SSバルレッタ・カルチョSocietà Sportiva Barletta Calcio)はイタリア・プッリャ州バルレッタを本拠地とするサッカークラブ。2015-16シーズンはエッチェッレンツァ・プッリャ・ジローネAに所属している。

History

1922年に創設。バルレッタ・カルチョ・スポルトBarletta Calcio Sport)を名乗っていた1987-88シーズンに、セリエBに初昇格。4シーズン所属したものの、1990-91シーズンを最後に降格して以降は下部リーグ在籍が続く。

1995年にクラブは経営破綻し、ACバルレッタAssociazione Calcio Barletta)としてアマチュアからの再出発を切る。その後、クラブ名はASDバルレッタAssociazione Sportiva Dilettantistica Barletta)を経て、レガ・プロ・セコンダ・ディヴィジオーネ昇格を決めた2007-08シーズン終了後に現在の名称に変更された。

バルレッタはイタリアのプッリャ州バルレッタを本拠地とするサッカークラブチームです。セリエCに所属しています。

1908年に創設されたクラブは、長らく下部リーグでプレーしていましたが、2004年にセリエCに昇格しました。2009年にはセリエBに昇格を果たしましたが、1シーズンで降格となってしまいました。2014年に再びセリエBに昇格しましたが、2018年に再びセリエCに降格となりました。

バルレッタは、コッパ・イタリアに何度か出場しており、1986年にはベスト8に進出しています。また、コッパ・イタリア・セリエCにも出場しており、2009年には準決勝に進出しています。

バルレッタのホームスタジアムは、スタディオ・コモ・ピエール・アンジェロ・スタッラで、収容人数は約20,000人です。チームの愛称は「ビアンコロッシ(白と赤)」であり、チームカラーは白と赤です。

バルレッタは、2018-19シーズンにはセリエC・ジローネCで16位となり、残留を果たしました。2019-20シーズンは、セリエC・ジローネCで8位となり、プレーオフに進出しましたが、1回戦で敗退しました。2020-21シーズンは、セリエC・ジローネCで10位となりました。

バルレッタの歴代所属選手には、元イタリア代表のジュゼッペ・シニョーリや、元日本代表の中村俊輔などがいます。