サッカーザンビア代表(サッカーザンビアだいひょう)は、ザンビアサッカー協会(FAZ)によって構成されるザンビアのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは、ンドラにあるレヴィー・ムワナワサ・スタジアム

代表チームの愛称はチポロポロ(Chipolopolo)。銅の弾丸を意味し、ザンビアの主要輸出品でもある銅に由来している。

History

1929年に旧イギリス領北ローデシア協会として設立され、1964年に独立し現在に至る。アフリカネイションズカップでは、ガボンで開催された2012年大会で初優勝を果たしている。

これまで、FIFAワールドカップの本大会への出場経験はない。1994年大会・アフリカ予選ではチャンスはあったものの、1993年4月28日に予選のセネガル戦に向かう飛行機がガボン沖で墜落し、代表選手のうち18名が命を落とすという事故が発生して本大会出場を逃した。

なお、当時のエースであったカルシャ・ブワルヤ(後の代表監督。当時はPSV所属)など数名の選手は、クラブ所属先から直接現地入りしたため難を逃れている。

ザンビア代表は、ザンビアサッカー協会によって編成されるザンビアのサッカーのナショナルチームである。愛称は「チポロポロ」。FIFAワールドカップには3度出場している。アフリカネイションズカップには18度出場しており、1回優勝している。