サッカーエチオピア代表(サッカーエチオピアだいひょう)は、エチオピアサッカー連盟(EFF)によって構成される、エチオピアのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは、首都アディスアベバにあるアディスアベバ・スタジアム。

エチオピアサッカーチーム(アムハラ語:ทีมชาติฟุตบอลเอธิโอเปีย)は、エチオピアを代表するサッカーのナショナルチームであり、エチオピアサッカー連盟(EFF)によって運営されている。アフリカサッカー連盟(CAF)加盟国であり、FIFAワールドカップとアフリカネイションズカップに参加している。

エチオピアサッカーチームは、1947年に初開催された東アフリカサッカーチャンピオンシップで優勝し、1956年に初開催されたアフリカネイションズカップに初出場を果たした。1962年のアフリカネイションズカップでは、準決勝でアラブ連合(現エジプト)に敗れたものの3位を獲得した。1963年には、オリンピックの最終予選に出場したが、モロッコに敗れ本大会出場はならなかった。

1970年代以降は、国際大会への出場機会が減少したが、2013年のアフリカネイションズカップでは、予選を突破して本大会に出場を果たした。本大会では、グループステージでアンゴラ、南アフリカ共和国、モロッコと同組になったが、1分2敗でグループ最下位に終わった。

エチオピアサッカーチームのホームスタジアムは、首都アディスアベバにあるアディスアベバ・スタジアムである。このスタジアムは、1960年に建設され、収容人数は35,000人である。

エチオピアサッカーチームの歴代最多出場選手は、デデベサ・アスハメドであり、104試合に出場している。また、歴代最多得点選手は、サレ・ゲブレシラシエであり、24得点を記録している。

エチオピアサッカーチームのユニフォームは、ホーム用が緑と黄色の縦じま、アウェイ用が白色である。チームのエンブレムは、エチオピアの国旗をモチーフにしており、中央にはライオンの頭部が描かれている。