・アウグスト・ベッキ(Candido Augusto Vecchi)であった。1905年にアスコリ・ビゴル(Ascoli Vigor)、1944-45シーズンにはASアスコリ(Associazione Sportiva Ascoli)と改称。1955年、チームは破産の危機を迎えたが、地元出身の実業家シーノ・デル・デゥーカの買収によって救われ、クラブはデル・デゥーカ・アスコリ(Del Duca Ascoli)を名乗ることとなった。クラブ名は後に変わったものの、ホームスタジアムは現在でもデル・デゥーカ兄弟の名前が冠されている。
1973-74シーズンにセリエAに初昇格。以後低迷した時期もあったが、2004-05シーズンはセリエBで6位の成績を修めてトリノとのプレーオフに臨んだが敗退。しかしジェノアのセリエC1降格(八百長に対する制裁措置)、トリノのセリエA昇格見送り、ペルージャのセリエC1降格によって久々の昇格を果たした。
レガ・プロ・プリマ・ディヴィジオーネ(3部)に所属していた2013-14シーズンはチームは財政難のため破綻。新たにアスコリ・ピッキオFC (Ascoli Picchio F.C. 1898) が設立され、引き続き3部リーグに在籍することが認められた。
2018年7月18日、クラブ名をアスコリ・カルチョ1898 FC (Ascoli Calcio 1898 FC S.p.A.)に変更した。