ラウトカ・フットボール・クラブ(英: Lautoka Football Club)は、フィジーのラウトカを本拠地とするセミプロサッカークラブで、現在はフィジー・プレミアリーグに参加している。ホームスタジアムはチャーチルパーク。
国内リーグでは2017シーズン、2018シーズンの連覇を含む5回の優勝経験を持つ。
ラウトカサッカー協会は、1934年設立。ジョン・バイラギのリーダーシップの下、Namoli Indian Sports and Serviceの2つのチームで設立され、Namoli Parkに拠点を置いていた。 ラウトカは、1938年に設立されたフィジーインディアンサッカー協会の創設メンバーの1つである。この協会は1961年にフィジーサッカー協会になる。
ラウトカは、 Inter-District Championship(IDC)決勝での最高得点を記録を持つ。ラウトカはある年の決勝でバFCを6-0、また別の年には7-0で破り、さらに別の年にはスバFCを7-1で破った。 その記録は今日まで破られていない。
ラウトカは、IDCで3年連続で優勝した最初のチームでもある。また、フィジーナショナルリーグでは無敗のまま優勝を果たし、 2009-10シーズンのOFCチャンピオンズリーグへの出場権を獲得した。
2018年のOFCチャンピオンズリーグではクラブ史上初の決勝に進出したが、決勝でニュージーランドのチーム・ウェリントンに2戦合計3-10で敗れた。