サッカーニュージーランド代表(サッカーニュージーランドだいひょう、英語: New Zealand national soccer team)は、ニュージーランドフットボール(NZF)によって構成される、ニュージーランドのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは、首都・ウェリントンにあるウェリントン・リージョナル・スタジアム。
オーストラリアが2006年にアジアサッカー連盟(AFC)へ加盟した後は、2010 FIFAワールドカップ以降は毎回大陸間プレーオフ進出を果たしており、2010 FIFAワールドカップ大陸間プレーオフにおいてバーレーンに勝利し、28年ぶり2度目となる本大会出場を決めた。本大会ではグループF組の3位で決勝トーナメントには進出できなかったものの、同組のイタリア・スロバキア・パラグアイを相手に3試合を全て引き分け、出場32ヶ国中唯一の無敗の成績を残した。
2014 FIFAワールドカップ・大陸間プレーオフはメキシコ、2018 FIFAワールドカップ・大陸間プレーオフはペルー、2022 FIFAワールドカップ・大陸間プレーオフはコスタリカに敗れ、3大会連続で本大会出場を逃している。