バルセロナ・グアヤキル・ウィメン(西: Barcelona Sporting Club Femenino)は、エクアドル・グアヤキルを本拠地とする女子サッカークラブである。国内女子リーグのエクアドル女子サッカー選手権に所属する。通称はバルサ・フェメニーナ。

1997年創設。2002年にペルーのリマで開催された第1回女子コパ・リベルタドーレスに出場し、アルゼンチンのボカ・ジュニアーズ女子と並び第3位となっている。2004年の第4回大会でも出場し、過去3大会連覇中だったパラグアイのウニベルシダ・アスンシオンを抑えて優勝を果たした。

2012年、他の女子チームを吸収合併したことで、クラブの規模が拡大された。この年は2部のセリエBで優勝し、2013年からは1部のセリエAに昇格。2014年にはコパ・リベルタドーレスに出場し、3度目の優勝を果たした。

2017年にはイタリアのユヴェントス女子と親善試合を行い、0-2で敗れている。

2019年のコパ・リベルタドーレスではベスト8に進出した。

主なタイトル
* エクアドル女子サッカー選手権:11回(1997、1998、1999、2000、2001、2002、2003、2004、2005、2006、2012)
* コパ・リベルタドーレス:3回(2004、2014、2017)