富士通レッドウェーブ(ふじつうレッドウェーブ、英: FUJITSU Redwave)は、日本の女子バスケットボールチーム。活動拠点は神奈川県川崎市。Wリーグ所属。母体企業は富士通。

富士通レッドウェーブは、神奈川県川崎市を本拠地とするバスケットボールチームである。富士通株式会社が運営しており、日本バスケットボールリーグ(JBL)に参加している。チームカラーは青と赤。

チームは1950年に富士通川崎バスケットボール部として創設された。1971年に日本リーグに昇格し、1998年にJBLが発足してからはJBLスーパーリーグに所属している。JBLでは2001年と2002年に連覇しており、2007年にも優勝している。

チームの主な選手には、日本代表にも選出されている比江島慎(ひえじましょう)選手、西川貴之選手、田中大貴選手などがいる。

富士通レッドウェーブは、JBL屈指の強豪チームとして知られており、毎年のように優勝争いに加わっている。チームは、攻撃的なバスケットボールを展開し、特にスリーポイントシュートを得意としている。

富士通レッドウェーブは、神奈川県川崎市のとどろきアリーナをホームアリーナとしている。とどろきアリーナは、2002年に開催されたバスケットボール世界選手権の会場でもあり、収容人数は5,000人である。

富士通レッドウェーブは、日本バスケットボール界を代表するチームであり、多くのファンに支持されている。チームは、これからもJBLで優勝を目指して戦っていくことだろう。