北京人和足球倶楽部(ペキン-じんわ-そっきゅうクラブ、英語:Beijing Renhe Football Club)は、中華人民共和国の首都、北京市をホームタウンとする、中国プロサッカーリーグ(中国超級)に加盟していたプロサッカークラブ。通称・北京人和。
クラブの前身である上海浦東足球隊設立。
上海中遠匯麗足球倶楽部に改称。
上海中遠三林足球倶楽部に改称。愛称を上海国際とする。
永大グループがスポンサーとなり、上海永大足球倶楽部に改称。
本拠地を西安に移し、西安西大厦地産がスポンサーに加わり、西安滻灞国際足球倶楽部に改称。
宝栄投資企業がスポンサーとなり、陝西宝栄滻灞足球倶楽部に改称。
宝栄グループに加え中新グループがスポンサーとなり、正式名称を陝西宝栄滻灞足球倶楽部・陝西中新滻灞足球隊に改称。
中国中建地産がスポンサーとなり、正式名称を陝西宝栄滻灞足球倶楽部・陝西中建地産滻灞足球隊に改称。
1月6日に本拠地を貴陽市に移すことを発表し、貴州人和足球俱楽部に改称。スポンサー名を含むチーム名を「貴州人和国酒茅台足球俱楽部」としている。
AFCチャンピオンズリーグ2013でACL初出場すると予選で柏、セントラルコースト・マリナーズ、水原のグループHを1勝3分2敗の3位で終えグループリーグ敗退した。
2年連続の2回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2014の予選でウェスタン、川崎、蔚山のグループHを1勝1分4敗でグループリーグ最下位の4位で終えた。2年連続でグループリーグ敗退した。
超級リーグ15位で甲級へ降格。
本拠地を北京直轄市へ移転し北京人和足球倶楽部に改称。
甲級リーグ2位で超級リーグに昇格。
昇格後の超級リーグ8位でシーズンを終える。
超級リーグ16位で甲級リーグに降格した。
甲級リーグ17位で乙級リーグに降格する事が決定した。
北京人和は債務問題と給与未払い問題が発覚し、リーグの申請手続き期限となる2月28日までに解決のめどが立たなかったことから解散する事が決定的となった。